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Debris circus

Debris circus

頭の中に散らばっていた破片(debris)を改めて文章に書き起こし、オリジナルブログ小説としてサーカスの舞台に上げていきます。読みにくいものもありますが、お暇な時にパラパラとめくる感じででも読んでいただけたら嬉しいです……

 

北紀行 第3話 MAYOHIGA(1)

「ヤドヴィガに関しては進展はありません」男の声がした。
 彼女は覚えのある名前に顔を上げた。
 Nの町、市立図書館、閲覧室。
 ちょうど柱の陰になって閲覧室のどこからも気配を消せる一番端っこの一席。
 そこは彼女のくつろぎの場所だった。
 学校で嫌なことがあると、時々授業をボイコットするのだが、そんな時の行き先は大概ここだ。
 平日のまだ学校の授業の終わっていない時間帯、図書館を訪れる人は少なく、彼女が入室したときは閲覧室は無人だった。
「ラッキー」落ち込んでいた彼女は小さな幸運にかすかに顔をほころばせ、いつもの席に腰を下ろした。
 そしていつものようにショルダーバッグの中から文庫本を取り出すと、いつものようにゆっくりとその世界に入り込んでいった。ジャケットも帯も無いむき出しの表紙には、3文字の片仮名の表題と作者名だけが印刷されている。プラチナブロンドのヒロインが登場する物語で、その髪色は彼女と同じだった。
 彼女は一旦本の世界を出て耳を澄ませた。
「ここまで絞り込んでいるのに、なぜこんなに手間取るんだ」別の男の声が言った。日本語だが少し外国風の訛りがある。
 男たちは閲覧室は無人だと思ってしゃべっている。彼女はそういう雰囲気を感じて、意識的に音を立てる動作をした。
「人目は惹くはずだ。なにしろプラチナブロンドの・・・」彼女の気配に気づいたのだろうか、男はそこで言葉を止めた。
 彼女は立ち上がったところだったが“プラチナブロンド”に反応して男達の方へ顔を向けた。“プラチナブロンド”はまさに彼女の髪色だったからだ。
 柱の向こうには5人の男が立っている。そのうちの1人はやや年配の外国人だった。仕立ての良い濃紺のスーツを身に付け、淡いブラウンの髪と彫りの深い顔、明るいブルーの瞳をこちらに向けている。後の4人は日本人のようだ。彼らも紺色のスーツをキッチリと着こなしているが、明らかにグレードが下だ。
 彼らの視線が彼女の髪に注がれ、時間が静止する。
 次の瞬間、視線を切った彼女は大急ぎで文庫本を閉じてショルダーバッグに突っ込み、彼らとは反対側の出口から早足で飛び出した。
「あ、君!」男達のうちの1人が呼び止めたが、彼女は振り返ることもなく階段を駆け下りた。

 ***

 少し霞がかかった大気の向こう、海峡を挟んで平坦な小さな島が見える。
 小型のボートでもあればすぐにでも辿りつけそうな島だが、実際には行くことはできない。
 目の前に横たわる海峡の真ん中には事実上の国境線が引かれているのだ。現状ではあの島は外国ということになる。
 彼は大きくため息をついた。
 Nの町にやって来たのはもう何回目になるだろう。
 始めて訪れたのは厳しい寒気の中だった。自分の仕事に行き詰まりを感じ、そういうときの決まり事のように孤独に北を目指したのが最初だった。
 最果ての国境の町、そんな雰囲気に自分の心境をなぞらえて酔い、そして癒されよう、そんな気持ちが確かにあった。そして実際に彼は踏ん切りをつけ、元の世界に復帰したのだ。
 彼はそれ以来、まとまった休暇が取れる度にこの町を訪れるようになった。だがそんなに何度も仕事に行き詰っていたわけではない。この町での思いもかけない出会いが彼にそうさせたのだ。
 出会いはミステリアスだった。その少女は突然彼の前に現れ、そして消えた。言葉は交わさなかったが、彼女は彼の印象に強く残った。彼女はこの国では珍しいプラチナブロンドの髪を持ち、厳寒の中、ミニスカートから形の良い生足を晒していた。そんな特異な容姿は彼女をこの世のものではないように思わせ、その記憶は彼の頭から離れなくなった。
 それ以来、彼は何度もこの町を訪れ、当てもなく町をうろついた。自分では町の雰囲気を楽しんでいるつもりだったし、確かにこの最果ての地が気に入っていたのだが、心の奥底には少女との再会を望んでいる自分がいた。探偵のように資料の調査をしたり、町で聞き込みをしたり、精力的に探し出すつもりはなかったが、偶然にでも見かけたら・・・無意識にそういう出会いを望んでいた。
 だがそんな偶然は起こらなかった。いつの間にか少女との再会は彼の中で比重を薄め、近隣の観光地にも足を延ばすようになった。
 前回まではNの町の中は徒歩で巡り、バスで近場の観光地へ行くというパターンを繰り返していたが、今回はレンタカーを借りている。せっかくここまで来たんだ。他の観光地も巡らなければもったいない。そんなふうに考えは変わっていた。
 彼は車に戻るとエンジンをかけ、Nの町に向けてスタートさせた。
 
 最果ての町という別称が示すようにNの街は寂しい町だ。道路は広くとってあるが信号も少なく車も多くは無い。
 彼は片手でハンドルを操作しながら気楽な様子で車を進めていたが、やがて信号につかまってゆっくりと停止した。
 交差点の周りには比較的大きな建物――といってもせいぜい3階建だ――が余裕をもたせ過ぎな位の間隔を開けて並んでいる。この地方独特の閑散とした風景だが、このあたりが一応町の中心部ということになる。彼は信号が変わるのを待ちながら、何処ということも無く前方を見つめていた。
 突然、前方の建物の間から人影が飛び出してきた。
 こちらへ向かって走ってくる。
 白いブラウスに胸元のリボン、紺のスカート。
 時々見かける地元の高校の制服だ。
 だが彼女が1歩踏み出す度に揺れる白い髪が目に入ると彼は大きく目を見開いた。
『彼女だ!』忘れもしない。厳寒の駅の待合室でストーブの向こうに見た顔だ。
 あの時は妖精か、はたまた物の怪か、彼女の纏ったなんとも不思議な空気に圧倒されたのだが、今回は一般的な高校の制服を着ているせいか、妖しさは感じられない。ただ白い髪だけが違和感と共にその場から浮き上がって見える。
 彼女は立ち止まった。
 振り返って飛び出してきた建物の方を確認する。
 その方向には誰もいない。
 確認を終えると彼女はこちらを向いた。
 目が合った。
 一瞬の間があってから、彼女は彼の車に駆け寄り、後部座席のドアを開けて車内に身を滑り込ませた。素早くドアを閉める。
 ドアの閉まる音と同時に建物の影から濃紺のスーツ姿の男達が飛び出してきた。
 辺りを見回して探しているのは恐らく後部座席の彼女だ。
「出して」押し殺してはいるが澄んだ声が後部座席から聞こえた。
 信号は青に変わっている。
「車を出して」もう一度彼女は命令した。
 彼はゆっくりと車をスタートさせた。
 バックミラーを確認すると、彼女はシートの間で姿勢を低くしている。
 彼は男達の視線を避けるように出来るだけ道路の中央に寄って傍をすり抜けた。
 サイドミラーには辺りを見渡す男達の姿があった。
 車は加速を続け、やがて男達は視界から消えた。
 暫く走るだけで街並みはどんどんまばらになり、右手に海が見え始める。もうとっくに泊まっているホテルは通り過ぎてしまった。どういう事情でこんなことになったのかさっぱり分からなかったが、彼は黙って車を進めた。
 姿勢を低くしていた彼女が起き上がり背もたれに体を預けた。
 彼女と目が合った。
 バックミラーの端に写る顔はやはり彼女のものだ。白い髪は普通の白髪とは違って艶々と太陽光線を反射して美しい。色素の少ない灰色の虹彩もあの時と同じだったが、あの時のように息苦しさに襲われることはない。
「どちらまで?お客さん」冗談っぽく聞こえるように言ってみる。
「このまま、44号を真っ直ぐ」澄んだ声は方向だけを告げる。
 彼女は彼が想像していた範囲からは外れない声を持っていた。
「道なりですね?」嬉しくなった彼は明るく答えたが、こちらからは質問しないことに決めた。質問を投げかけたとたん、消えてしまいそうな気がしたからだ。
 暫く無言の時間が流れ、車の走行音だけが空間を埋めていく。
 車は海から大きく入り込んだ入り江に架かる橋を渡り始めた。
「すみません」彼女は突然謝罪の言葉を口にした。
「いいよ。ちょっとびっくりしたけど」なんでもない・・・そういう調子が声に出るように彼は言った。
「・・・」ミラーの中で彼女は俯いている。
「駅の待合室で・・・」消え入るような声だったが彼にはそう聞こえた。
「え?」彼は思わず聞き返す。
「・・・」それっきり彼女は沈黙した。彼はまた物の怪でも取り憑いたのかとバックミラーを覗くが、ミラーに彼女の姿は無い。
 慌てて振り向くと、彼女はミラー越しの視線を避けるようにシートの端に座っていた。
「消えてしまったのかと思った」彼がそう言うと彼女は顔を少しだけ緩ませた。
 そしてそのまま会話は途絶えた。
 やはり彼女だ。彼は確信した。
 橋を渡るとN半島は終わる。国道44号線は大きなラグーンを右手に見ながら右に左に穏やかにカーブを描き、車は徐々に内陸に入って行く。
 周りは見渡す限りの牧草地帯になった。ほとんど平坦で遮るものが何もないこの土地は、やはり相当な強風が吹くのだろう。風除けの柵が道路沿いに続いている。所々に残された森は防風林も兼ねるのだろう。人は大自然の真っただ中に放り出されたら、その計り知れない自然の力にねじ伏せられ純粋に感動するだろう。だがここの風景は違っている。一見自然に見える風景は全て人間が作り出したものだ。広大なこの風景に感動はしても、その中に一抹の寂しさのような物を感じるのは、時たま現れる捨てられたサイロや廃屋のせいだろうか?
 ずっと無言で運転に専念していた彼が何か気の利いたことを言おうと口を開きかけた時「ここでいいです」彼女が口を開いた。
「え?ここ?」彼は唐突な指示に問い返した。
「あのバス停の所で」
 少し先がT字路になっていてその角にバス停の標識が見えている。
 彼はバス停の所で車を停めた。
「ありがとうございました」車を降りた彼女は改めて礼を言った。
 慌てて彼も車を降りる。
「こんな所でいいの?」辺りに建物が無いことを気にしながら彼は尋ねる。
「家はすぐそこです」
「もう大丈夫なんだね?」彼は彼女が追われていたことに関連してそう尋ねた。
「はい、たぶん」
「家まで送って行こうか?」
 彼女は無言で顔を左右に振ったが、ここでこのまま別れてしまう手は無い。「ちょっと待って」彼はドアを開け、助手席に放り込んであったデイバッグから名刺を取り出した。自分の連絡先をスマートに伝える方法を他に思いつかなかったのだ。少なくともここには会社携帯の番号や、仕事用だがメールアドレスも記載されている。
「何かあったら、ここへ連絡をください」グイと彼女の前に名刺を突き出すと、彼女もさすがに断れないと思ったのだろう「はい」とそれを受け取り、胸のポケットに仕舞った。
「ありがとうございました」もう一度深く頭を下げて礼を言うと、彼女はそのままクルリと背中を向け国道から南へ伸びる道を歩き始めた。
 道は右にカーブしながら森の中に消えている。彼女の姿もやがて森の向こうに見えなくなった。そよ風に白い髪を揺らせて歩く様子はまるで妖精のようで、少なくとも物の怪のようには見えなかった。
 とりあえず連絡先は伝えた。それにここまでわかれば彼女の家もすぐに探し出せる――彼女が妖精や物の怪の類でなければの話だが――ここでこれ以上踏み込むのはよそう。彼は後を追いたい衝動を抑えた。
 それにしても、なぜ彼女は追われていたんだろう?
 疑問は少しも解消されなかったが、彼はそれを振り払うように首を振ると、さっき通り過ぎた宿に向けて車をUターンさせた。

 ***

「ママ・・・」自分の声に驚いて彼女は目を開けた。
 怖い夢を見た。
 久しぶりに母の夢だった。昨日あんなことがあったからだろうか?彼女はベッドの上で起き上がった。
 ヤドヴィガ、あの男は確かにそう言った。
 母の名前だ。
 母は普段その名前を名乗ることは無かった。だが、私の本当の名前はね・・・無くなる1年ほど前――まだ正常にコミニケーションが取れていた頃――に教えてくれた。聞き違えるはずはない。そしてこの国でしばしば耳にする名前ではない。彼女はその時はっきりと自分の母親の事だと感じたのだ。
 プラチナブロンド、そうも口にしていた。プラチナブロンドは彼女の髪の色だが母もそうだったはずだ。普段は茶色に染めていたが、長く伸びてくると根元から白い部分が現れた。そして時々髪を茶色に染めながら、若い頃は彼女の髪と同じだったんだよ、と教えてくれた。
 なぜ茶色にするの?至極当然な質問には答えが返ってくることはなかったけれど。
 確かに人目は曳く、彼女は自分の経験にも反応して顔を向けてしまったのだ。
「あ、君!」彼等は彼女を追いかけてきた。どうするつもりだったのだろう。きっと重要な手がかりを見つけたと思ったのだ。母を探してこの町にやって来て、同じ髪色をした彼女を目にしたのだ。そう思わないはずがない。
 ママ、あなたは何者なの?いったい何をしたの?小学4年生の時に心の病気で亡くなった母は、彼女にとって最後の数か月を除いて普通の母親だった。いったい何が起こったんだろう?彼女はベッドの向こうにある窓へ顔を向けた。
 窓の向こうには朝の光を受けて牧草地が文字通り草色に輝き、草色と真っ青な空の境界線は森になっている。そこから彼女の家に向かって一本の灰色の道がまっすぐに続いていて、その灰色の道はやがて牧柵に遮られる。
 この風景は、母と一緒に飽きるほど眺め続けてきた風景だ。母はよく家事をしながら牧柵の方をぼんやりと眺めていた。彼女は小さい頃は母の胸で、大きくなってからは寄り添って、ずっとそれに付き合ってきた。
 それは母との楽しい思い出だったが、母に対する疑問が沸き上がった今、その風景はこれまでとは少し違って見える。
 父は事情を知っているのだろうか?ここのところずっとすれ違いが続いている父に思いが及んだ時、彼女の思考は中断された。
 それにしても昨日の彼の登場には驚いた。まさかあんなところで再会するとは夢にも思っていなかった。とっさに取った行動だったが、おかげで男達からは逃れられた。だがなぜあんなことを思いついたのか、なぜ躊躇なくあんなふうに行動できたのか、彼女には全くわからなかった。まるで何かに憑かれたようだった。
 そうだ、彼女は立ち上がると鴨居にぶら下げた制服に歩み寄った。胸ポケットを探ると小さな紙片が触れる。指でつまんでそれを取り出す。
 会社の名前、所属する部署、役職に続いて”須藤タカシ“そこにはそう記されている。
「タカシ・・・」ホッとした表情が浮かんだが、それは一瞬だった。
 彼女は何かの気配を感じたのか、再び窓の方へ顔を向ける。
 砂埃を立てながら、一本道を2台の車がやって来る。白い車とその後ろのシルバーの大きな車だ。
 白い車は牧柵の前で止まり、続けて大きな車もその後ろで止まった。
 白い車の助手席から1人の男が降りてきた。
 彼女の目が大きく見開かれた。見覚えのある紺のスーツの男だ。
 牧柵を開けるつもりのようだ。
 男はゲートを開けにかかったが鍵が掛けられていて開かない。すぐ隣にある小さな扉が開くだけだ。
 その仕組みは母が、亡くなる1年ほど前に父に頼んで作ってもらったものだ。
 車がいきなり玄関先まで入ってくるのが怖い、あそこで車を降りて、そこからは歩いて来るようにしてほしい。夕食の席で父にそう頼んだのだ。
 精神的に弱っていた母の頼みを父は断らなかった。日曜大工で牧柵に小さな扉を取り付け、ゲートには鍵を掛けた。
 彼女はずっと柵を跨いで越えていたから――スカートを穿いている時でもだ――ゲートがどうなろうと関係なかったが。それ以降、郵便配達や宅配便はおろか来客すらもあそこからは歩いてやって来るようになった。文句を言われることもあったが、父は頑として聞き入れなかった。母が亡くなった後もそれは続いている。
 彼女は男の様子を注意深く見守った。やがて白い車からもう2人、大きな車の運転席から1人同じ紺のスーツの男が降りてきてゲートのところで相談し、後方の大きな車に近寄った。窓が開き、暫くして1人の男が車を降りた。あの外国人だ。
 彼女の心臓は早鐘のように鼓動を打ち始めた。
 母はこの時間が稼ぎたかったのだ。これならきっと裏口から裏手の森に逃げ込む事ができる。
 父は朝の作業を終えて家に居るはずだ。彼女はそんな事を考えながら身を硬くした。
 5人の男達は並んで家の方へ向かって歩き始めた。


2018.08.29
2023.08.08 シリーズ化にあたって若干の修正
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テーマ : 自作小説    ジャンル : 小説・文学
 
 

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