Debris circus

Debris circus

頭の中に散らばっていた破片(debris)を改めて文章に書き起こし、オリジナルブログ小説としてサーカスの舞台に上げていきます。読みにくいものもありますが、お暇な時にパラパラとめくる感じででも読んでいただけたら嬉しいです……

 

YOZORA

 ソコーロ広場の真ん中には、2頭のライオンを従えたヘラクレス像の噴水がある。僕はベンチに腰掛けて噴水を眺めながら、のんびりと時の過ぎるのを待っていた。
 広場にはパラソルが立ち並び、その下に置かれた椅子とテーブルは、酒を飲んだり軽い食事を取ったりする人々で賑わっている。観光客が多いのだろうが、地元の人もかなり含まれているようだ。気安く店員に話しかけ、くつろいだ様子で語り合っている。喧騒は暮れなずむ空にまで溢れ出し、噴水の水音も全く聞こえないくらいだ。
 その時、喧騒を破るように広場に鐘の音が響いた。広場に面して建つソコーロ教会の鐘だ。3.4.5・・・ 僕はゆっくりと鳴らされる鐘の音を数える。・・・7.8回。腕時計に目をやると8時を少し回ったところだ。僕はそれを確認するとゆっくりとベンチから立ち上がった。
 ホテルで紹介してもらったレストランはこの広場から通りを少し入ったところにある。店は7時半ごろ前を通った時にはまだ開いていなかった。ホテルのフロントが「8時からだよ」と言っていたのは間違いではなかったようだ。僕はそれを確認してから広場のベンチに腰掛けて、店が開くのを待っていたのだ。
 この国の夕食は総じて遅い。シエスタ(長い昼休み)の習慣があって昼食をしっかり取るから、などと聞いた事はあるが本当のところはよく分からない。まぁ、習慣だからよその国の人間がとやかく言える筋合いではないが、おおむね午後9時頃からが一般的で、遅くなると午後11時ごろの人もいるようだ。店に近づくとさっきまで締まっていた扉が大きく開いている。僕は一度店の看板を見上げてから入口を入った。

 店内にまだ客の姿は見えない。笑顔の青年が迎え入れてくれて、手振りで誘うように奥の突き当りの2人席へ案内された。店はそこで折れ曲がっていてさらに奥の方にもテーブルがある。
『何処から来た?』彼がたどたどしい英語で訊いてくる。
『日本』覚えたばかりの言葉で答えると。彼はわかったという具合に頷き、そのまま奥にあるドアから出て行った。
 1人で取り残された僕は少し不安になってあたりの様子を窺っていたが、やがて奥のドアから1人の女性が入ってきた。さっきの彼が戻ってくるものと思っていた僕は少し驚いたが、まぁ悪い事ではないと思い直した。幼く見えるが物腰は落ち着いていて、ほっそりとした体に裾が少し絞られた水色のワンピースを着ている。こちらで見かけるグラマラスな女性とは明らかに一線を画する体型だ。明るい色の髪は肩の上でフワリとそろえられて、整った顔はキュートな感じだ。傍まで来ると明るいブラウンの瞳が見て取れる。

YOZORA.jpg
このイラストの著作権はlimeさんに有ります。

「いらっしゃいませぇ」形の良い唇が動いた。だがそれが日本語だと理解できるまでには一瞬の間が必要だった。
「え?ああ、日本語ができるんですか?」僕は驚きを隠せない。
「はい。大丈夫ですよ。何を召し上がりますか?」彼女はメニューを広げ手際よくオーダーを取った。時折不思議なニュアンスが混ざるが流暢な日本語だ。
 覗き込むようにしてメニューの解説をしてくれる彼女は、僕のそばに寄り添うような形になる。料理の臭いが漂うレストランの中なのに、彼女の臭いが感じられるような気がして、僕は心拍数を上げようとする心臓を抑え込むのに苦労した。

 料理は美味しかった。一品づつの量が少なめな上に日本語でやり取りできるので、いろいろな料理を味わうことができる。アルコールに弱い僕が調子に乗ってお替りまでしたくらいだ。ほろ酔いになった僕は食事のペースを落とし、彼女の様子を追いかけ始めた。
 このレストランには結構日本人がやって来る。ホテルからの紹介や、口コミ情報があるのだろう。現に今も日本人らしきグループがやって来てテーブルに着いたところだ。店員が日本人であることを確認すると彼女がテーブルにやって来る。たちまち席は盛り上がり、日本語で次々とオーダーを取って行く。そして評判は評判を呼び、また日本人がやって来るという具合に回っているのだろう。彼女は忙しそうに立ち働いている。
 トレイの上にたくさんの小皿料理を乗せてテーブルを行き来しながらチラリチラリと僕の方を見ていた彼女は、少し時間ができたのかこちらへ近づいてきた。
「いかがですかぁ?」
「美味しいよ。ちょっと食べ過ぎてしまったかも・・・」
「それはよかったです。ところで・・・」彼女は耳元へ顔を寄せた。「私は今夜2時に仕事を上がるんですが、それから一緒に散歩に出かけませんか?」
「そんな時間に?」僕は怪訝な顔をしたのだろう。彼女は慌てて付けたした。「夜の街をご案内します」彼女は値段を言った。「もしよろしかったらということですけど・・・」
「そういうこと・・・」僕はまた驚いたが、酔った勢いもあってその話に乗ってみることにした。「オーケー、じゃぁお願いしようかな」
「私のアパートだとその4倍ですけれど?」
「いや、それは遠慮しておくよ」僕は首を振った。「一緒に散歩しよう。それがいい」
「わかりました」彼女は少し気落ちした様子だったが、僕の泊まっているホテルを聞いた。そして僕のわかる場所を待ち合わせ場所に指定し時間を確認するとテーブルを離れた。
 僕は少しの間彼女の仕事ぶりを眺めていたが、最初の彼が番をしているレジで勘定を済ませて店を出た。そしてすっかり暗くなった空を見上げてから石畳の上を歩き始めた。
 白い壁の間から満月が覗いていた。

 午前2時を少し回ったころ、僕はホテルを出てすぐ傍に有る闘牛場へ向かった。さすがにもう人通りは無く、たまに道路を走る自動車のヘッドライトが白い建物を照らし出すだけだ。道の向こう、闘牛場の道路に面した部分は小さな広場になっていて、そこに有名な闘牛士2人の銅像が立っている。
 広場に入るとその右側の象の傍に人影が見えた。裾が少し絞られたワンピースに白っぽいガーディガンを羽織っているのだろうか、明るい色の髪とほっそりとした体が月の光に浮かび上がる。
「来ないかと思った」彼女の声は少しの咎めを含んでいる。
「ごめん、どうも本当の事には思えなかったんだ。なにかの勘違いか夢みたいなものに思えてきて・・・」
「これは紛れもない現実よ」彼女は妙に冷たい調子で言ってから「どこへ行こうかぁ」と寄り添って僕の肘につかまった。
「どこでも、君の好きなところ・・・」
「じゃぁ、私のアパートに行っちゃおうかなぁ」彼女は甘えた調子で言う。

YOZORA__.jpg
このイラストの著作権はlimeさんに有ります。

「それは勘弁、約束が違う」
「ふふ・・・じゃぁ、この街をごあんな~い」彼女は寄り添ったまま歩き出した。僕は押し出されるようにそれに従う。暫く道路沿いに狭い歩道を進みホテルの前を通り過ぎると左に折れて公園に入った。人影はない。彼女は黙って歩いている。
「あのさ」僕はたまりかねて声をかけた。
「なに?」
「君の名は?」
「じゃぁ、訊くけどぉ。あなたこそ名前は?」
「フジマキ」
「それは名字でしょ?名前は?」
「ヒロユキ」
「へぇ!イロユキ、ヒロユキ・・・ちょっと言いにくいなぁ」彼女は僕の名前を繰り返した。
「君は?」
「私?私はヨゾラ」
「ヨゾラ?ヨゾラってそれは日本語?」
「わかんない。こっちの言葉じゃないのは確かなんだけど、アルファベットで書くんだもの」
 僕らは公園の端までやって来た。そこには鉄製の柵があって、その先はこの町の特徴でもある100メートル以上ある断崖絶壁だ。この町は断崖絶壁の上、まさに崖っぷちに有るのだ。
「うわ」僕は会話を中断して目の前に広がる景色に見とれた。断崖の下には広大な田園風景、その遙か向こうは山並みなのだが、そこには目につく建物が無いために灯りがほとんどない。それを満月の光だけが浮かび上がらせていて、まるで中世そのままのような世界が拡がっている。僕は我を忘れてその風景に見入った。
「ヒロユキ?」僕が黙っているので彼女が肘を少し引っ張った。
「ああ、ごめん。あんまり綺麗だったから驚いたんだ」
「でも、こんなの普通だよ。満月の夜はいつもこんな感じ」
「君たちにとってはそうかもしれないけど、よそから来た者にとってはこれは凄いよ。それにこの空」僕は満月を見上げた。「君の名前はこんなイメージから来ているのかもしれないね。澄み切って冴えわたって静かで、そしてとても美しい」
「ふふ・・・」ヨゾラは自嘲気味に笑った。
「私はこの町の生まれじゃないんだ。隣の国の一番大きな町で生まれたの。母はこの国の人だったけど、父はたぶん日本人ね」
「たぶん?」
「わかんないの。私が日本語を喋れるのは父のせいだから、多分そうだったんじゃないかって思ってる」
「だった?」
「父はどこかへ行ってしまったの。母はこの町へ来てから亡くなったわ。だから私の名前はここの空じゃないんだ。もっと汚れた大都会の夜空なの」
「そんなことはない。どこにでも綺麗な夜空はあるよ」僕がそう言うとヨゾラの手に力がこもった。僕らはまた歩き始め。闘牛博物館の前を抜けて再び崖の方へ向かう。
「ここはアルデウエラ展望台」ヨゾラが解説してくれる。
 そこは崖が空中に突き出したようになった部分で180度以上の展望が開けている。僕らはそこでもう一度風景を堪能してから、展望台に設けられたあずまや(ガゼボというらしい)に並んで腰を下ろした。
「もしさぁ・・・」暫く喋らなかったヨゾラがそっと口を開いた。「もしこのまま私を連れて逃げてって言ったらヒロユキはどうする?」
「君を連れて逃げるって?何から?」
「いろんなものから。お金や、組織や、義務や、義理や、しがらみや、何もかもから・・・」
「お金が一番難しいだろうね。それさえ何とかできれば、あとはヨゾラが覚悟をきめれば逃げ出せると思う」
「お金かぁ」ヨゾラはため息をついた。
「それはいつまでも追いかけてくる」
「だよね・・・」沈黙。
「それに、ヨゾラが今持っている幸せも投げ出すことになる」
「そんなもの、ほとんど無いから、かまわないんだ・・・」また沈黙。
 僕らはガゼボの段々に肩を寄せ合って座っている。彼女の体は温かく柔らかい。
「ごめんね。変な話をして。もう少し歩こうよ」ヨゾラが立ち上がった。
「やってみてもいいよ」僕は最初の質問に答えた
「え?」ヨゾラが振り返る。
「いっしょに逃げてもいいよ」僕は立ち上がって言った。
「本当に?」
「本当だ。こんな話、冗談ではできないよ」
 ヨゾラは目を大きく開いてこちらを見ている。
 アハハハハハ・・・突然ヨゾラが笑いだした。
「ありがとう。嬉しい!」ヨゾラは僕の胸に飛び込んできた。「でも冗談!冗談だよぉ。こんなことを本気にする人が居るとは思わなかった。ヒロユキ、あなたはとてもいい人ね」
「冗談って・・・」僕は苦笑いを返す。
 ヨゾラは僕の胸から顔を離し、体の間隔を取った。
 僕は見逃さなかった。ヨゾラが僕の胸から顔を離したその瞬間、彼女の目頭に光るものがあったことを・・・。
 満月が雲に隠れ、辺りがサッと暗くなった。
「魔法は解けたわ。今夜はここで終わりにしましょう。私の都合だからお金はいらないわ」ヨゾラの表情は読めない。
「じゃぁ」ヨゾラはクルリと背を向けると早足で歩き始めた。
「ヨゾラ!」僕は強く呼びかけた。
 ヨゾラの足が止まる。
「僕は夜が明けたらホテルを出発する。一緒に行こう」
 はっきりと聞こえたはずだ。だが彼女は何も言わずにまた早足で歩き始めた。
 雲に隠れていた満月が顔を出す。
 夜空は再び透明さを増し、月光が彼女の姿を白く浮かび上がらせる。だがそれは一瞬の事だった。彼女はそのまま角の向こうに消えた。
 僕はその場に立ちつくしていた。まるで尻尾を掴みそこねた間抜けなフェアリーハンターのように・・・

2016.11.04
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 自作小説    ジャンル : 小説・文学
 
 

Comments

すてき。 
あのイラストを使ってくださったんですね!
とてもうれしいです^^
トリミング拡大も有った~( *´艸`)
そしてこれは不思議な空気感の漂う、魅力的なSSですね。
甘酸っぱくて、寂しげで。
サキさんが訪れたロンダの街をさっそく背景に使うところがセンスだなあ~。
冴え冴えとした月夜に浮かぶ景色と、不思議なヨゾラ。

彼女は多くを語りませんでしたが、きっと辛いものを抱えてるんだろうなあ。
ヒロユキに、ほんの少し願いを託してみたけど、やっぱり彼の人生の事も考えちゃったんでしょうね。
反対にヒロユキは・・・。
逃がしちゃったね>< 魅惑のヨゾラ。
でも、とても甘い余韻の残る、素敵なお話でした^^
こういう「ヨゾラ」の使い方もあるんだなあ~♪
いいなぁ…… 
執筆、お疲れ様でした。

ヨーロッパの旅の成果が、さっそく活かされているということでしょうか。街角やレストランや真夜中の散歩のシーンに、とても生き生きとした街の雰囲気を感じました。
写真も拝見しましたが、ロンダ、機会があったら行ってみたいです。

ヨゾラは、どういう境遇なんだろう。「組織」に「借り」でもあるのかな。それで、いろんな「仕事」をして返している、とか? 叶うはずがない願いとわかっていても、ついもらしてしまった、ってところかな。limeさんのイラストのイメージとあいまって、すごく透明感のある儚い感じがします。私なら四倍の料金を払って、彼女のアパートに……げふんげふん(自粛)
ほんとに、妖精だったのかもしれませんね。

異国情緒漂う、そして切なくてちょっと色っぽいお話、楽しませていただきました。
limeさん 
勝手に妄想を抱いてしまって無理を言ってしまいました。
イラストを使わせていただいてありがとうございます。
ジッと見ているうちにこんなイメージが出てきたのです。
limeさんの持たれているイメージからはかけ離れているかも、と後悔していたのですが、喜んでいただけたようでホッとしています。

彼女は一瞬本気で逃げようとしたんだと思います。
彼も本気で彼女を引き受けようと思ったんですよ。
全ては満月のせいでしょうね。
満月は人を狂わせると言いますから・・・。
ヒロユキ、惜しいことをしたのかな?
limeさんの描かれるYOZORAは、とても魅力的ですから。(サキもいちころでした)

コメントありがとうございました。
TOM-Fさん 
ロンダ、とっても素敵な町だったんですよ。こぢんまりとしていて雰囲気があって。
でも、物語を展開させると、あ~!あそこの写真やデータが無いとか、もっとあそこを見ておけば良かったとか、後悔することばかりです。
現地で書くのが理想なんでしょうが、なかなかそんなふうにはいきませんよね。

ヨゾラの境遇はサキの設定上では、TOM-Fさんの思っておられる通りなんじゃないかと思います。
2人共満月の元で普段とは違った行動に出たのです。
ルナティック・・・ですか?少しおかしくなっていたのかも知れません。
あ、彼女のアパートへ向かっていれば住んでいるところもわかって、もう少し対処の方法もあったのかも知れませんね。
料金は4倍ですけれど・・・。
でも彼女が本当に妖精だったら全ては夢、ということになってしまうのでしょうか。

コメントありがとうございました。
おおお 
おはようございます。

ロンダの街を背景に、とても素敵な掌編が。
日本の都会の夜とかなり違う、あの感じがとてもよく出ていて、ああ、サキさんもこう感じられたんだなと嬉しくなりました。

その一方で、登場するヨゾラは、予想をちょっと超えた不思議な存在。サキさんの本領発揮ですね。
ミステリアスで、日本語は話していても、感覚はどこか遊離していて、そしてスペイン的でもなく。本当に存在しているのか危ぶむような姿に翻弄されてみたい主人公の想いにちょっと共感してしまいました。

あ、いけないんだ。あんなこと言っているTOM-Fさんからは、10倍くらい取っちゃえ。
夕さん 
夜の町、本当に不思議な雰囲気でしたね。灯りの色と強さが違っているんでしょうか?
やっぱり実際にその場に行かないと味わえない事ってありますね。
でも舞い上がっていて詳細を憶えていないんです。まるで夢を見ていたようです。いざ物語に書き出そうとすると、???の部分が出てきてしまうんですよ。
でもサキにとって舞い上がってしまうくらい楽しい夢のような体験だったんです。
また行ってみたいですね。

ヨゾラ、不思議でしたでしょうか?
limeさんの描かれたこの子は、なんだか浮き世離れしていて、ほんと、妖精の雰囲気も持っていましたから、こういう風な設定になりました。
最後は消えてしまっても良かったくらいですが、ちゃんと現実の方がいいと判断しました。

そうそう、10倍くらいいただいちゃいましょう。そして肝心の時にスッと消えちゃいましょう。
こんばんは 
コメントが遅くなりました。
何よりもlimeさんの描かれた少女からこの物語の発想を得られたというのがサキさんらしいなぁと思いました。サキさんのひらめき、描かれるシーンはもともとすごく魅力的なのですが、そこに今回の旅行で得られた色々なものが散りばめられて、また少し違う世界感を滲ませるようになりましたね。
なんというのか、今まで書かれていた世界は透明度が高かったけれど、少し空気に厚みが出ているような気がしました。
街の風景に現実感がある、というとそうかもしれません。自分も知っている街、見たことのある街の世界だという感じがしましたから。

ヨゾラと「僕」の会話のどこまでが本当でどこからが嘘なのか、それぞれの気持ちがはかりかねるような感じ。「僕」にとっては旅の空の世迷い事にも思えるし、現実から切り離されているからこその真実であったり、そしてヨゾラにとっては、どうしようもない現実の世界。彼女の名前だけがその中で幻のように思える。
彼女は何に囚われているのかなぁ。今日、ケーブルテレビで『吉原炎上』を観ていたので(また馬鹿泣きしちゃった……なぜ^^;)イメージが重なって、少ししんみりしました。

お、そうこうしているうちに、また新作が。読みに行かなくちゃ。
彩洋さん 
limeさんのイラスト、物語を感じる素敵なキャラだなぁ、と思って見ているうちにぼんやりとヨゾラの構想が浮かんできて、それを夜のロンダの町に被せたんです。limeさんにはわがままを言ってしまいました。
ロンダでは一泊しましたので、夜の雰囲気も書くことが出来そうな気がしたんです。実際に行って見てきていますので、それが少しでも物語の世界感の中に滲み出ていたらよかったのですが・・・。
厚みですか?彩洋さんにそう言っていただけると嬉しいです。
こうなったら「コハクの街」も改稿が必要なのかな?今回ちゃんとバルセロナにも行って見てきましたからね。

ヨゾラがどこまで本当のことを喋っているのか・・・そうですね、実際サキは本当のことを喋っているつもりで書いているのですが、そうでない作り事の世界が混じっていても不思議はないですね。「僕」の同情をひいてみたくなったとか・・・。
「僕」は旅人ですから、普通は旅立てばもう二度と会うこともないんでしょうし。
でも、素敵な町でした。

コメントありがとうございました。

 
<- 03 2017 ->
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール
こんにちは!サーカスへようこそ! 二人の左紀、サキと先が共同でブログを作っています。
ようこそ!


頂き物のイラスト

アスタリスクのパイロット、アルマク。キルケさんに書いていただいたイラストです。
ラグランジア
左からシスカ、サヤカ(コトリ)、サエ。ユズキさんにイラストを描いていただきました~。掌編「1006(ラグランジア)」の1シーンです。
天使のささやき_limeさん2
limeさんのイラストをイメージにSSを書いてみました。「ダイヤモンド・ダスト」
イラストをクリックすると記事に飛びます。よろしければご覧くださいネ!
スカイさんシスカイメージ
スカイさんのシスカイメージ
シスカ・イメージ高橋月子さん作
シスカ・イメージ 高橋月子さん作
シスカ・イメージlimeさん作
シスカ・イメージ limeさん作 コトリ・イメージユズキさん作
コトリ(コンステレーションにて)ユズキさん作
リンク
ブロとも申請フォーム

Archive RSS Login