Debris circus

Debris circus

頭の中に散らばっていた破片(debris)を改めて文章に書き起こし、オリジナルブログ小説としてサーカスの舞台に上げていきます。読みにくいものもありますが、お暇な時にパラパラとめくる感じででも読んでいただけたら嬉しいです……

 

ガザミ(Gazami)

「ああ、少し前に玄関から出て行ったよ。風に当たりたんだってさ」シャウラの質問にガザミが答えた。
 ガザミというのはシャウラ達が泊まっている宿の女主人の名前だ。シャウラはワタリのばーさんが、何度か女主人をそう呼んでいるのを耳にしていた。
「ありがとう」シャウラは慌てて玄関を飛び出した。
「そんなに慌てなくても、大丈夫だよ」ガザミはシャウラの背後から声をかけ、「そこを入って行ったからね」と、玄関の先にある路地の入口を指差した。「その先は塔の登り口しかないし、どこへも行けないよ。見晴らしの良い所を聞かれたから教えたのさ」問題ない、ガザミの口調はそう告げていた。
「わかった。でも一応行ってみるよ」振り向きざまそう言うとシャウラは路地の入口を入った。
 路地を奥へ進むと、赤い煉瓦の壁に囲まれた直径20メートル程(長さや重さなどは我々の世界とは違う単位が使われているが、我々の世界の単位に換算して記載している)の円筒形の空間に出た。空間は塔の上部に向けて続いていて、その壁から突き出した太い角材が塔の上部に向けて螺旋状に連なっている。角材を踏み段にして塔の上部に登れるようになっているのだ。塔はもともとは高さ300メートルはある巨大な物だったと記録されているが現在は崩壊している。螺旋状に続く踏み段は50メートル程の高さまで続き、その上には青空が見えていた。
 シャウラは踏み段を登り始めたが、角材と角材の間が広く開いている上に、壁の反対側には手摺もない。普通に考えてツィーの様な女の子がここを登るのは恐怖が先に立って難しいだろう。だがツィーは自分の体を刀で貫くぐらいの子だ。恐れることも無く登って行ったのだろう。シャウラは自分の命に執着を持たないツィーに一抹の不安を感じていた。
 崩壊した塔の最上部は直径100メートルほどの広さがあったが、塔の構造材の赤い煉瓦が散乱し、壁や柱の残骸が林立しているので全体を見渡すことができない。シャウラはツィーを探すため、とりあえず手近にあった瓦礫の山に登って辺りを見回した。
「いた」ツィーはすぐに見つかった。塔の淵に立って、こちらに背中を向けている。街の様子を眺めているようだ。魔族の女性が着ている作務衣を買い与えたのでそれを纏っている。また銅の粒が減ったが、前の服が血まみれになってしまったのでやむを得ない。
 吹き抜ける風に金色の髪がなびく。ちゃんと食事を取り、風呂にも入るようになって、彼女の髪は輝くように美しくなった。肌も透き通るように白く艶やかになった。栄養不足で全身垢まみれだったのが嘘のようだ。
 シャウラは暫くの間その様子を眺めていたが、やがて瓦礫の山を下って彼女に近づいて行った。瓦礫の間を抜け不安定な煉瓦を踏み越えながら進んだが、足場が悪くて思うように接近できない。瓦礫の崩れる音が聞こえているはずなのに、彼女は気が付いた様子も無い。じっと街の方を見つめたままだ。
「ツィー!」シャウラはついに声をかけ足を速めた。足を置いた瓦礫が崩れて大きな音を立てた。赤い砂煙が立ち昇る。
 その時ツィーの体が一瞬浮いた。そしてスローモーションのように降下を始め、塔の淵の向こうに落ちていく。最後になびいた金色の髪が消えるのを見ながら「ツィー!!!」シャウラは大声で叫んだ。
 シャウラは瓦礫の中を全力で走った。瓦礫は崩れ赤い砂煙はいっそう激しく舞い上がる。シャウラはガラガラと激しい音を立てながら、ようやく塔の淵に辿りついた。
 だがそこは塔の淵ではなかった。ツィーが立っていた所から先は崖になってはいたが、その高さは2メートルほどだ。そして、その向こうには幅3メートルほどのテラスのようなスペースがあって、本物の塔の淵はそのテラスの先だった。テラスは漆喰で出来ているのか汚れた灰色だったが、たぶんもともとは真っ白だったのだろう。テラスの向こうは50メートルの本物の絶壁だ。
 シャウラはテラスを覗き込んだ。すぐ下に金髪の頭が見えた。
「ツィー!」全身の緊張が解けるのを感じながらシャウラは声をかけた。
 青い瞳がこちらを見上げる。そして微かに微笑んだ。
『笑うのか』シャウラはその意外な表情に驚いた。ぽつぽつと喋るようにはなっていたが、ツィーが笑うのを見るのは初めてだった。
 遅れて照れたような声が聞こえた。「驚いた?」
「驚くにきまってるだろう」シャウラは声を荒げた。
「ごめんなさい」ツィーは立ち上がってお尻の埃を払い、シャウラの方を向いた。
「ほら」シャウラが崖の上から手を差し出す。
 ツィーは黙ってシャウラの手をつかんだ。
 シャウラは一瞬かなりの抵抗を感じたが、ツィーの足がテラスを離れると羽のように軽くなり、ふわりと浮いて赤い煉瓦の上に引き上げられた。まるではまり込んでいた泥の沼から足を抜いたように・・・。

「おかえり」ツィーと並んで宿の玄関を入るとガザミが声をかけてきた。
「ただいま」ツィーが応える。
 シャウラは黙ったまま小さく会釈して通り過ぎようとしたが「お茶でもどうだい?」ガザミの声が背中越しに聞こえた。「なぁに、お茶にまで金は取らないよ」振り向いたシャウラの顔が心配そうに見えたのかガザミが付け加えた。
 ツィーがシャウラの袖を小さく数度引っ張った。ご馳走になろうよ、という意思表示らしい。
「じゃぁ」シャウラはツィーを先に立てて部屋に入った。
 部屋ではシュンシュンと薬缶が湯気を上げている。ガザミがそれを使って手早くお茶を入れ「どうぞ」とシャウラたちの前に置いた。
 ツィーはチラリとシャウラの顔を見た。そしてシャウラが頷くのを確認してから、コップを手に取って口を付けた。
「美味しいかい?ツィーちゃん」ガザミが覗き込む。
 みるみるツィーの顔が歪む。「苦い・・・」ツィーは吐き出すような仕草をしたが途中で止めて、そのままゴクリと飲み込んだ。
「アハハハ・・・体にはいいんだよ。慣れれば病みつきになるよ。なぁシャウラさん」ガザミはその様子を見て笑った。
「魔族の間でよく飲まれているグィラと呼ばれる飲み物だ。飲んでも問題ない」シャウラは解説する。
「ミルクと砂糖を入れると飲みやすくなるよ」ガザミはツィーのコップにミルクと砂糖を追加した。ツィーはおっかなびっくりそれに口を付けたが「美味しい」と言った。本当に美味しいらしく何度も口を付けている。
「シャウラさん」その様子を横目で眺めながらガザミはシャウラに声をかけた。「あんたはどれくらいここに留まる算段だい?」
「まだ決めていない。この子の状態もわからないし」
「もう大丈夫そうに見えるけどね。わたしゃ毎日決まった金が入るから居てもらった方がいいんだけどね。でもあんた、なにか目的だあるんだろ?レサトの衆がこんな所をウロウロしているなんておかしいからさ」
 シャウラは少しの間黙って考えていたが、やがて意を決して言った。「サーベイヤーを探している」行動を起こす時期だと判断したのだ。
「サーベイヤー?なんだいそれは?」シャウラも出会うまでは知らなかったが、ガザミも知らないようだ。
「ギルティアからやって来た人間、ギルティのことらしい」
「ギルティ?ギルティアからわざわざやって来るのかい?あそことは行き来できないと聞いてるよ」
「これまでに3つやって来ているらしい。僕の探しているのは4つ目だ」
「そんなに、でもどうしてあんたがそのサーベイヤーを?」
「いろいろ複雑な理由があるんだ」
「どうせ、サーベイヤーを孕ませちまったとかじゃないのかい?」後ろで声がした。シャウラが振り返るとそこにはワタリのばーさんが立っていた。
 シャウラは言葉に詰まった。ツィーもコップを置いて顔を上げた。
「図星かい?」ワタリがニヤリと笑う。「神族の奥ノ院でも魔族の大老会議でも、サーベイヤーは繁殖する前に処理するという方針では一致している。なるべく表に出ないようにな」
「そりゃまた物騒なことだね」ガザミはコップを口元に運んだ。
「だからガザミ、お前が知らなかったのも無理はない。ワシも弱みを握った長老からやっと聞き出したぐらいだからな。奴らはイノセントにギルティの血が入ることを極端に恐れている」
「大昔、イノセントにギルティの血が入った事があって、今でも時々イノセントからギルティが生まれて来るって聞いたことはあるけど・・・」
「ギルティを厳密に選別することによって、近年ようやく出産数がゼロ近くまで下がって来たんだ。ここでまた血を混ぜることはどうしても避けたいんだろう」
「それで処理というわけかい?」ガザミが訊いた。
「そうだな。魔族の場合、処理するとしたら隠密行動のきくレサトが適任だ。だからいずれにしろ接触したお前さんには追跡して処理するように命令が出ただろう。だがそんな場合でも、レサトは必ず集団で行動する。だが、お前さんはテリトリーを遠く離れて単独で行動している。それはお前さんが追放されたことを意味していて、そのことはサーベイヤーと交わりがあったことを示唆している。そうだろう?」ワタリはシャウラを見た。
「そうじゃない。ただ記憶が無いんだ。だからそうじゃないことを主張できない」シャウラは唇の端を噛んだ。
「疑いがあるのなら、同じ事だ」ワタリが断定した。
 シャウラはまた黙り込んだ。親方に正直に話すべきではなかったかもしれない。後悔の念が湧き起こってくる。アルドラの泣き顔が蘇る。
「孕ませたってどういうこと?」ツィーが唐突に口を挟んだ。
「ツィーが気にすることじゃないが、そのサーベイヤーとの間に子供が出来てしまったということだ」ワタリが言った。
「子供?どうして?」ツィーがワタリの方を見る。
「おや、気になるのかい?でもまだツィーには説明しづらいな」
「閨を共にしたということ?」ツィーは少し考えてから言った。
「おやおや!ツィーはおませさんだな」ワタリは頬を緩めた。
「そんなことはしちゃいない」シャウラは反論を試みる。
「だけど、記憶が無いんだろう?」
「僕は大怪我をしていた。だから痛み止めを飲まされて眠っていたんだ。だから・・・」
「そりやぁ。サーベイヤーに上手く運ばれたということかな?」ワタリにたたみかけられてシャウラはまた黙り込んだ。反論の余地は残されていない。
「追放されたっていうのは本当なのかい?」ガザミが訊いた。
 シャウラは力なく頷いた。
「この町でサーベイヤーに関する情報は?」シャウラはワタリとガザミを交互に見やった。
「ないねぇ」ガザミが答える。
「そりゃそうだろう。サーベイヤーもバカじゃない。その名を出せば厄介なことになるのはもう分かっているはずだ。今でもお前さんにしたように名乗っているとは思えない。まぁ、お前さんが特別だったのかのしれないが・・・」ワタリはコップを差し出してお茶を催促した。
「まいったな・・・」シャウラは頭を抱えた。
「シャウラは特別?」ツィーは不思議そうな顔をしてワタリに尋ねた。
「そうだね。閨を共にした仲だからね」ワタリはシャウラの方を見ながら笑った。
「やめてくれ」シャウラは手真似を交えて抗議する。
「だがシャウラさん」ガザミが話を変えた。「これから、そのサーベイヤーとやらを追跡しなくちゃいけないんだろう?なのに、あんたのやっていることはいまいち解せないんだけどねぇ」
「僕の・・・?」
「お前さんとツィーちゃんはどういう関係だい?」そう言いながらガザミはツィーの様子を気にした。「あぁ、本人を前に言いにくいかね?」
「マスターとスレーブの関係」ツィーはポツリとそう言ったまま、2杯目のグィラに入れられたミルクの描く模様をじっと見つめている。
「だろうね。この子は神族だろう?神族を付け狙うレサトとの組み合わせは普通だったら有り得ないからね。それにこの子を買うにはかなりの金が要ったろう?お前さんの財布は随分としけてたからね。有り金を使っちまったんじゃないのかい?それにこの子の治療にライフルまで渡しちまって」ガザミはワタリの顔を見た。ワタリはそんなことは知らないね、という風情で横を向いる。
 ガザミは話を続ける。「レサトの命でもあるライフル無しで、その子を連れて、いったいどうやってそのサーベイヤーを追跡するんだい?」
「いや、正直わからない。気が付いたらこの子を買っていたし。この子が死のうとしたのも僕のせいだし、なんとか助けてやりたかったのも僕の本心だ」
「シャウラはどこへでも好きなところへ連れて行ってやると言った。私を奴隷として使うつもりはないとも言った。だから私は自分の行きたいところへ行こうとした・・・でも今は先に延ばすように言われている」ツィーが語る。
「ツィーちゃん、あんたが気に病むことはない。みんなこの人が勝手にやったことだから」ガザミは優しくツィーの頭を撫でる。
「そうそう、みんなこの男が悪いのさ」ワタリも調子を合わせる。
「気に病んではいない」ツィーはなんでもないという様子で答える。
「フウ~」シャウラは大きく溜息をついて黙り込んでしまった。
「お前さんがそのサーベイヤーに抱く複雑な気持ちも分からんでもない」ワタリの声は少し同情を含んだ。
「複雑な気持ち?」
「お前さんの話だと、そのサーベイヤーに傷の手当てを受けたのだろう?」
「そうだ。僕と彼女は戦闘になって、僕が大怪我をして手当てを受けた。それが彼女の策略だったのか、単純に善意だったのか、僕には分からなくなっている」
「だから、どうするつもりだい?」ワタリは正面からシャウラを見つめた。
「正直、彼女に恨みを抱いているわけではないし。僕の名誉の回復なんかもどうでもいい。だからこの町に着いたときはヤケクソになっていたのかもしれない」
「だろうね。でなきゃこんな無茶、するもんかね」ガザミは納得顔だ。
「だが、追跡は続ける」
「ほう、追跡してどうする?」ワタリが訊いた。
「わからない。彼女に会ってから決める。僕が殺られるならそれも運命だ。しょうがない。とにかくもう一度会ってみたい」
「おお!それは恋なのかい?」ワタリが口を丸くした。
「シャウラは恋しているの?」そしてすぐにツィーが反応した。
「もう茶化すのは止めてくれ」さすがにシャウラは毅然とした態度を取った。
「ハハハハ・・・すまんすまん。ところでそうと決まったらお願いがある」ワタリはひとしきり笑ってから付け加えた。
「何の願いだ?」シャウラは警戒の顔をする。
「追跡の旅にワシを同行してもらいたい」
「なんだって?」
「お前さんは自分のサドルにツィーと2人で乗って行くつもりだろ?ワシもサドルを用意するからそれで同行させてくれ。足手まといにはならんはずだ」
「なんの魂胆があるんだ?」シャウラの疑念はさらに深まる。
「そんなことは心配せんでいい。あとでワシが居ってよかったと思うこともあるはずだ。それにワシはライフルも持っている。旅の間それを貸してやってもいいぞ。どうだ、いい条件だろ?」
「元々僕のライフルじゃないか」シャウラはそう呟き、暫くの間考え込んだ。「いいだろう。ライフルが使えるのはありがたい」
「それからお前さんはとりあえずの金が要るだろ?ワシが紹介してやるから、隊商の用心棒の面接を受けてみるか?用心棒だったら旅をしながら金が稼げる」
「それはありがたい。受けさせてくれ。だがツィーとあんたが一緒でも大丈夫なのか?」
「そりゃもう。その点は話をつける。あとはお前さんの腕次第だ」
「どんなふうに話を付けるんだ?」
「ワシは呪術師だから色々便利に使えるからな。どこでも雇ってもらえる。お前さんの場合は、とびきり腕のいい用心棒を雇わないか?ただし若い女房も一緒なんだが?と頼むつもりだ。ワシの紹介だから腕さえよければ雇うはずだ。女房の食事付きでな」
『女房!』シャウラはツィーの方を見た。ツィーはコップに口を付けてグィラをすすっている。
「それからガザミ、隊商を探している間にこの町での情報を集めておいてやってくれ」ワタリが指示を与える。「お前さんはサーベイヤーの特徴を覚えているんだろ?」
「ああ、覚えている」シャウラはファムの整った顔を思い出しながら言った。
「相当美人だったんじゃないのか?」ワタリはシャウラの顔を覗き込んだ。
 シャウラは自分の顔が一瞬熱くなるのを感じたが、とりあえず返事をするのはやめておいた。
「だったら目立つだろう。人相を教えておくれ。聞いておいてやるよ」ガザミが気前よく答えた。
「ガザミの情報網は正確だ。何かあればひっかかってくる」ワタリはシャウラの肩をポンと叩いた。
「何から何まで悪いな」シャウラは2人に感謝の気持ちを伝えた。
「なぁに、構わないさ。その間、宿賃はきちんと2人と1頭分払ってもらうからね」ガザミは片目をつぶった。
 早く旅立たないとケツの毛までむしられるな・・・シャウラは少し寒気を感じた。
「ニョウボウって何のこと?」ツィーがシャウラの方へ曇りの無い視線を向けた。


2016.05.06
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テーマ : 自作小説    ジャンル : 小説・文学
 
 

Comments

ちょ、まさかの 
更新、お疲れ様です。

順調にお話が進んでいますね。『フォーマルハウト』が、一気に動き出した感じですね。
ツィーは、プチ天然系の、癒しキャラだったんですね。塔の上でのシーンも、そのあとのお茶会のシーンも、すごく可愛いです。しかも、磨けばもっともっと光るって感じで、シャウラの苦悩(笑)が増えそうですね。
ワタリのばーさんといい、ガザミといい、おばさんパワーはすごいですね。しかも顔も広くて。
え、え~っ、ワタリのばーさん、シャウラのパーティに合流ですか! う~ん、なにが狙いだろう?
ポジション的には、ちょっと胡散臭い経歴の魔法使いって感じですかね。シャウラが攻撃担当で、ワタリは回復担当となると、なかなかいい組み合わせかも。となると、ツィーのポジションは?

そのあたりも含めて、次の展開も楽しみにしています。
わ、そんなの 
こんばんは。

サキさんの創作意欲は、今この作品に向いているのですね。
うふふ、嬉しいなあ。

そして、どんどん旅の道連れが増えている。
ツィーもそうですけれど、シャウラも何となく世間渡るのそんなに得意じゃないようだし、変ないい方ですけれど「やり手ババア」みたいなワタリが付いてきてくれるのはひと安心ですよ。

もっとも、こんなにいろいろとついてくると、フォーマルハウトと再会しても簡単にはロマンスに発展しそうもないかも。

ガザミは、ついてこなくても情報局の役目を果たしてくれそうで心強いですね。がめついようですが、頼りにもなりそう。

「ケツの毛までむしられる」は「紅の豚」を思い出しました。麗しのシャウラがそんな下品なこと言っちゃダメ(笑)

新しい展開、ますます期待しています。
こんにちは 
ほぉ~、サキさんが『フォーマルハウト』に向かっている、と嬉しくなっていたら、TOM-Fさんも夕さんも同じことを書かれていた(^^) そうそう、サキさんの物語が動くのをみんなで待っていた感じです。

何がツボって、怪しい婆さんとかおっちゃんとか、ものすごく好みなんですよ。いや、主人公になったらうっとおしいけれど(主役は麗しくなくちゃね!)、その周りにこういうちょっと怪しい、敵のような味方のような、あてになるようなならないような、本当は何を考えているのやら、って人物がいるっての、ものすごく好きなパターンです(だから、うちにもやたら目ったら怪しい婆さん・爺さん・おっちゃんが出てくる)。それだけで、この旅が面白そう!と思えてしまう。
しかも組み合わせがいいですね。ちょっと『そのサーベイヤー』に恋してる(?)かもしれない麗しい主人公と(これは曲解?)、「ニョウボウって何」とか言ってるおぼこい美少女(でも、シャウラをからかったりして、実はいたずら小僧?)に、怪しいばーさん! ほんとに何が起こるのか楽しみです(*^_^*) 
TOM-Fさん 
お読みいただいてありがとうございます。
ツィーのキャラクターを作り込みながら書き進めていますから、可愛いと言ってもらえて喜んでいます。天然系というよりも、けっこう良いとこのお嬢さんだったりするからかもしれません。話を進めていきながら考えたいと思っています。というか彼女が勝手に決めていきそうです。光ってくれると良いのですが。
ああ、なるほど。なんだかRPGのような組み合わせになってますね。ツィーのポジションについては構想にありますが、今はまだ語れません。彼女が勝手に変わってしまう可能性もありますからね。

サキの書き方ってかくもいいかげんです。続けて読んでいただけると嬉しいです。
コメントありがとうございました。
夕さん 
はい、そうですね。今はたまたま・・・なんでしょうけれど。いつまた心変わりするかもしれませんので、その節はお許しください。

旅の道連れが増えていますが、これは夕さんのお陰です。なんといってもツィーを生き返らせるきっかけを作ってくださったのですから。ツィーを蘇らせるためにワタリばーさんを登場させていますしね。
ワタリとガザミ、この蟹シリーズの女性2人、この老女と中年女性をサキは楽しみながら書いているのですが、いつものように台詞回しが難しいです。今回のお茶のシーンでも4人がそれぞれ喋るので一貫性を保つのが難しかったですね。年齢に見合った喋り方、どうなのかなぁ?というところです。

あ、フォーマルハウトとのロマンスかぁ。ツィーがどんなふうに反応するか、ワタリがどんなふうに邪魔するのか・・・たしかに簡単に発展しそうも無いですね。
書き進めながら考えていこうと思います。サキはそういう書き方をします。
続けて読んでいただけると嬉しいです。

コメントありがとうございました。
彩洋さん 
はい、サキはフォーマルハウトに向かっています。今のところ、という条件付きではありますが。なにしろいくつもの物語を年単位で放置するサキですので(寝かせているなどと格好いいことは申しません)どうなるのかは本人にも予想できません。あらかじめお断りしておきます。

あ、蟹シリーズの女性2人、彩洋さんの壺にはまりましたか。彼女等の名前、ワタリガニのワタリとワタリガニの別名ガザミを使っています。とても美味しいのですが、マツバやタラバのように華やかではありません。この2人にはピッタリかな、なんて自己満足しています。
妖しげな雰囲気と同時に世話好きな面(お節介とも言う)もでていたらよかったのですが、いかがでしょうか?
旅の道連れ、この組み合わせは夕さんのお陰です。ツィーとワタリの2人は夕さんのコメントがきっかけで登場したようなものですから。
シャウラが麗しいかどうかはわかりませんが、(サキはまだシャウラの容姿を決めていません。アルドラが見初めたのですから、まぁそうなのでしょうか)これからの旅路、どのような展開になるのかお楽しみに。

コメントありがとうございました。

 
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プロフィール
こんにちは!サーカスへようこそ! 二人の左紀、サキと先が共同でブログを作っています。
ようこそ!


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アスタリスクのパイロット、アルマク。キルケさんに書いていただいたイラストです。
ラグランジア
左からシスカ、サヤカ(コトリ)、サエ。ユズキさんにイラストを描いていただきました~。掌編「1006(ラグランジア)」の1シーンです。
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