Debris circus

Debris circus

頭の中に散らばっていた破片(debris)を改めて文章に書き起こし、オリジナルブログ小説としてサーカスの舞台に上げていきます。読みにくいものもありますが、お暇な時にパラパラとめくる感じででも読んでいただけたら嬉しいです……

 

狐画(後編)

Stella/s月刊Stella 2016 2・3月合併号掲載作品

 目覚めた僕は暫く自分がどこに居るのか分からなくて、ボンヤリと天井を見つめていた。『そうだ、昨夜はあの子を僕のベッドに寝かせて、自分はリビングのソファーで横になったんだ』徐々に記憶と意識が戻ってくる。今日は休日だったので目覚ましもかけていない。
『何時だ?うわっ!もう10時じゃないか!』僕は慌てて体を起こした。そして『そうだ。あの子は?』跡形もなく消えてしまっている予感がして、ベッドを確かめに行く。
 予感は当たらなかった。小さな寝息が聞こえ、布団がゆっくりと上下する。じつに気持ちよさそうな顔で眠っている。まるで小さい頃に映画館で見たどこかのお姫様みたいに。そのお姫様に三角の耳は生えていなかったけれど。
 面倒な事に巻き込まれたくないという気持ちも強かったが、正直に言って安堵の気持ちの方が大きかった。僕はその耳にそっと触れ、興味津々で耳の穴に指を入れた。彼女は耳をピクリと動かして、そのまま寝返りを打った。
『やっぱり本物の耳だ』僕はビックリして手を引っ込めた。その時彼女の目が開いた。少し切れ長の目がこちらを見上げてくる。何回か確認するように瞬きを繰り返し、そして少し大きく見開いた。吸い込まれるような琥珀色の瞳だった。言葉を発さず、ただジッと見つめてくる。少しの間沈黙が続いた。
『コノコエデツウジテイル?』
「え?」僕は驚いて答えた。頭の中に直接響くような声を感じたのだ。
『コノコエデツウジテイル?』彼女は繰り返した。そう、この声は彼女が発しているのだ。「通じているよ」僕は頷きながら答えた。
『ヤットツウジタ』そう頭の中に響いてから「ヤットツウジタ」と彼女の口が動いた。
「ああ、喋れるんだ。大丈夫?」僕は彼女の琥珀色の瞳を覗き込んだ。
「モンダイナイ。ココハ?」少したどたどしく彼女は答える。
「僕の家だ。君はこの家の玄関で倒れていたんだ」
「ソウ・・・リカイシタ」
「どうして倒れていたの?」
「オワレテイタ」
「軍に?」隊員は特務行動中だと言っていた。
「ワルイヤツラ、ワタシヲツカマエヨウトシテイル」
「どうして?」
「ワタシノコトヲシラベヨウトシテイル」
「君はどこから来たの」僕は本題に入った。
「トオイトコロ。デモバショハイエナイ。イッテモワカラナイ」
「だろうね。君は宇宙人なのか?」僕は直球で訊いてみた。
「ワタシハニンゲンダ」
「人間?その格好で?あ、失礼」僕は思わず思っていることをそのまま口にしてしまった。
「カマワナイ。アナタトワタシニハ、チガッテイルトコロガアル。オナジジャナイ」彼女はベッドから足を降ろし立ち上がった。そして止める間も無く上着とロングスカートを脱いだ。上着とスカートの下には体にピッタリとフィットした服をまとっていたので、僕の想像した事態は起こらなかった。だが、それを上回る予想外の事態が僕をさらに驚かせた。髪は銀色で腰のあたりまで達するロングヘアーで、頭に例の三角の耳が生えているのは前に説明した通りだ。驚いたのはお尻から生えている尻尾だった。髪の毛と同じ銀色の長い毛がお尻から生え、床まで届いている。僕は我を忘れてこの世のものとは思えないその光景を眺めていた。
「オドロイタ?」彼女が体を動かすと、その長い髪と長い尻尾が優雅に揺れる。
「そりゃぁもう・・・」僕は上ずった声で答えた。

 彼女はこんなふうに僕の家にやって来た。当然ながら僕は彼女がどこからやって来たのか、何者なのかを知りたいと思った。だけどすぐに諦めてしまった。訊いても返ってくる答えは曖昧で、雲をつかむような話だったし。なにより彼女自身にも分かっていないように思えたからだ。軍隊も絡んでいるようだし、そんな厄介なことに首を突っ込んで、僕の大事な時間をつぶされたくはなかった。人類の安全保障が絡んでいるような予感もあったが、その時の僕にそこまで真剣に考える余裕は無かった。名前だけは突き止めることができたが、それは何度聞いても僕には発音できるような代物じゃなかった。だから僕は彼女のことを妖狐(ヨーコ)と呼ぶことにした。これは完全に偶然だ。彼女の風貌が白狐(しかもとびきり妖しいやつ)を連想させたからそう呼んだのだが、不思議なことだと思っている。
 ヨーコは数日の間を僕のベッドで過ごし、体力の回復を待った。軍からの逃避行は相当の体力の消耗を伴ったようだ。誤解の無いように言っておくけれど、僕はヨーコがベッドを使っている間はもちろんソファーで寝た。その後ヨーコは少しずつ起きられるようになって、僕のアトリエにも入ってくるようになった。
 僕はその頃、展覧会に出品する作品の仕上げにかかっていたんだけど、ヨーコは興味深げに僕が描いている絵を眺めた。
「何をしているの?」ここ数日でヨーコの発音はどんどんネィティブになっている。
「絵を描いているんだ」僕は筆を走らせながら答えた。
「それは何?」
「女性」答えはつっけんどんになった。
「分かっている。けれど、それは上手くない」
「はは」僕は筆を止めた。上手くないのは僕自身が一番よくわかっていたからだ。
「私を描けばいい」ヨーコがポツリと言った。
 衝撃が走った。そうだ!ヨーコを描けばいい。どうしてそんな簡単なことに気付かなかったんだろう。出会った時のあの衝撃のままに筆を走らせればいいんだ。僕はイーゼルに乗っていた描きかけのカンバスをどけて横の壁に立てかけると、代わりに同じ大きさの新しいカンバスを乗せた。
 それから僕はヨーコをモデルにして無我夢中でアトリエに籠った。もちろん食事もしなくちゃいけないし、そのための買い出しもある。その役目はすべて僕が担わざるを得なかったが、それ以外は創作に没頭し、湧き出るように作品は誕生した(もちろんその間、僕はソファーで眠った)。そしてまるでその完成を待っていたかのようにヨーコは消えてしまった。
 朝になったら居なくなっていた。あの黒い服が無くなっていたから、それを着て夜中のうちに出て行ったようだ。まったくそんな気配は無かったのに。本当に突然だった。何が起こったのだろう・・・僕は暫くの喪失感にさいなまれたが、やがて意を決してその絵を展覧会に出した。喪失感を埋めるためには、何らかの行動を起こす必要を感じたからだ。
 だけど喪失感に浸っている時間はあまりたくさんは与えられなかった。そう、僕の作品が展覧会で特賞を取ったんだ。それがこの間君が見たあの作品だ。あの作品のおかげで僕の評判は上がり、その後描いた作品にも買い手が付くようになった。そしてもう少し広いアトリエが必要になって、僕は今の家に引っ越した。

160124_妖狐
このイラストの著作権はlimeさんにあります。

 どういう事情で僕があの絵を描いたのか、モデルが誰だったのか、僕は起こった事すべてを順序通り、できるだけ正確に伝えたつもりだ。とても本当にあった事とは思えないかもしれないが、これが真実だ。ヨーコは完全に消えてしまって、何者だったのか、どこに行ったのかも分からない。そしてなんの連絡もない。
 信じる信じないは君の自由だが、僕は君が連絡をくれると信じている。
 陽子、僕は待っているよ。

 ***

 私は長い文章を読み終えて顔をあげた。
 自然と笑みがこぼれてくる。
 あの時は体力を使い果たしていたし、精神的に余裕もなかった。もう少し体温が低い状態が続いたらきっと死んでいたと思う。だから、自分の姿に構っている余裕なんてなかったんだ。
 でも今は細胞変換も完璧に行われているし、遺伝子レベルまで完全に同化している。もうあの時のように尻尾をつかまれる心配はない。
 だから、この間あの絵を見せてもらった時に、ちょっといたずら心を起こして焼もちのそぶりを見せたんだ。深刻な顔をして追求しすぎたのかもしれない。喋っているうちに感情が高ぶってきて、うっかり涙を見せたのはやりすぎだったかもしれない。だってオロオロしている様子がとても可愛かったんだもの。つい・・・ね。そうしたら、このメールが送られてきてちょっと焦ったけど・・・。
 大丈夫。私はあなたが優しいことも誠実なことも充分に分かっているよ。そして今、私を思ってくれている事も伝わったよ。

 私はスマートホンのテレホンアイコンに触れた。
 もちろん、大急ぎであなたに連絡を入れるために・・・
 だって、あなたは私の命の恩人なんだもの。
 そしてなにより、私が選んだ人なんだもの。

おしまい

2016.01.28
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テーマ : 自作小説    ジャンル : 小説・文学
 
 

Comments

うわ~~♪ 
これ、すっごく楽しいです! 読後感のハートフル感と、「そうだったのかあ~」という驚きと。ミステリーの要素もあって、いつものサキさんの作風と、一味違う気がします。
冒頭の装甲車や軍の描写で、どんなハードな展開!?と思ったけど、舞い込んできた女の子の描写がめちゃくちゃ可愛くて、キュートで綺麗で、すっかりこの妖狐のファンですw(喋り方がかわいい~♡)
サキさんの、容姿を表す描写はとっても繊細でセンスがあっていいですね。
耳やしっぽに、私も触れてみたくなりました。(耳に指入れるところ、思わず笑っちゃいましたが、ぜったいやってみたいww)

そうかあ、あの絵は彼が描いたもので、そしてそれに恋人の陽子さんがちょっと拗ねて・・・。そこまでが前段階だったのですね。

そして陽子ったら^^
正体は分からないままでしたが、それもアリです。
この後の展開とか、この二人の将来とか想像してニンマリ。
やっぱり子供たちも……耳と尻尾が??

サキさん、素敵なお話、ありがとうございました!
limeさん 
お読みいただいてありがとうございます。
喜んでいただけて嬉しいです。
ひと味違いますか?でもサキの作品には、ハートフルな物も結構あるんですよ。
ハードな物も大好きですけれど。
そしてヨーコ、可愛かったですか?そりゃぁlimeさんのあのイラストの女の子ですから、可愛く書かないとね。
でも、自分では女の子の描写が苦手だと思っています。なかなか書けなくて物語が進まないことも多いくらいですから、めちゃくちゃ可愛くて、キュートで綺麗で、・・・と言っていただけて、ちょっと驚いています。少しは上手に描けるようになったのかな?
耳に指入れるところはサキだったら絶対やってみるだろうと思って書きました。
そしてきっと耳をピクリと動かすだろうと思いました。こういうシーンは大好きです。

陽子さんが拗ねる設定、limeさんのイラストからサキが納得のいく設定を考えたら、こういう展開になりました。苦労しましたがこれなら形になるだろうと書いていきました。
でも、陽子が妖狐だったと言う設定は最後に思いついた物です。
それまでは単に“鶴の恩返し”的なストーリーで考えていたんですよ。

コメントありがとうございました。
 
執筆、お疲れ様でした。

うん、なるほど。あのイラストをこんなストーリーに繋げるのは、サキさんらしいなぁと思いました。
軍隊がからんでくるような不穏な冒頭から、ハートフルな結末まで意外な展開を楽しませていただきました。
「ようこ」が、その存在と意味を変えていく過程、とくにラストのどんでんがえし(?)に、やられたなぁと思いました。
それにしても、「ようこ」ってどういう存在だったんだろう。サキさんがほかの作品で扱っておられるキメラ的な生き物なのかな、とかいろいろ想像するのも楽しかったです。

それから、20000Hit記念の方ですが、お題はお任せします。
絵夢に会いたいって気持ちが先走って、お題まで考えていませんでしたので。楽しみに、そしてのんびりとお待ちしています。
TOM-Fさん 
お読みいただいてありがとうございます。
ラストのどんでん返し、いかがだったでしょうか?面白かったでしょうか?
軍隊に追跡されているところから、ヨーコがどんな立場に置かれているか、想像していただくしかありません。人類の間に入り込み、社会を乗っ取ろうとしている宇宙人とか、展開はなんとでも出来そうですが、サキとしてはもう少し暖かい展開がいいなぁ、と思っています。キメラ的な生き物でも面白いかもしれませんね。
でも、ちゃんと僕の彼女に収まってしまいそうですから、どうなるのかなぁ。2人の間に出来る子供に猫耳と尻尾?これも素敵ですね。あ、でもこれなら人間社会を乗っ取られる方の展開になってきますね。

はい、お題はおまかせで承りました。絵夢を登場させますが、長めに時間をいただきますね。
リクエストありがとうございました。
雪がしんしん降っています 
こんばんは。

ようやく感想を書きに来れました。

とてもサキさんらしい、素敵な展開でした。とても難しいとおっしゃっていらしたのに、とても上手に展開されましたね。
もともとどう考えても人間に見えない狐ガールをどう料理するのかがこのお題の鍵だと思うのですが、日本語の掛詞を上手に使った名付け方といい、最終的にサキさんらしい世界観にストんと落とし込んでしまう手法といい、鮮やかでした。

「僕」は、ずっと氣がつかないままなんでしょうかね。それともいずれ未来には……。

余韻のある素敵なお話でした。
夕さん 
素敵な雪景色だろうなぁ。

scriviamo!ご苦労さまです。
次々と繰り出されるストーリーに感服しています。ほんと、凄いですよ。

そんな中、読んでいただいてありがとうございます。
そうですね。妖狐をどう使うか、ですよね。しかも彼女は絵ですから、よけいに展開が難しい。できればSFらしきものを絡めたかったので、こんなストーリーになりました。喜んでいただけて嬉しいです。

う~む。たぶん、ずっと気がつかないんじゃないのかな。遺伝子レベルまで同化していますから。
ほんとは、彼女の目的は?なんて、考えると面白いんでしょうけど。
今回はお題掌編と言うことでここまでです。

コメントありがとうございました。
いっしゅん 
陽子ってあの陽子? と勘違いしちゃいました。あ、でも500年後の約束? 
なんてのはともかく、そうそう、皆さんも書かれていますが、後半の展開は少し意外でした。思ったよりもハートフル、というのか、前向きと言うのか。あ、サキさんのお話が前向きではないとはこれっぽっちも思っていなのですよ。確かにもうちょっとハードな展開になるのかと思って前半を読みましたから。
そうそう、軍隊ですね。そういうものが絡むのでハードさをイメージしてしまったのかもしれません。

でもその厳つい存在のおかげで、ハートウォーミングに見えるラストに、ちょっと微妙なものが残っているのも確かで……もしかして遺伝子レベルにまで紛れ込んだ「彼ら」はじわじわと人類に何かを仕掛けているのかもしれませんね。ちょびっと後ろを振り返ってみたくなるようなお話でした。
もとをただせば、遺伝子の進化(変異)というものは、ウィルスたちの遺伝子への侵入によるところも大きいし、ミトコンドリアなんて細胞に侵入してきてギブ&テイク(時々反乱)で共生している関係だし、ヨーコもそういう別の生命体で「分からないように共生」するものなのかも……と考えるとある意味こわいけれど、愛しちゃったら相手が異種であってもGO!って気持ち、それはそれで生命を先へとつないでいく神の見えざる手、なのかも。

サキさん、このところいい感じで筆が進まれているようですね。色々と楽しみです。あ、私のリクエスト、ほんと、無理しないでくださいね! 確かにちょっと反則だったかなぁと後から思ったりしています。
でも、やっぱりかなり楽しみですけれど。
彩洋さん 
はい、あのヨウコではありません。ヨウコは漢字で登場した際は、洋子と名乗っていますから。
ヨーコは軍に追跡されているように見えます。ドンパチが起こりそうな展開で物語は始まりますが、このお話ではそうはしませんでした。
ヨーコがどんな目的でここにやって来たのか、色々と考えるとサキも面白いのですが、長くなってしまいますのでその辺は曖昧です。
彩洋さんがおっしゃるように、物語のラストに微妙なものが残るのなら、上手くいったのかも・・・。ちょびっと後ろを振り返ってみたくなる・・・のコメントをいただいてニンマリしています。
そして、そうですね。陽子はどこから見ても、どう検査しても、普通の人間にしか見えません。人類に分からないように共生する。しかも何か良い影響を人類にプラスするような形で?こうなってくると“神の見えざる手”を含めて壮大な物語になってきますね。面白い展開ですが、ちょっとそこまで書くのは難しいかな?

このところ調子よく筆を進めてきたのですが、今はちょっと止まっています。止まったというより悩みながら執筆を楽しんでいる、と言った方が適切ですね。彼女の恋はやはり特殊です。どう書き上がるのか!?あるいは崩壊するのか!お楽しみに。

お忙しいところ、コメントありがとうございました。
遅ればせでしたが 
ヨーコちゃんのお話、みなさん、いろいろなふうに料理されていてとても興味深く楽しいです。
いい企画ですよね。

サキさんのこのお話はSFタッチで、この絵を描いた理由、みたいな切り口から描かれていて、またとてもユニークで感心しました。
ほんとにいろんな発想があるなぁ。

昔はSFが大好きだったのですが、最近はほとんど読まなくなってまして、その意味でもとても素敵なストーリィ、こういう描き方もできるんだと、感じ入りました。
 
お邪魔します^^

軍隊の登場で無骨なスタート。
誘拐とか監禁とかドンパチとか・・・があるのかと思いきや。
案外普通のお家でのかわいい出来事で(?)

これは偶然の出会いと言って良いのでしょうか。
指を入れて確かめた本物の耳にびっくりして手を引っ込めたときは一緒に手を引っ込め、
「そりゃあもう」と一緒に言って、
「私を描けばいい」に私も衝撃が走りました。

そして、陽子さんの作戦は成功したのですね。
こんなに必死に言い訳(?)するなんてかわいい僕ね。
お幸せに~^^
あかねさん 
そうですね。やっぱりlimeさんのイラストが素敵なんですね。
皆さん、何か書いてみようって思ってしまうんですよ。色々な妖狐が見られてとても楽しかったです。
あ、まだ誰か書かれるかもですが・・・。
ユニークと言っていただけて、そしてサキのSFタッチを楽しんでいただけて、とても嬉しいです。
この作品はちょっと絡めただけで、SFとは呼べないものなのですが、また気が向かれたら本物の優れたSF作品も読んでみてください。

コメントありがとうございました。
けいさん 
物語の展開を一緒に楽しんでいただけましたでしょうか?
軍隊を出したのは、もちろん大げさ感を出すためですが、国家規模あるいは地球規模の人類の危機を連想してもらえればなぁ、なんていう思いからです。
一応疑似SFですからね。
そしてイメージとしては「鶴の恩返し」です。恩返しに絵を描かせてあげる。そのかわり絶対に覗いてはなりません・・・じゃなくて、私とカップルになりなさい・・・ですかね。
陽子の作戦はもちろん成功しています。
でも、こんなに必死に言い訳(?)するなんて、やっぱり少し不自然で、物語全体として言い訳の文章にしてはだいぶ不自然かなぁ、と思っています。
可愛い僕、と言うことでお見逃しください。
でもこうしないと物語が成立しなかったんですよ。

コメントありがとうございました。

 
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プロフィール
こんにちは!サーカスへようこそ! 二人の左紀、サキと先が共同でブログを作っています。
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アスタリスクのパイロット、アルマク。キルケさんに書いていただいたイラストです。
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左からシスカ、サヤカ(コトリ)、サエ。ユズキさんにイラストを描いていただきました~。掌編「1006(ラグランジア)」の1シーンです。
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