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Debris circus

Debris circus

頭の中に散らばっていた破片(debris)を改めて文章に書き起こし、オリジナルブログ小説としてサーカスの舞台に上げていきます。読みにくいものもありますが、お暇な時にパラパラとめくる感じででも読んでいただけたら嬉しいです……

 

新世界から Scene1・Huwari(フワリ)

Stella/s月刊ステルラ8・9月合併号 投稿作品

Huwari(フワリ)

 雨が上がって日が差し始めると、大気は一気に蒸し暑さを増した。
 通りに沿って立ち並ぶ中層の建物は薄汚れ、くすんでいて、あちこちが傷み、歪んていた。
 路面はアスファルトで舗装されていたが、あちこちが剥がれ、めくれあがって水が溜まっていた。往来する自動車がそれにタイヤを落とし、あちこちで跳ねを上げた。
世界を巻き込んだ戦争はまだ続いていたが、戦いは遠く離れた場所での事だったし、戦況も有利だったので、人々にはどこか別世界での出来事のように感じられた。裕福な者は裕福に、貧しい者は貧しいまま、いつものように日常生活を送っていた。

 フワリは軒先を出て、そこここにできた水溜まりや、行き来する人々を避けながら通りを歩き始めた。
 彼女はまだ12歳だったがその割には背が高く、背の割には体重が不足していた。つまりやせっぽちだった。肌の色はやや濃いめで、大きな目と深い湖を思わせる藍色の瞳が印象的だ。そして腰まで届く漆黒の髪は首の後ろでシンプルに束ねられ、律動的な足取りに合わせてリズミカルに揺れていた。
 身に着けているサイズの小さいワンピースは、もともとの色が何色だったのか想像することも難しいくらい変色していたし、そのほっそりとした長い足にまるで似合わないズック靴は、メーカーも分からないくらい型崩れしていた。上空には大きな二重の虹がかかり始めていたが、彼女がそれに気づいた様子は全くなかった。
 もっとも、大勢歩いている、あるいはたむろしているこの街の住人の中で、その大きな虹に気が付いた者がどれだけ居たのだろう。おそらくその住人を探し出すことは至難の業だ。
 やがてフワリは十字路に差し掛かるとそこを右に曲がった。右に曲がった先は少し静かな通りになっていて、辺りは2階建てかせいぜい3階建の建物が立ち並んでいる。ほとんどが宿泊かそれに類する目的で使われる建物だったが、好き勝手に増改築された不統一な外観がこの通りの景観に一層のカオスを加えていた。
 通りを暫く進むと左側に緑の木々が見えてくる。緑はその奥に建つ3階建の建物の前庭で、ほとんど手入れもされていなかったが、それなりの広さを持っていたし、大きな木もたくさん植えられていたので、周囲に一定の潤いと安らぎの様な物を与えていた。
 庭は錆びついた鉄製の柵で囲まれ、入口には崩れかけた石造りの門があった。その門の前には紺色の薄汚れたセダンが1台、通せんぼをするように止まっている。フワリはそれをぐるりと回り込んで門を入り、木々の奥に見えている建物の入口まで、庭の飛び石を伝って近づいていった。飛び石の間隔が開いていてジャンプをしなければならない所もあったが、地面がぬかるんでいるので靴を濡らさずに庭を通り抜けるには飛び石を伝うしか無い。
 奥に立つ建物の1階はバーになっていて、その入口からバーテンダー風の男が出てきて声をかけた。「おかえり、フワリ」
 その“フワリ”の発音は、柔らかさや軽やかさを表すその言葉の本来の発音とは全く違っていて、解剖を表すよく似た別の言葉の発音のように抑揚を欠いた硬い物だった。
 フワリはその男の方にチラリと目をやったが何の受け答えもせず、そのまま入口をくぐった。
 ホールには女が3人たむろしていて、カウンターの中にはマネージャー風の男が暇そうに座っている。
「おかえり、フワリ」女達は口々に硬い方の発音でフワリに声をかけたが、彼女はさっきと同じように受け答をせず、真っ直ぐにホールを横切って階段へ向かった。そして階段の一段目に足を乗せると、カウンターの中に暇そうに座っている男に目を向けた。
「接客中だ」その様子を見てカウンターの中の男が短く要点だけを言った。
 フワリは一段目から足を下ろすとそのままカウンターの椅子に登って腰掛けた。
「しかも2人もだ」男はいやらしく顔を歪めた。
 フワリは黙っている。
「どうした?何か用でもあるのか?」マネージャー風の男が声をかける。
 フワリは黙ったまま顔を上げて男の顔をじっと見た。そして首を左右に振った。
「そうか。まぁ、そこに座ってな。まだ暇だしな」男はゆっくりと立ち上がるとカウンターを出て外の様子を見に行った。フワリはそれ目で追っていたが、男が入口から出ていくと目線を前に戻した。そして正面の棚に並べられた酒の瓶を熱心に眺め始めた。まるで瓶に貼られたラベルにとても重要な表記が隠されているかのように。
 他愛のない女たちの会話が聞こえていたが、それはフワリの耳には届いていなかった。
「フワリ。フワリ!」呼びかけられてフワリは顔を上げた。階段の登り口の処からエリの顔が覗いている。整った丸い顔にショートカットの黒い髪の女だ。もう40歳を超えているはずだが、その可愛らしい顔立ちのせいで30代前半に見える。「ちょっと、上に来てくれる?」エリは人差し指で上を指した。フワリは暫くエリの方をじっと見つめていたが、やがて椅子からポンと飛び下りると階段の方へ向かって歩いて行った。エリは傍に来たフワリの肩にそっと手を添えると一緒に階段を上って行った。

 エリは2階の部屋の扉を開けた。フワリは入り口で少しの間立ち止まっていたが、エリに促されて部屋に入った。
 部屋の雰囲気はいつもと違っていた。いつもなら据えたような男と女の体臭が充満している部屋は、今日はその気配もない。部屋の右手にはダブルサイズのベッド、そして奥に押し込まれたソファーには、濃紺のスーツをきっちりと着込んだ2人の男が窮屈そうに座っていた。
「フワリです」エリがフワリを紹介すると、男達は立ち上がって深々と頭を下げた。1人はがっちりとした大男で、もう1人は痩せた小男だった。
 フワリは少しだけ目を見開いた。藍色の瞳は一層深みを増し、まるで観測装置のように男たちの頭のてっぺんを見つめ続ける。
「フワリ様ですね」頭を上げてから、小さい方の男が確認するように訊いた。体格から受ける印象の通り甲高い声だ。
 フワリは2人の男の顔を交互に眺めてから、小さく頷いた。
「大きくなられましたね。お久しゅうございます」大きい方の男が言った。太くてよく通る声だ。そしてもう一度揃って頭を下げた。
 フワリはただ黙って前を向いている。
「驚かれましたか?そのお顔は小さいころのフワリ様そのままでございます」小さい方の男が懐かしそうに言った。
「確かにフワリ様だ」大きい方が続けた。
「それでは本日わたくしども共がここに参った理由、わたくしの方から説明させていただきましょう。どうぞおかけください」小さい方の男がベッドに座るよう促した。
 フワリとエリがベッドに腰掛けるのを待って、2人の男は再び窮屈そうにソファーに腰を下ろした。
「まず、わたくしの方から自己紹介をさせていただきます。わたくしはベントと申します。そしてこちらの大きいのはボウズと申します。お見知りおきをくださいませ」2人はまた小さく頭を下げた。
 そして続けた。「フワリ様、あなたはご自分が何者なのかご存じですか?」
 フワリは小さく首を振った。実際フワリは自分が何者かを知らないはずだ。フワリは母親を知らなかったし、もちろん父親も知らなかった。家族や親せきにもこれまで会ったことはない。この屋敷の女達はすべからく優しかったが、家族のように接することはなかった。エリだけが、家族の代理のような役割を担っていたが、それでもやはり家族とは違う関係を保っていた。自分はどこかで生まれて、そして捨てられた。フワリは漠然とそういう自覚を持っているようだった。
「わたくし共はフワリ様が何者か、そしてこれから何をなさらなければならないか、お伝えするために参ったのです」ベントと名乗った小さい方の男が宣言した。
「ところでフワリ様はいくつにおなりですか?」気分を変えるようにベントが尋ねる。
「・・・・・・」フワリの瞳は観察を続けているが口は動かない。
「先月で12になりました」フワリが黙っているのでエリが代わって答えた。
「お前に訪ねているわけではない。フワリ様自身にお答えいただきたかったのだ」ベントと名乗った小さい方の男が声を強めた。
「すみません」エリは不満げに答え、そのまま俯いた。
 ベントは暫くフワリと見つめあう形になったが、フワリの口は微塵も動かない。
「ではもう裳着は済んでおられるわけですね」ベントは根負けしたように口を開いた。
 フワリは相変わらず黙っていたが、エリは顔を上げて頷いた。
 それを確認するとベントは厳かな口調で語り始めた。
「これからお話しすることは、フワリ様にとって耳障りのよい話ではないかもしれません。だがフワリ様はもう12歳になっておられる。我々の間ではもう一人前と見なされます。逃げることはできないのです。あなたは我々の王なのですから」
「オウ」フワリは初めて口をきいた。小さいがよく通る澄んだ声だ。
「フワリ様はパミラウをご存じでしょうか?」ベントは質問を投げかけた。
「パミラウ」フワリは単純に繰り返した。そして首を小さく左右に振った。
「パミラウとは南洋にあった海洋国家のことです」
「あった」フワリは瞳の焦点の位置を変えた。
「はい、南洋のたくさんの島々を配下に置く強大な海洋国家でしたが、今はもうありません」
「どうして」フワリは抑揚の無い声で言った。
「今の戦争が始まる前、パミラウがイルマの統治領になった時に消えたのです。パミラウの独立を最後まで守ろうとして戦ったのが、あなたのお父様であるガウガ王なのです。王は戦で亡くなり、国は滅び去りました。」
「お父様」
「はい、フワリ様、あなたはパミラウの最後の王ガウガの娘なのです」ベントはそう言うとまた深く頭を下げ、ボウズもそれに合わせるように頭を下げた。エリはその様子をぼんやりと眺めていたが、男たちが頭を上げないので慌てたように頭を下げた。
「フワリ様、あなたはパミラウ王朝の正当な継承者である王女なのです。あなた以外に継承権を持っておられる方はもう生きておられません。ガウガ王が亡くなった時から、あなたが我々の王なのです」
「国が無いのに」
「ですから、我々はパミラウを蘇らせるのです」
「どうやって」
「蘇るためにあなたのお父様、ガウガはたくさんの財宝を残されています」
「・・・・・・」フワリは無言で話の続きを待っている。
「ただ、これまではそれがどこに隠されているのか分からなかったのです。だが幾つかの伝承を整理し検討した結果、我々はついにその鍵を発見したのです」
「・・・・・・」
「フワリ様は先日病院で検査を受けられましたね?」ベントはエリの方を向いた。
「ええ、私達全員に性病を含めた体の検査を受けるようにと、当局の指示があったから・・・」エリが答えた。
「それは我々の差し金で行われたことです。そして、我々は鍵を発見したのです」
「何を?どこに?」エリは質問した。
「何を?鍵を、です。どこに?フワリ様の中に、です」
「あたしの中」フワリは感情を排した声で言った。
「そうです。鍵はフワリ様の中にありました。内蔵の隙間に巧妙に隠されています。多分それはマイクロフィルムの入ったカプセルです。それを取り出し解読することによって財宝の隠し場所が分かるはずです」
「どうやってそのカプセルを取り出すの?」エリが不安そうに訊いた。
「もちろん、手術で取り出します。超一流の医師を手配しますから、安全性に問題は有りません。そして、これは我々の王であるあなたの責務なのです。フワリ様」ベントはフワリの目を覗き込んだ。
 フワリは何の反応もせず、暫くの間ベントの目を覗き込んでいたが、やがてゆっくりと立ち上がった。そしてドアを開けて部屋の外へ出て行った。
 ベントが首を振って指示を与えると、ボウズが後を追った。

***

「ふう・・・」ベントが溜息を洩らした。「いつもあんな感じなのか?」
「そう、じっと観察して、判断して、そして判断したとおりに行動する。そんな子よ」
「やれやれ、さすがは頭(かしら)の娘だ。あの目は頭とそっくりだな、全てを見透かされているようで、自分が酷く愚かに思えてくる」ベントは頭を掻いた。
「これまであの子に何の関心も持ってこなかった報いよ。突然やってきて、どういう風の吹き回しかと思ったら、こんな話だし。それに、パミガーラについては何も言わないつもりなの?」エリが訊いた。
「これだけ言えばフワリも覚悟の様な物ができるだろう。黙って無理やりやるよりはずっといい。それに、でたらめでもない」
「そりゃぁ、そうだけど・・・」エリはフワリが出て行ったドアの方を眺めながら言った。「パミラウ王朝の正当な継承者である王女、確かに彼女の一面だけど」
「しかたなかろう。俺達は極悪非道の海賊集団、パミガーラの残党で、あんたはその頭、ガウガの娘ですって言うわけにもいかんだろう」ベントは同意を求めた。
「そりゃ、そんなことは伝えたくないけど・・・」エリは言い淀んだ。
「俺達が海賊パミガーラだったということは明かさない方が良い。いま俺達の正体が漏れるるようなことがあったら、今度は完璧に叩き潰される。グロイカ政府もこの件ではイルマ政府と呉越同舟だ。やつらが根絶やしにしたかったのはパミガーラの方だからな。秘密を知る者は1人でも少ない方が良い。それにこういう話しにしておくと、事を進めるときにフワリに一応辻褄の合った説明ができる」
「それはそうかもね。パミラウの話やガウガの財宝の話は、一応それで説明がつきそうだから。パミラウは群島丸ごとの国家のような組織だったし、ガウガの頭を頂点にした王国。まさにパミラウ王朝だったというのは本当のことだから・・・」
「ただ王国の収入源の1つがパミガーラの海賊行為だったというだけのことだ。そして、表のパミラウは滅び、裏のパミガーラだけが生き残った」ベントはエリの目を見ていった。
「ベント、本当にパミラウを蘇らせる気?」
「まさか!」ベントは小さく両手を広げた。「目的は金だ。残された俺達が生きていくためには金が必要だ。充分な金があればみんなまた這い上がれる。繁栄の光の中へな」
「でも財宝が本当にあるなんて話、初耳だよ」
「頭がたくさん財宝を隠しているという噂はずっとあった。何代も昔から海賊を続けていて、美味しい物件もたくさん襲っているようだしな。調べるのにはずいぶん手間取ったが、ようやく鍵のありかにたどり着いたというわけだ」
「そうだったんだ。でも、娘の体内に隠すなんて頭も酷い事するね」
「頭のことだ。そんなこと何とも思っちゃいないさ」
「そうかもね。でもそれより、その手術をやってくれる超一流の医師って、本当に大丈夫なの?」
「・・・・・・」ベントは天井を見上げた。
「その財宝って、どのくらいあるの?」エリは慌てて次の質問をした。
「小さな国が買えるくらいだ」はっきりとした口調でベントは答えた。
「そんなに・・・」エリの目は大きく見開かれた。
「残された仲間のために是非とも手に入れたいだろう?エリ」ベントはエリの目を覗き込みながらそう言った。そして不敵な笑みを浮かべて付け加えた「たとえフワリの命と引き換えになったとしてもな・・・。」
 エリは言葉を返せない。
「さて、王女様ともう少し面談をさせてもらおうかな」ベントはボウズの後を追って部屋を出て行った。
 エリはそのままの姿勢でベッドの上に留まっていた。
 彼女の顔からは血の気が引いていた。

 午後の大気はいっそう蒸し暑さを増していた。

2016.09.05 更改
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テーマ : 自作小説    ジャンル : 小説・文学
 
 

Comments

 
更新、お疲れ様です。

そっか、あのシーンのあとはこういう展開になっていたんですね。
シーン1からは思いっきりの大ジャンプで、まだ繋がりとかはまったく見えませんが、ここはどうやら「シスカ」とのシェアワールドのようですね。すこし荒廃したような街の雰囲気や、娼館(?)の存在など、全体に重厚な感じがしますね。
で……フワリ、いきなり利用されかかってるし。「鍵」さえ手に入ればあとはどうなってもって、かなりヤバそうな連中だなぁ。さすが海賊。うさんくささ満点の連中の登場で、面白い物語になりそうですね。
シーン3、いろいろと苦心なさっているようですが、楽しみにお待ちしますね。
なんと 
こんばんは。

フワリはそういう存在の女の子だったのですね。
何とまあ、面白くなってきましたね。
王国の王女様だったと思ったら、海賊の財宝。あらまあ。

でも、こうなるとTOM-Fさんもおっしゃっているように、ちょっとフワリが危ないかも。王女様なら手術しても大事に扱ってくれそうですが、そういうことなら、う〜ん。

前回のお話との関連性、それにおなじみのイルマなどの世界とどう関わってくるのか、ワクワクしてきました。
続きを楽しみにしていますね。
TOM-Fさん 
はい、なんとなくあったプロットを確かな物にするため、こういう展開を選びました。そしてこうしたために不自然さを感じて、またこの先の展開を変えて・・・と、きりがありませんが、とにかくスタートさせました。
おっしゃるようにシスカの世界感をシェアしている世界です。シスカを読まれた方のは、また別の楽しみ方もあるかもですね。
荒廃したイメージが出ていたのなら良かったです。この娼館でのお話し、もう少し続けることにしました。描くのが難しいので、このまま次のシーンへ飛んでしまうつもりだったのですが、そうもいかなくなってしまって・・・。
鍵となったフワリ、どうするんでしょうね。

コメントありがとうございました。

夕さん 
フワリ、あなたは失われた王国の王女なんですよ・・・って言われたんですけど、反応がアレですよね。普通驚いたり喜んでみたりすると思うんですけど、いまいち反応が・・・。そんな子なんですよ。
でも彼女の判断は、ある程度的確です。きっと予感の様な物が働いているのだと思います。フワリちょっとどころかだいぶ危ないです。大事になんか扱ってくれるとは思えませんからね。ベントはとても非情です。
Scene1とどう繋がるか、少し先まで読んでいただかなくてはなりませんが、お楽しみに。

コメントありがとうございました。
おお~ 
私は前作を読んでいないので、この展開にはとても驚きました。
第1話とガラッと変わって、なんだかとても怪しげで胡散臭い雰囲気が漂います。
でも物語的にはとても面白いですね。
フワリの描写がとてもいい感じて本人の性質を伝えていて、ちょっとつかみどころがないけど、決して侮れないものを、しみじみ感じます。
王女なのか…と思ったら、実は盗賊の頭の娘。
なんだか怪しげな奴らが、鍵を狙っていますが。このあとどうなるのか、気になるところです。
今回の登場人物たちも、みんな個性的な名前ですね。
フワリの発音は、どんなイントネーションなのかな・・・。
limeさん 
コメントありがとうございます。

前作といってもエスの書いたプロットですから、気になさる必要はありません。
本編を読んでいただければ充分です。
そして読んでいただいてありがとうございます。
確かに第1話とは今のところ繋がっていません。いずれ解明されていく予定ですが、いつになることやら・・・。
フワリは海賊の頭の娘なんですよね。でもこの海賊、とても大きな組織なので、ある意味国家のような形態も持っていました。ですからベントの言っていることは、あながち嘘でもないのです。
そして、フワリの性質を感じていただけましたか?おかしな子ですがよろしくお願いします。
登場人物の名前は結構適当です。う~ん、発音ですか?ほとんどの人は“腑分け”と同じようなイントネーションで発音しています。エリだけがフワッとしたイメージの本来のイントネーションで呼びかけています。ま、実際の発音は難しいのですが、イメージとしてこんな感じですね。
こんにちは 
あ、これ、冒頭の部分は読んだことがある!と思ったら、次々と展開していって、なんと、海賊? サキさんの物語世界は本当にスピードがあって、人物や乗り物がいつも動いていて、いいなぁと思います。
冒頭のフワリが歩いていきながら、この世界が描写されていく過程、とてもいいですね。
そしてお姫様かと思ったら、海賊のドンの娘、あ、でも一応お姫様。その人物造形だけでも、すでに波乱の物語の幕開けを感じさせるあたり、さすがです。しかも、それを語る連中の怪しいことと言ったら……(^^)
scene1とのつながりがまだ分からないですが、この先どうやって繋がっていくのか楽しみですね! まるで映画を見るような感じです。
サキさんの物語世界の素敵な幕開けです。
彩洋さん 
はい、「エスの気まぐれプロット」の中でエスの書いた物として発表していましたので・・・。
サキとしてはバタバタと展開が速すぎたんじゃないかと心配していました。
確かに動いてはいるんですけど、もっとお話しを書き込んでも良いのかも、などと思っています。ですからこの後もう少しこの娼館での展開を続けようと考えています。最初の予定通りこのまま次のシーンへ飛んでしまうと、いっそうバタバタしそうに思いました。

フワリ、とても変わっています。この子がどうやって生きていくのか。フワリと彼女を取り巻く人々、そしてもう1人の主人公にお付き合いいただけると嬉しいです。

お忙しい中コメントをいただき、ありがとうございました。

 
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こんにちは!サーカスへようこそ! 二人の左紀、サキと先が共同でブログを作っています。

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Author:山西 左紀
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