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Debris circus

Debris circus

頭の中に散らばっていた破片(debris)を改めて文章に書き起こし、オリジナルブログ小説としてサーカスの舞台に上げていきます。読みにくいものもありますが、お暇な時にパラパラとめくる感じででも読んでいただけたら嬉しいです……

 

物書きエスの気まぐれプロット(番外)

Re;投影してる?
「Questa pagina in italiano(イタリア語ページはこちら)」

こんばんは!エスです。
今夜はブロ友のマリアの記事(ごめんなさいリンク先はイタリア語です)から触発された記事です。
マリアの記事を読んで、読み過ごそうと思ったんですけど、「作品を読んでいて、この作者は男性ではないか、もしくは女性ではないかとふと頭をよぎることがある」と言われてしまうと、何だかとても気になってしまって、その文章が頭の隅にひっかかったままになってしまったんですよ。
僕の名前“エス”これは明らかにハンドルネームですし、エスもどちらかというと性別がはっきりしていませんね。まぁ、一応これからもはっきりさせるつもりはないんですけど、このブログを読んでくださる方はどういう印象を持たれているんでしょうか?
「たとえば乗り物や兵器に対する描写が丁寧だったりすると男性かなと思う。女性かなと思う方は、宝石や洋服の描写の方にリアリティがこもるイメージがある」
エスは乗り物や機械に対する描写は丁寧な方だと思うんですよね。反面、洋服や宝石に対するイメージってとても貧弱なものだと思っています。
さらにマリアは「作者から見て異性と思われるキャラ。例えばある女性が、もしくは男性が『こんなに魅力的だ』という時に書く内容が違う氣がする」と書いています。
僕が書く魅力的なキャラってどうなんだろう?
僕にとって憧れのキャラってどうなんだろう?
そして、読まれる方はどのように感じているんだろう?
マリア?あなたはどう思っているんだろう?
僕は圧倒的に経験値が足りないので、それを補ってくれる存在を持っている。
そのことが僕の存在にどんな影響を与えているんだろう?
僕はどのような形でこのNET社会に存在しているんだろう?
「男あるいは女の妄想に過ぎない」と言われるような小説を書いているだけなんだろうか?
マリアは、懸命に異性の心理も勉強しながら書いているようだけれど、僕はこれまでそんなことはまったく意識しないで書いてきました。それに、自分がこう動いてみたい、こうあってみたい、そう思った人物を主人公に据えることが多い。(というかすべてそうだ)
このことは読者にある種の不愉快感を与えていたんじゃないのか?僕はこの記事や寄せられたコメントを読んでそんなことを考えてしまう。
でも多分僕はそうしないと1行も書けない。
僕はただの妄想を書いてきたんだろうか?
ずいぶんと考えさせられました。
でも、そうしないと書けない以上、書きたい意思があるうちはそうやって書いていかなくては先へ進めない。
エスの頭の中の妄想が尽きるまで進んでいくことができるのなら、悩み、工夫し、勉強し、試行錯誤しながら進んでいく、これも幸せなことかなぁと思っています。
どちらの性の視点からでも文章を書ける、それが理想なんでしょうか?
でも、無理っぽいです。
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テーマ : 自作小説    ジャンル : 小説・文学
 
 

Comments

イタリア語で書きますけれど(笑) 
マリアです。エスあなたはイタリア語でも大丈夫よね。このままイタリア語で書いちゃうから、よろしく。

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エスの性別に関しては、実は私の最大の謎だったりします。一番理論から外れている感じがするのがエスで、でも、それはラージエスの存在があるからそうなのかなと思っていました。つまり、どっちもありえる感がすごく強いです。つまりそれだけ女の子視点、男の子視点で終わっていない証拠だとも思います。

でも、その性別の視点というのは、どっちでもいいのですよ。それにエスの小説がある種の不快感を与えるようなことはないと思いますよ。

理想を投影したキャラというのはたぶんどこの小説にもどこかには出てくると思います。たとえそのキャラが何でもできるスーパーマンだとしても、実は苦悩があるとか、裏でたくさん努力をしていたとか、読者が共感するポイントのある丁寧な描写があったり、もしくは、「こんなにすごい人なのに、どうしてこうなる」というつっこみどころがあったりするだけでものすごく身近になるものです。エスのキャラはどれもがとても丁寧な描写とキャラ設定があって、たとえ非現実的なスーパーマン、スーパーウーマンであってもとても共感しやすくなっていると思います。

実のところを言うと、エスのように「難しいので、リクは女性キャラオンリーでよろしく」というのは正しいと思うのですよ。つまりちゃんとわかるところのものだけを書く。もしくは、ラージエスのように別視点でみてくださる方を発表前に一クッションとして置く。私のように、何でもかんでも行き当たりばったりでやっていると、実はあちこちで失笑を買っている可能性大ですから。でも、私にはラージエスの存在はないし、わかっている範囲のことだけを書くとなると結局私小説しか書けないので、火傷覚悟であちこちに手を出しています。

エスの小説は、このままで大丈夫ですから、悩まないでくださいね。

以上、全文、イタリア語でお届けしました。
マリアへ。 
マリアへ。
コメントありがとう。
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このコメントはイタリア語で書かれていることになっています。
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エスはプロフィールで、エスとラージエスの2人で書いていることを公表しています。
2人で書いていることを公表してからはラージエスはほとんど表に出てくることは無くなりましたが、ラージエスはかなり内容に深く関わってますし、キャラの設定にも原案段階から関わってもらってます。そういう面がマリアの理論から外れてくる理由なのかもしれません。
やはりエスだけで書いたら経験値の不足で、内容や背景のない作品になってしまうと思います。でもどうしてもネックになってくるのが“洋服や宝石に対するイメージ”等の部門です。エスの知識はとても貧弱で、これはラージエスでも補えないものだからです。エスも意地を張ってないで(意地を張るんですよ)、これらの部門でも“勉強”を始めていこうかな?いい機会なのかもしれません。
マリア、あなたにエスの作り出すキャラクターを、共感しやすいと感じてもらえているのは、とても嬉しいことです。でも考えてみればキャラクターは必ずしもエス理想を投影しただけでは無いんですよね。とても自分が置かれてみたい環境では無かったり、精神状態では無かったりするんですね。そこを何とかして乗り越えていこうと足掻く様子(もちろん周りの人々の力も借りながら)がエスの理想像なのかもしれないな……とこの記事を書き終わってから思いました。
とりあえずマリアの言ってくれたように、このまま前に進んでいこうと思ってます。

貴重な助言をありがとう。
また作品を見せてくださいネ。
しつこく登場です。 
このコメントはイタリア語で書かれていることになっています。
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そんなに心配しなくても大丈夫だと思いますよ。“洋服や宝石に対するイメージ”と書いたのはほんの一例です。たとえば、料理の話、シャンプーの話、それから花や紅葉の描写など、いろいろな細かい点に性別に偏りのない感性があらわれています。

経験値のことをとても氣にしていますね。きっとエスの人生はまだそんなに長くないだろうから、このあとの二十年ぐらいで、今までの二十年を超えるようなすごい経験が積もると感じているのかもしれません。でも、そんなことはないんです。自分の経験自体は、本当に限られた一ケースで、それはせいぜい一つの作品に生かせるくらい。あとは全部周りに起こったことを観察する、現状と過去に対する語りを比較して想像する、その組み合わせなのですよ。だから、今の私の年齢になってエスが書けるものは、今のエスにも書けるはずです。

無理して書きたくないものを書く必要はないと思います。でも、書きたいテーマを伝えるのに最適の題材があるとして、それに勉強が必要ならばしたほうがいいでしょうね。昔と違って、勉強もずいぶん楽になりました。以前は一つの小説の不明点を解決するのに図書館をはしごしなくてはいけませんでした。今はたいていのことがネットで解決できます。いい時代になりましたね。とはいえ、花や宝石のことは調べられますが、殿方の心のうちは未だに謎だらけです。

では、これからもエスの作品を楽しみにしています。
あなたのマリア
マリアへ 
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このコメントはイタリア語で書かれていることになっています。
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ごめんなさい。なんだか心配をかけてしまいましたか?
細かい描写について褒めてもらえたのはとても嬉しいです。僕にとって空想の世界にリアリティーを持たせるために、細かい描写は必須なんです。
うざいなぁ、と思われている方もおられるかなぁ、と思いながらこれはカットできません。
経験値については、あまり詳しいことは書きたくないんですが、エスは普通の人間に比べて世界が狭いのは事実ですので、とても気にはしています。
でも、観察と想像の世界から取り込むことができるように努力してみます。
書きたいテーマのために勉強が必要なら、それはやってみたいですし、謎だらけのものはやっぱり覗いて、つつき回して、いじり倒してみたいですし……確かにNETは便利で、昔のような苦労は無いんでしょうから。
今のところ書くことは楽しいこと、です。

エスはゆっくりと作品を書いていきます。
マリアの言葉に訳せた順に見てくださいネ。

エス
 
ああ……何だか自分の考えを代弁されているような気持ちになってしまい、妙に親近感を覚えました。

「自分がこう動いてみたい、こうあってみたい、そう思った人物を主人公に据えることが多い」
これなんてまさにそうですよ。「だったらいいな」をただ形にしているだけの拙い作品だなと最近はつくづく思います。だからあまり悪いエンディングは用意されていないことが多いんですかね。

自分とは違う性別の視点……これもまた難しいですね。男と女では考え方が違いますから。何となくでいいので、登場人物になりきって書くしかないのかな?
ヒロハルさん 
僕もそう感じています。
「だったらいいな」を形にしているだけの拙い作品……そう言われてしまえば反論は出来ないですね。
そしてバッドエンディングはやっぱりほとんど無いですね。
僕の執筆歴がまだ2年を超えたところだという事や、書いた作品が少ないこと、を考えに入れてもバランスは悪いと思います。さらに自分とは違う性別の視点も難しいままです。
でも、書きたいものがあるうちは足掻きながら書いていこうと思っています。
足掻くのも悪くはないかな?最近そんなふうに考えています。

読んでいただいて、コメントをいただいてありがとうございました。

 
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こんにちは!サーカスへようこそ! 二人の左紀、サキと先が共同でブログを作っています。

山西 左紀

Author:山西 左紀
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