今夜は毎年恒例のイベント、「scriviamo! 2020」参加作品の発表です。
聞きなれない言葉ですが『scriviamo』とはイタリア語で「一緒に書きましょう」と言う意味だそうです。参加者が作品を書き(あるいは描き、撮影し)、それに主催者(八少女 夕さん)が作品で答える(その逆のパターンもありますが)という交流イベントです。
ここ何回か(8回目だそうです)サキは2作品で参加させていただく事が多かったのですが、先日1作目を発表し、そして今年もご迷惑かなとは思いながら2作目を発表するべく、締め切りギリギリまでがんばっていました。
ここまでギリギリなのはサキの意地悪な性格のせいもあるのですが、夕さんどうかお許しください。
では、2作目の参加作品を紹介させていただきます。
タイトルは、『青の向こう』です。
例によってヒロインが登場する掌編なのですが、名前はカリといいます。
これ、素敵な名前が思いつけなくって仮につけた名前だったのですが、書き進むうちに呼び馴染んで変更できなくなってしまいました。
この物語は、もう1人“こうじんさま”という男性が登場して展開するのですが、イベント参加作品に仕上げるために色々な部分を端折ったので、読んでくださる方の想像にお任せする部分が多くなっています。
長編として書けばもっと2人の心理や関係の変化の過程などが描けたと思いますが、そこまで密に書こうとするとそれはそれで完成しなかったと思います。
約7000文字、この企画の掌編として少し長くなってしまいましたが、読んでいただけたら嬉しいです。
よろしければ下のリンクからお進みください。
青の向こう
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