Debris circus

Debris circus

頭の中に散らばっていた破片(debris)を改めて文章に書き起こし、オリジナルブログ小説としてサーカスの舞台に上げていきます。読みにくいものもありますが、お暇な時にパラパラとめくる感じででも読んでいただけたら嬉しいです……

 

新春のご挨拶を申し上げます。

新春のご挨拶を申し上げます。そして、本年も「Debris circus」をよろしくお願いいたします。
サキはちょっと変わったブロガーですが、今年もお付き合いいただければ嬉しいです。
ついでに変なおっさん“先”もよろしく御願いしておきますネ!
さて、新年第一弾の記事はTOM-Fさんのところからいただいてきました『オリキャラ対談バトン』です。対談してもらうオリキャラの会話があまり弾まない恐れもありますので、とりあえず司会には無難な人を当てておきました。ではマイクをお渡ししますのでよろしくお願いします。


新年明けましておめでとうございます。
この企画の司会を仰せつかりました絵夢ヴィンデミアトリックスです。
どうぞよろしくお願いいたします。
本日はお二人のゲストをお迎えしています。
どうぞ、お入りください。
(2人のゲストが入場)
そしてオブザーバーとして作者のサキにもここに座っていてもらいます。
「え!僕も」
よろしくお願いしますね!(と、サキの顔を覗き込む)
「あ……はい」



絵夢「ではさっそくですけど対談バトンの質問に入らせていただきます」
【1.お互いを知っていますか?】
絵夢「お二人はお互いをご存知ですね?」
ゲストの2人(目を合わせて少し譲り合う)
ゲスト1「もちろん、知っていますよ」
ゲスト2「私ももちろん知っています」
絵夢「そりゃそうですよね。当然のことをわざわざお尋ねしてしまいました。すみません」
ゲストの2人「「いえ……」」

【2.知ってても知らなくても、互いに自己紹介してください。】
絵夢「ということですけれど、自己紹介からお願いします。まずこちらから」
ゲスト1「こんにちは、『254』から来ましたミンマヤ・コウキです。みんなにはヤキダマと呼ばれています。今日はいやだって言ってるのに無理やり連れてこられました」(サキをにらみつける)
絵夢「あら、そうだったんですか。では続いてこちら」
ゲスト2「こんにちは、同じく『254』から来ましたミンマヤ・サヤカです。コトリって呼ばれています。そして私も無理やりです。ねえ」(コウキと二人頷き会ってからサキを見る)
絵夢「あらら、お二方共ですか?サキ、これは何か意図があってのことなんでしょうか?」
サキ(小さい声で)「いえ、別に……。面白そうかな?って」
絵夢「サキは面白そうだったからと言っていますが?」
ヤキダマ「面白そうで呼び出されても困ります。僕らも色々と忙しいんですから」
絵夢「そういえば、お2人の名字が同じになっていますね。ご結婚されたということなのでしょうか?」
ヤキダマ「ええ、まあ」(と、コトリのほうを向くがコトリは赤くなって俯いてしまう)
絵夢「それはおめでとうございます」
ヤキダマ・コトリ「「ありがとうございます」」
絵夢「結婚されて色々とお忙しいというわけですね?」
コトリ「はい、とりあえず店の2階に住むことにしたんですけど。改装が結構大変で」
ヤキダマ「お金が無いので自分たちでやっているんですよ」
絵夢「改装をですか?」
ヤキダマ・コトリ「「ええ」」
ヤキダマ「仲間に手伝ってもらったりして、結構楽しんでるんですけどね」
絵夢「明るくて楽しい新居が完成するといいですね」
ヤキダマ・コトリ「「がんばります」」(お互いに目を合わせて表情を緩める)

【3.お互いを初めて見た時の印象は?】
絵夢「では次の質問です。お二人がお互いを始めて見たときの印象をお聞かせください。
ヤキダマ「初めてって、印象も何も、ずぶ濡れで店に入ってきたとたんに高熱で倒れてしまって大変でした。店の入り口から作業台の上に運んだ時に、可愛い人だなって思いましたけど」
コトリ「私はそのときのことは全然覚えていません。ですから病院に来てくれたときに初めて会ってるんですけど、そのときは線の細い印象でした。ちょっと頼りなさげだなぁって思いました」
絵夢「頼りない感じですか?今のイメージは少し違うように感じますが?」
ヤキダマ「僕にはよくわからないですけど」
絵夢「では作者に聞いてみましょう。サキ、どうなんですか?」
サキ「え?こっちに振るの?えーっとそうですね、最初はそんな感じの設定だったんですけど、ゲストとしてブロともの方の作品に出演したり、キリ番企画のリクエストにお答えしたりしているうちに、少しづつ頼れる性格に変貌したんですよ」
コトリ「だんだん頼れるなぁって感じたのは、そういうことだったんですね」
絵夢「最初はコトリさん、ヤキダマさんにくってかかったりしてましたからね」
コトリ「あ、あれは……」
サキ「コトリにとってヤキダマは気になる人だったというつもりだったんですけど?」
絵夢「なるほど。とても意識していたということだったんですね?コトリさん」
コトリ「はい、そうだったのかも知れません」
ヤキダマ「そうだったの?最初僕は嫌われていると思ってたよ」
絵夢「やっぱり男って鈍感ですね」(絵夢はコトリと目を合わせて微笑みあう)
ヤキダマ「確かに鈍感だったかもしれないけれど、僕は最初からずっとコトリのことを可愛いと思ってたし、素敵だなって思ってました。そして振り向いてもらえるように頑張ったつもりです」
コトリ「ありがとう」
絵夢「はい、ご馳走様でした。では次の質問に行きたいと思います」

【4.あなた達の共通点は?】
絵夢「お二人の共通点についてお聞きしたいのですが」
ヤキダマ「共通点って、ほとんど無いように思いますね」
コトリ「そうですね。生まれや育ち、家族の環境もまったく違います。私には誰もいないですし、彼には両親や妹がいますから。仕事の共通点もありませんし。男と女ですし」
絵夢「すみません。つらい部分に触れてしまいましたか?」
コトリ「いえ、かまいません」
絵夢「コトリさんはバイクショップにお勤めですが、ヤキダマさんはどんなお仕事を?」
ヤキダマ「僕は今設計事務所に勤めています」
絵夢「本当に共通点が無いですね」
ヤキダマ「そうですね、僕は拘束時間も長いですから帰りも遅くなりますし、休日以外はなかなか2人で過ごす時間が作れないんですけど、できるだけそういう時間を増やしていきたいと思ってます」
コトリ「2人ともバイク好きというのは共通点ですので、休みがあえばツーリングに行きたいですね」
ヤキダマ「そうだね。それ、数少ない共通点だからさ」(2人で顔を見合わせる)
絵夢「はい、ご馳走様でした。では次の質問に行きたいと思います」

【5.共通の知り合いはいますか?】
絵夢「お2人の共通のお知り合いというと?」
ヤキダマ「まず親父さん、そしてたくさんのバイク仲間が居ます。仲間といってもコトリにとってはお客さんなんですけど」
絵夢「バイクショップのオーナーと常連さんですね?」
コトリ「ヤキダマのご両親と妹のコダマちゃんも共通の知り合いということになると思います」

【6.共通の知り合いがいる場合,その人はあなた達にとってどんな存在ですか?】
絵夢「今挙げていただいた共通のお知り合いは、お2人にとってどんな存在なんでしょうか?」
コトリ「親父さんは私にとって父親のような存在ですし、お客さんは大切な友人でもあります」
ヤキダマ「親父さんは僕のバイクの師匠ですしね。最近はコトリが師匠みたいになってますけど」
コトリ「そんな」
ヤキダマ「いいじゃない。本当のことなんだから。僕のオートマチックの限定も解除することができたしね」
絵夢「ヤキダマさんのご家族については?」
ヤキダマ「コダマはお姉さんができるって喜んだし、うちの両親ともまあまあ上手くいってるのかな?」
コトリ「うん、良くしてもらってるよ。特にコダマちゃんには仲良くしてもらってとても嬉しい。同じ年代の女友達ってこの町には居ないもの」

【7.最後の質問です。あなた達は仲良く出来そうですか?】
絵夢「では最後の質問になります。お2人は仲良くできそうですか?って聞くまでもないですね?」
ヤキダマ「仲が悪いという答えを期待したんですかね?」
絵夢「そうなんですか?サキ」
サキ「あ……いや、バトンの質問がそうなってるだけで、特に意図は……」
絵夢「答えは一目瞭然ですね。でも最初から気になっていたんですが、お2人ともニックネームで呼び合っていますね。本名で呼ぶようにしたんではなかったんですか?」
ヤキダマ・コトリ「「それはですね」」(同時にしゃべり始めて譲り合う)
コトリ「ずいぶん頑張ったんですけど、私がどうしてもヤキダマって呼んでしまうんです」
ヤキダマ「僕もコトリという呼び方は嫌いではなかったんで、まぁいいかとなったんです」
絵夢「なるほど、でもコトリって可愛いですけどヤキダマって何なんですか?」
ヤキダマ「低出力、低回転の内燃機関、焼玉エンジンから来ているんですよ。親父さんの命名です。ポンポンポン……って回るエンジンなんですけど、なんとなくのんびりとしたイメージがあったんだと思います」
絵夢「納得しました」
コトリ「納得ですか?」
絵夢「あ、失礼しました。そういう意味では……」
ヤキダマ「いえいえ、かまわないですよ。僕もこのニックネームは気に入っていますから」
絵夢「ところで、お2人は新婚旅行はどこかへ行かれたんですか?」
コトリ「ええ……」
サキ「ちょっと待った!そこからはシークレットで!」
絵夢「え?だめなんですか?どうしてですか?」
サキ「ちょっとここでは出したくないんですよ。お願いします」
絵夢「そういうことでしたら止むを得ませんね」
コトリ「お話したかったんですけど……、サキがそんなことを言うのは、これをまた何かのお話にするってことなんですか?」
サキ「そこを含めてシークレットということで、勘弁してください」

【8、関係が気になる人の居るサイトマスターさんに回して下さい。】
絵夢「……という事なんですけれども?」
コトリ「私が気になるのは、ヤキダマとのきっかけを作ってもらった『リナ姉ちゃんのいた頃』のリナさんや三貴くんなんだけど」
ヤキダマ「僕もずいぶんかっこよく書いてもらったしね。でもお忙しいだろうし無理を言ってもね」
コトリ「そうだね。なんだか新しい企画も始められているみたいだし。サキ、参加するんでしょう?」
サキ「参加させてもらうつもりだよ。まだ内容は何も決めていないけど、これから考える」
絵夢「ではサキの参加表明も出ましたので、このへんでお開きにしたいと思います。お2人とも今幸せですか?」
ヤキダマ・コトリ「「ええ」」
絵夢「はい、ご馳走様でした」


関連記事
スポンサーサイト
テーマ : つぶやき    ジャンル : 小説・文学
 
 

*アスタリスク(12)「チョコレートリキュール」前編

 オレは誰かにささえられて歩いている。
 少しずつ酔いが退いていくが、この香り、どこかで嗅いだことがある。左手に触れる柔らかい肩、背中に回された手、目の前で揺れるブラウンのボブ、そうだミナガワ・ヤスコだ。
 ピンポーン……ドアチャイムが鳴る。暫くしてカチャリ……と鍵が外れる。そっとドアが開いて赤い瞳が覗いた。
「こんばんは!私ミラクの同僚のミナガワ・ヤスコと申します。以前ビアホールでお目にかかりました」
「あぁ。どうも」アルマクは少し頭を下げて返答する。
「今日は職場の忘年会だったんですけど、ミラク飲み過ぎて足下がおぼつかなくなっちゃったの。それで私が送ってきちゃいました。では、確かにお届けしましたから」ヤスコの声は少し得意げだ。
 さらに続ける。「お水を2杯飲ませてやってください。そうすれば朝には回復しますから。お願いしますね。ではお休みなさい」明るい調子でそう言うと、ヤスコはオレの体をアルマクに預けクルリと背を向けた。オレは真っすぐに立つことが出来ずにアルマクの肩に寄りかかったが、意識は徐々に取り戻しつつあって、気まずさでアルマクの顔をまともに見ることが出来なかった。
「ありがとう」アルマクはヤスコにそう声をかけると玄関を入って鍵を閉め、オレを軽々と抱え上げた。
 そして廊下を進んで寝室に入ってオレをベッドの上に放り出すと、少し乱暴にドアを閉めて部屋を出て行ってしまった。
 オレは放り出されたままの体勢でじっとしていたが、再びカチャリとドアが開く音がしてアルマクが入ってきた。トレイを持っていて、水がナミナミと入ったコップが2つ載っている。「飲め」サイドテーブルにそれを置いて静かにアルマクが言う。「ありがとう」オレが体を起こしてコップを手に持ったのを確認すると、アルマクは部屋を出て行った。

「わかった!説明は理解した。時間だから行く」アルマクは憤然と玄関に向かう。
「全然理解してくれて無いじゃないか。同僚との付き合いなんだから、オレはアルマクみたいに強くないし」
「だから理解したと言ってる。大丈夫。じゃぁ行ってくる」
 バタン!!!
 玄関ドアが大きな音を立てて閉じ、アルマクは仕事に出かけていった。
 オレは暫く呆然と廊下に立っていたがやがてリビングに引き返し、ソファーにドッカと腰を下ろした。アルマクがあんなに動揺するとは思わなかった。
 昨日は職場の忘年会だった(標準公転期による)。仲間たちと久しぶりにハメを外したオレはかなり飲み過ぎてしまったらしい。ミナガワ・ヤスコに部屋まで送ってもらうという失態を演じてしまったのだ。



 デブリ・フォール、シフティ・スピン、オレはコントロールスティックを操作して星屑を回避していく。
 チームブルーバードのコフィン(競争艇)はチューニングが上手くいっていないせいで運動性がポテンシャルいっぱいまで発揮できていない。その上出力も今一歩だ。艇のせいにしたくはないがオレは少しイライラしていた。ミラクに良いところを見せたいという焦りもあったのかもしれない。
 僅かでもストレスを溜めたレースはいい結果をもたらさず、デバラの奴はオレより約200メートル前方を飛行している。このポジションからだと200メートルの差は大きい。ストライクポイントを加味しても、ここから挽回するのは不可能と判断したオレは、このまま流して2着でのゴールを目指す作戦をとった。あとは無理をする必要はない、オレはふと遙かに輝くガス惑星の模様に意識を向けた……

接近警報
「…………」(意味不明)
振動
「…………」(意味不明)
やや大きな振動
大きな呼吸音
異常ベクトル警報
レッドアウト信号
非常スラスター信号
異常ベクトル警報
グレイアウト信号
ブラックアウト信号
LC(意識喪失)信号
破壊振動
ダメージ警報
気圧低下警報
脱出警報
破断振動
Loss of Signal



 オレはハンバーガーショップの小さなテーブル席に腰掛けてダブルバーガーを頬張りながら、壁に掛けられた大型のモニターを眺めていた。
「あら!遅いわね」振り返るとヤスコの顔があった。
「ああ、この前はありがとう」オレは礼を言った。
「いいのよ。いつものことじゃない」ヤスコは明るく答えると「仕事、忙しいの?ずいぶんゆっくりとした昼食じゃない」と続けた。
「ちょっとね。食欲もなくて、ヤスコこそ昼食なのか?」
「まあね。うちも結構忙しいのよ」
「お互い大変だな」オレは曖昧に返事をしてモニターに顔を戻した。
「あら!アスタリスクやってるのね。あなたがこれを見ていると言うことはアンドロメダが出てるのかしら?」
「うん。今2位で航行中だ。でもTOPばかりを映すよな」
「当たり前じゃない。TOPなんだから。で、どう?彼女とは上手くいってるの?」ヤスコはオレとモニターの間に割り込んできた。
「なんでそんな事聞くんだよ」オレはモニターが見えるように首を動かしながら訊いた。
「ウウン、別に。彼女、アスタリスクレースのトップレーサーだからさ、大変かなって思って。結構ファンも多いみたいだし」ヤスコはオレの前に腰掛け、クルリとモニターの方を向いた。
 ヤスコの顔が向こうを向いた隙にオレはため息をついて、そしてヤスコの頭越しにモニターを見つめた。
 モニターには2位を航行するチームブルーバードの競争艇が映し出される。アルマクの操縦する艇だ。3位までが配当金に係わってくるので、TOP程ではないが画面に登場する。艇は滑らかに星屑を回避しながら高速で航行していく。オレはその様子を眺めながら興奮を禁じ得なかった。
「あなたもパイロットだものね。すごいと思う?」ヤスコが振り返った。
「そうだな、あの判断力はものすごいと思うよ。人間業じゃ……」オレは競争艇を目で追いながら答えたが、一瞬その動きに不穏な物を感じて言葉を止めた。
 一瞬のことだったが、競争艇が振動したように見えたのだ。
 そのまま艇は横滑りを始め、スラスターの噴射光がチラチラと輝く。さらに何かに当たったように向きを変えると大きく態勢を崩した。艇は不規則な回転を始め、それを修正する為かスラスターの輝きは激しさを増す。異常なロールを続ける艇は、今度は目視できるほど大きなデブリにその横っぱらをぶつけた。その反動であらぬ方向へ回転し、さらに大きなデブリにぶつかり破片がまき散らされる。アナウンサーが狂ったように実況を続ける中、オレは茫然と、しかし妙に冷静にモニターを見つめていた。
 やがて競争艇はオートバランサーによって徐々に回転を止め慣性航行に入った。カメラはコックピットをアップで写そうとするが、向きが悪いのと特殊なガラスが光を通さないために上手く写らない。
 オレはようやく正気に戻るとヤスコの方を見た。ヤスコも同時にオレの方を見たので目が合う。「ミラク!行ってあげて!早く!」ヤスコが叫び声を上げた。
 オレは小さく頷くと駆けだした。
 レースで発生した事故の対応はすべてサテライトステーションで行われる。オレはサテライトへ向かうシャトルの搭乗にはどうすればいいのか必死になって考えようとしたが、頭の中は真っ白でなにも思いつかなかった。


後編へ

関連記事
テーマ : 自作小説    ジャンル : 小説・文学
 
 

10000HITイベントの第三弾をUPします。

こんばんは!10000HITイベントの第三弾、アスタリスク12「チョコレートリキュール」前編 をUPします。
6000文字強ありますが、まだ後半部分の推敲と校正が終わっていません。そこで前後編の2回に分けて発表します。完璧を期すと発表の機会を失しそうですので出してしまいます。
残念ながらこの作品も続き物なので、この作品だけを読んでいただいても意味不明の部分が多いと思います。お許しください。
八少女夕さんのリクエストで、オリキャラは「アルマク」、お題は「チョコレートリキュール」でした。

舞台は未来、美しい輪を持つ巨大なガス惑星を巡る植民衛星です。
主人公のアルマクは、そこで娯楽のために行われている賭けレース“アスタリスク”の女レーサーです。惑星の輪の中を星屑を避けながら駆け抜ける命がけのレースに、アンドロメダというコールサインで出場しています。同じく主人公のミラクはアンドロメダの運命のパートナーという設定です。彼は宇宙タンカーのパイロットです。

リクエストをいただいた八少女夕さんは、月刊誌Stellaが縁で親しくさせていただいているスイス在住の日本人ブロガーさんです。運営されているブログ「scribo ergo sum」は欧州を舞台にした大道芸人一行を主人公にした小説を始め、もちろん日本を舞台にした作品もあり、サキもまだまだ読めていない作品がたくさんあるくらい様々な物語を発表されています。欧州での日常生活や旅行日記、写真など楽しい記事もたくさんあります。
とてもエネルギッシュな方で、商業誌である季刊誌『SEASONS-plus-』に投稿されたり、ブログで次々と新たな企画を発表されて、それをやり遂げてしまうというすごい方です。サキも随分影響を受けて引っ張られています。いわばサキの元気の素のような方ですね。
コラボをさせていただいたり、サキのキャラを使ってコラボをしていただいたり、夕さんにはとてもお世話になっています。夕さんの作品から影響を受け、色々な創作の楽しみ方を味あわせていただいます。特に大人の雰囲気ですか?そのあたり、随分刺激を受けてサキは背伸びをしたりしています。それがなかなか楽しいんですよ。読まれる方にとっては拙い表現でたまった物ではないだろうな、と思うのですがサキは結構楽しんで書いています。

今回の作品「アスタリスク12「チョコレートリキュール」」は実はあまりスムーズに書けていません。ですからまだ“先”の校正が間に合わず2部構成での発表になったわけですが、ヤスコの立ち位置で悩んでしまったり、ミラクの心理状態に納得いかなかったり、問題がたくさん残ってしまっています。後で加筆・修正が入るかもしれません。ご了承ください。
よろしければ、この下のリンクからどうぞ。

アスタリスク12「チョコレートリキュール」前編

次はその八少女夕さんの企画された、「scriviamo! 2014」に参加させていただくべく作品を書き始めようと思っています。さてどうしようかな?……というより、とりあえずこの作品の後編を仕上げてからになりますね。
後編近日中にUPします。それもなるべく早くです。
そして「scriviamo! 2014」参加作品書き始めます。
では……。
関連記事
テーマ : つぶやき    ジャンル : 小説・文学
 
 

*アスタリスク(12)「チョコレートリキュール」後編



 オレの頭の中は後悔でいっぱいだった。大きな音を立てて玄関ドアを閉じ、出かけていったアルマクの様子が何度も繰り返される。
「大丈夫」そう告げたアルマクの声が繰り返される。
 競争艇のことをスラングではコフィンという。棺桶という意味だ。オレは自分の命を預ける愛機のことをコフィンと呼び習わすアスタリスクレーサー達の気持ちを思いやった。
 アルマク・アンドロメダについてはサテライトの病院に収容されたということ以外に発表はない。オレはアルマクの傍に向かうことに集中することで、ようやく平静を装っていた。
 シャトルがサテライトステーションにドッキングしてプラグドアが開くと乗客達は勢いよく飛び出していく。しかしドッキングポート内は0Gなので、慣れない乗客が障害になってシャフト内の列は遅々として進まない。オレは切れそうになりながらエレベーターに乗り込んだ。
 乗客全員が乗り込んで体を固定するのを待って、ようやくエレベーターはゆっくりと“地上”へと移動して行く、そこでもオレは走り出したい気持ちを堪えなければならなかった。
 “地上”についてエレベーターのドアがゆっくりと開くと、オレはドアの隙間をくぐって駆けだした。サテライトステーションの人工重力は“地上”では0.6Gになるように設定されている。その弱いGの中、オレは病院に向かって文字通り飛ぶように走った。
 病院のエントランスに走り込むと、フロアーにずらりと置かれている椅子にはたくさんの人が座っている。診察時間ではないしカメラを持った者も混ざっているから報道関係者だろうか。オレはその椅子の間を縫って、カウンターにたどり着いた。
 カウンターの中には数人の事務員や看護士が詰めていて、報道関係者の対応に当たっていた。
「あの」オレはすがりつくように声を出した。
「発表できることは有りません。記者会見までお待ちください。すみませんが、ここでは答えられません」事務員はこれまで何度も繰り返してきたであろう台詞を繰り返した。
「あの、アルマクは!アンドロメダは!」もう一度オレはすがりつくように声を出すと、「お知り合いの方ですか?」もう1人の事務員の女性が声をかけてくれた。
「ええ、あの……同居人です」オレは曖昧に、しかしはっきりとした声でアピールすると、「チップを確認させていただくか、身分証明書をお出しいただけますか?」彼女は事務的な声で続ける。「あ、はい、チップをどうぞ」オレは慌ててそう答えた。そして「読み込みますのでこちらに暗証番号を」彼女はリーダーをかざし、オレは暗証番号を打ち込んだ。
 ピッ、と音がして彼女は「登録を確認しました。パートナーの方ですね?こちらへお入りください」とカウンターの小さな扉を開けてくれた。
「おい!アンドロメダのパートナーだってさ」後ろの記者が騒いでいる。「とりあえず撮っとけ撮っとけ」何回かストロボが光った。
(パートナー?登録って何のことだろう)オレは一瞬疑問に思ったが、それに答えを出す余裕は無い、オレは案内されるままカウンターを抜け、通路の奥に有ったエレベーターで上層階へ向かった。
「容態はどうなんですか?」オレは勇気を出して一番気になっていたことを尋ねた。
「すみません。私は医療スタッフではないのでお答えできないんですよ。ドクターに聞いていただけますでしょうか」彼女は丁寧な口調で答えてくれた。
「はい」オレはそう答えるしかなかった。
 エレベーターのドアが開いた先は看護ステーションで、事務員はそこに居た看護師と少しの間話をしていたが「今、手が足りないそうです。医療スタッフが付いているはずですので、私が病室までご案内します」と告げると先に立って歩き始めた。オレは後をついてICUの表示のある廊下を進んだ。ICU病棟の鬼気迫る雰囲気と消毒臭を含む独特の空気は、オレを一層不安な気持ちにさせた。
「少しお待ちください」事務員はスライドドアを開けると部屋の中に入っていった。ドアはひとりでに閉じ、すぐにまた開いて彼女が出てきた。「居ないですね。呼び出しますのでお待ちください」彼女は看護ステーションの方へと駆けて行った。
 オレは暫くの間廊下に立っていたが、スライドドアに近づくと取っ手に手をかけた。ドアを開けながら中を覗くと薄暗い小さな部屋になっている。そしてその正面は大きなガラス窓で、そのガラスの向こうには様々な色のLEDを点滅させた数々の医療機器が見えている。オレは吸い寄せられるようにガラスに近付いた。
 たくさんの医療機器の谷間にはベッドが置かれ、そこには1人の人間と思われる物体が横たわっている。オレはガラスにへばりつくとその物体をじっと観察した。物体にはシーツが掛けられ、そこからは無数のコードやチューブが伸び出し、そばにある医療機器に吸い込まれている。シーツの右端にはカバーに覆われた頭部と思われるものが見えている。
 オレはそのカバーの隙間から覗いている金色の髪を見つけて思わずガラス面を叩いた。
「アルマク!アルマク!」オレは声を出して呼びかけた。
 その時、カバーの隙間に見えていた瞼が微かに動いたように思えて、オレはさらに声を大きくしてガラス面を激しくたたいた。「アルマク!アルマク!」
 微かに動いたように思えた瞼はやがて少し開き、薄目を開けたような状態を暫く続けてから大きく開いた。そしてゆっくりと顔をこちらに向けた。
 赤い瞳がこちらを向いている。アルマクだ。生きていたんだ。オレはガラスをたたきながらアルマクを何度も呼んだ。
 アルマクはシーツの中から右手を出し、口元を覆っていたカバーをゆっくりと引き剥がした。アルマクの顔が現れた。微かに微笑んでいるように見える。そして口をミ・ラ・クの形に動かした。オレはガラスを叩くのも呼びかけるのも忘れてアルマクの動作を見守った。
「困りますね。勝手に入室されては!それに静かにしてください」オレが驚いて振り返るとドクターのユニホームを着た男が立っていた。
「ドクター!今気が付いたみたいです。目が開きました」興奮したオレがそう告げると「え!本当ですか?」とガラス越しにアルマクの様子を確認し「このままここでお待ちください」ドクターは部屋を飛び出して行った。



 病室に差し込む日差しは春を思わせる明るさと暖かさだ。
 もちろん差し込んでくる光は人口照明のものだし、暖かさは空調されたものだ。しかしそう感じるほどオレの気持ちは和んでいた。
 あれからアルマクは短い時間で回復し、ICUから一般病棟に移った。その後の経過も順調で、今はリハビリを行っている状態だ。このまま順調なら、まもなく退院の予定で、レースへの復帰も視野に入ってきている。
 休日の午後、オレは復帰へのプロセスを順調に進むアルマクと2人、彼女の病室で過ごしていた。
「でさ、オレはどうもアルマクのパートナーとして登録されているみたいなんだけど?」オレは何気なく尋ねた。
「そうだよ。オレ達レーサーには万が一のための登録が必要だからね。だから登録しておいたんだ。ミラクには言ってなかったけど」
「構わないさ」オレは恥ずかしいような嬉しいような複雑な気持ちで答えた。そして「でも万が一なんて、縁起でもない」と強い調子で言った。
「でもね。そういう仕事なんだ。もちろんそんなことは起こさなつもりだったんだけどね」
「そうだろ?アルマクがデブリにぶつかるなんて有り得ないことだったんじゃないのか?」オレはずっと疑問に思っていたことを訊いた。
「オレも大きなのに当たったのは初めてだったから、自分でもびっくりした。でも、ちゃんと理由があるんだ」
「オレのせいなのか?」オレは出かけて行く時のアルマクの様子を思い出しながら訊いた。
「うん。そうだよ」アルマクは事も無げに言った。
「ごめん!本当にごめん。レース前にアルマクを不安定にさせてしまって。オレがもうちょっと酒に強かったら良かったんだけど。でも次からは気を付けるよ」オレがそう言って詫びると、アルマクは声をあげて笑った。
「こめん、ごめん。でも、そんなんじゃないんだ」アルマクはようやく笑いを収めると話し始めた。
「ぶつかる寸前にオレはフッとガス惑星の方に気を取られてしまったんだ。ようするに余所見をしてしまったんだ」
「なんで余所見なんか?」
 アルマクは少し間を置いた。「年末祭のときにミラクが作ってくれたデザートがあっただろ?」
「え?デザート?」唐突な話の展開にオレは付いて行けず間抜けな声を出した。
「ほら、アイスクリームにかけた……なんだっけ?」
「ああ、チョコレートリキュールのことか?」
「そうそう、アイスクリームにチョコレートリキュールをかけたやつ。それがとっても美味しかったんだ」
「それが何の関係があるんだ?」
「フフ……」アルマクは思わせぶりに、そして恥ずかしそうに微笑んだ。
「あのガス惑星の色合いがね。そっくりだったんだ。そのアイスクリームにチョコレートリキュールをかけたやつに」
 オレは優秀なレーサーであるアルマクが、そんなことに気を取られてミスを犯すなどと言うことは信じられなかった。オレが答えを逡巡していると、アルマクが甘えた感じで声を出した。
「お腹空いた」

 ややハスキーで刺激的な声だった。


2014.01.13 八少女夕さんに。感謝をこめて……
関連記事
テーマ : 自作小説    ジャンル : 小説・文学
 
 

10000HITイベントの第三弾前後編揃いました。

(この記事は、前編のみをUPした時の記事に後編へのリンクを追加、改稿しての再掲です)
こんばんは!10000HITイベントの第三弾、アスタリスク12「チョコレートリキュール」前編 ・ 後編 揃いましたのでUPします。
6000文字強あります、残念ながらこの作品も続き物なので、この作品だけを読んでいただいても意味不明の部分が多いと思います。お許しください。
八少女夕さんのリクエストで、オリキャラは「アルマク」、お題は「チョコレートリキュール」でした。

舞台は未来、美しい輪を持つ巨大なガス惑星を巡る植民衛星です。
主人公のアルマクは、そこで娯楽のために行われている賭けレース“アスタリスク”の女レーサーです。惑星の輪の中を星屑を避けながら駆け抜ける命がけのレースに、アンドロメダというコールサインで出場しています。同じく主人公のミラクはアンドロメダの運命のパートナーという設定です。彼は宇宙タンカーのパイロットです。

リクエストをいただいた八少女夕さんは、月刊誌Stellaが縁で親しくさせていただいているスイス在住の日本人ブロガーさんです。運営されているブログ「scribo ergo sum」は欧州を舞台にした大道芸人一行を主人公にした小説を始め、もちろん日本を舞台にした作品もあり、サキもまだまだ読めていない作品がたくさんあるくらい様々な物語を発表されています。欧州での日常生活や旅行日記、写真など楽しい記事もたくさんあります。
とてもエネルギッシュな方で、商業誌である季刊誌『SEASONS-plus-』に投稿されたり、ブログで次々と新たな企画を発表されて、それをやり遂げてしまうというすごい方です。サキも随分影響を受けて引っ張られています。いわばサキの元気の素のような方ですね。
コラボをさせていただいたり、サキのキャラを使ってコラボをしていただいたり、夕さんにはとてもお世話になっています。夕さんの作品から影響を受け、色々な創作の楽しみ方を味あわせていただいます。特に大人の雰囲気ですか?そのあたり、随分刺激を受けてサキは背伸びをしたりしています。それがなかなか楽しいんですよ。読まれる方にとっては拙い表現でたまった物ではないだろうな、と思うのですがサキは結構楽しんで書いています。

今回の作品「アスタリスク12「チョコレートリキュール」」は実はあまりスムーズに書けていません。ですからまだ“先”の校正が間に合わず2部構成での発表になったわけですが、ヤスコの立ち位置で悩んでしまったり、ミラクの心理状態に納得いかなかったり、問題がたくさん残ってしまっています。後で加筆・修正が入るかもしれません。ご了承ください。
よろしければ、この下のリンクからどうぞ。

アスタリスク12「チョコレートリキュール」前編
アスタリスク12「チョコレートリキュール」後編

次はその八少女夕さんの企画された、「scriviamo! 2014」に参加させていただくべく作品を書き始めようと思っています。さてどうしようかな

では……。
関連記事
テーマ : つぶやき    ジャンル : 小説・文学
 
 

■最愛オリキャラバトン■

今、八少女夕さんのイベント「scriviamo! 2014」に参加したいと思って一生懸命書いています。が、ちょっと煮詰まったので息抜きを……。
ということで、Court Cafe BLOGを運営されているTOM-Fさんのところから、「最愛オリキャラ」バトンをいただいてきました。
TOM-Fさんは『フェアリーテイルズ・オブ・エーデルワイス』のヒロイン、エミリーでやってらっしゃったんです。彼女が出演したなら、サキのところからは彼女でしょ!?
性格や破壊力、生活環境などはまったく違いますが、この2人には作者が驚くほど似ている部分があります。

■最愛オリキャラバトン■
1.あなたの中で最愛のオリキャラを教えて下さい。性別と年齢、身長などもどうぞ!(複数可)

『シスカ』のヒロイン、キタハラ・シスカです。
プロフィールについては、はっきりと決まっていない所もあるんですけど……。
性別は女性、年齢は22歳。
身長は165cmくらいで、体重は不明(ほっそりとした体型です)
外見の特徴は、短めのボブのプラチナ(というよりほとんど白)の髪と、黒(焦茶)と青(ライトブルー)のオッドアイです。これをかわいい系の顔に収めました。
白い髪とオッドアイの設定がTOM-Fさんとこのエミリーと同じだったので、サキはすごく驚いたんですよ。でも全くの偶然なんです。
物語り上の架空の国、イルマ国のマサゴ市に住んでいます。

2.そのキャラの性格的な特徴などを教えて下さい

まるで男のように喋ります。明るい方では無くて常に静かで冷静です。
幼い頃に一時抑圧された環境に晒されたため、心に大きな問題を抱えています。ですから努めて冷静に行動しているという面もあるのかもしれません。
物語が始まってからは常に混乱していますので、優しくて思いやりのある面などは見えていないかもしれません。

3.そのキャラの血液型を教えて下さい

不明です。
サキは考えていませんでした。でもAB型なんかでどうだろう?

4.そのキャラができた過程は?

そうですねぇ。はっきりとは憶えていません。でもずっと頭に中に居ましたね。サキがまだ小さい頃からですね。ずうっと白い髪とオッドアイでした。何をきっかけに発想したのか今となってはもう分りません。

5.そのキャラの妄想段階と完成段階で大きく異なった点はありますか?

それはショウの存在ですね。
『シスカ』の構想の最終段階で、解離性同一性障害のような精神状態を組み込みました。2つの人格を持つ設定にしたのです。
この部分も偶然ですが1人の人間に2つの人格が同居する、TOM-Fさんのとこのエミリーと同じような(同じでは無いようです)設定になっています。こっちもか!とサキは二重に驚いたのです。
物語上ではこの2つの人格は統合されつつあります。上手くいくのかな?

6.あなたにとってそのオリキャラが最愛である理由は?

TOM-Fさんと同じように構想開始から十年ちかく、ずっと彼女はサキの頭の中に居ました。サキの書く物語のヒロインはすべてサキの分身なんですが、シスカはサキが思い入れている人格の一番です。そうとでも考えなければ自分でも理解できません。

7.そのキャラで気をつけている点はありますか?(幅広く)

特に何かを気をつけているということはありません。とにかく、自由にキャラクターの思うままに動かしています。はみ出れば多分“先”からチェックが入りますので、そこにまかせています。(そんなことは無理!by先)

8.そのキャラの好きな食べ物、普段の趣味は何ですか?

好き嫌い無く何でも食べますね。義父の作るカレーが好物なのかもしれません。後、お酒はとんでもなく強いです。北域系の民族の血を半分ひいていますのでそのせいですね。サエの母親の経営する食堂“19番”の肴メニューの中にはシスカの好物がたくさんあるはずです。
趣味ですか?多分仕事です。
そして飛行機のディスプレーモデルを集めることかな?

9.そのキャラの持つコンプレックスはありますか?(または忌まわしい過去)

コンプレックスの塊のような子です。
実の家族のこと、自分の生い立ちのこと、そして幼い頃受けた屈辱(これがどうも2つの人格を持つ事になった原因のようです)、義父や義母にも感じているようです。
そしてもう1人の自分ショウとの間でもお互いに持っているようです。

10.そのキャラの特技と必殺技は何ですか?

飛行機の整備をやらせると誰にも負けません。特にタービンブレードの交換作業は天下一品です。
必殺技……は、なんでしょうね?歌ですかね。セミプロの歌手でもあるんですが、その歌声に魅了される人は多いです。

11.そのキャラの寝相は良さそうですか?

うなされて、義父のキタハラを蹴り飛ばしたことはありますが、普段は静かに寝ていると思います。

12.そのキャラの好きな異性、または同性のタイプは?

ファザコンですね。実の父親との思い出は無いんですけれど。
男性、女性に限らず、やっぱり自分を裏切らない人、というのが第一条件なんじゃないかな。でも本人はそんなこと夢にも思っていないんですよ。

13.そのキャラが持つ「恋愛」に対する理想はありますか?

シスカにはまだ恋愛をする余裕はないと思います。
精神的に立ち直って、それからでしょうね。
始まってしまえば“熱愛”が理想です。

14.そのキャラが結婚するとしたら何歳くらいになりそうですか?

ノーコメントです。

15.そのキャラの萌えポイントはどこ?または何?

ちょっと違うんですけど、ツンデレ系なんでしょうか?

16.もし現実にそのキャラが現れたらお願いしたいことは何?

友達になれたらいいなと思います。
親友まで行けるのが理想ですけど。
そしてハグして欲しいです。

17.出てきたオリキャラがあなたを見て思った第一印象は?

考えたくないです。あまりいい印象は持たないだろうな、と思います。

18.オリキャラがあなたに一言!

「早く続きを書いてほしい!いつまで待たせるんだ!!!」って言われているような気がしています。

19.オリキャラにこれだけはして欲しくないことは何?

死んで欲しくないです。不幸になって欲しくないです。

20.オリキャラに一言!

あまりに苦しくて、掛ける言葉がありません。

21.最愛オリキャラを持つ人にバトンを回して下さい。

このお話を含め山西左紀の作品を1つでも読んでくださっている方、どなたか繋いでください。(ってあまりいらっしゃらないですけど……)
関連記事
テーマ : つぶやき    ジャンル : 小説・文学
 
 

物書きエスの気まぐれプロット6

月刊・Stella ステルラ 1・2月号参加 掌編・「物書きエスの気まぐれプロット」シリーズの一遍です。
そして八少女夕さんの企画『scriviamo!2014』への参加作品でもあります。 
Stella/s  scriviamo!
八少女夕さんがコラボしてくださった『scriviamo!2014』作品『夜のサーカスと赤錆色のアーチ』はこちら

物書きエスの気まぐれプロット6

 「コハクの街」

塔の上に立つマルコ・ポーロの像は東に向かって大きく手をかざしている。
 わたしは塔の足元に広がる広場からそれを見上げていたが『なぜ新大陸の方に手をかざさないんだろう?』そう口の中で呟くと塔の先端から目を戻し岸壁に近づいた。
 岸壁は綺麗に整備された公園になっていて海のそばまで近づくことが出来る。足元は確かに地中海だ。だがここは港の奥まったところで、すぐ向こうを埠頭に塞がれているためあまり見晴らしは良くない。それに海面は波も無く淀んでいて、汚れたグレーの姿をしている。
 わたしは地中海に対して何となくロマンチックなイメージを持っていたので、その姿に少し幻滅を感じながらぼんやりと海面を見詰めていた。

「シバガキさん」オフィスに居たわたしは呼ばれて振り返った。「はい、なんでしょうか?所長」
「悪いけど、あなたのプランは却下よ」所長ははっきりとした口調でそう告げた。
「それは、どういうことでしょうか?」わたしは一瞬間を置いて答えた。
 わたしにとって全霊を込めて作成したプランだった。それを一瞬で粉々に粉砕するような発言に、わたしの心臓は鼓動を速め、胸は締め付けられていく。
 所長は少し言いにくそうに続けた。
「あなたの書く物は実用的に過ぎるわ。どれも同じような直線で構成されて画一的、面白みに欠ける。使いやすさという点は認めるけど、今回のプランでは私の感性に合わないの。すまないけど、あなたにはこのプロジェクトからは外れてもらう。ここは直接私が担当するから、あなたは明日から駅前の新規の物件を見てくれない?頼んだわよ」所長は結論までを一気に喋るとわたしの返事を待たずに部屋を出て行った。
 わたしは暫くの間茫然と立っていたが、やがてノロノロと部屋を出た。
 そこからは一気だった。すっかりやる気をなくしたわたしは、全てを放り出した。そして自分でも信じられないほどにどこか遠くへ出かけたくなった。旅行会社に飛び込み、個人旅行のキャンセルを組み合わせ、慌ただしく用意をして次の日にはマドリードへ旅立ったのだ。
 マドリード空港で携帯を開けると、所長からの着信記録と安否を尋ねるメールが何通も届いていたから、まだ首にはなっていないようだ。ほったらかしにすることもできず、わたしは2~3週間の休暇を申請するメールを打った。所長からは用が済んだら出来るだけ早く出勤するように、というビジネスライクなメールが帰ってきたので、一応は認めてもらえたと解釈した。
 それからの数日はカルチャーショックの連続だった。
 わたしはマドリードのホテルをハブにして、プラド美術館やソフィア王妃芸術センターを散策したり、コルドバを訪れてイスラム教とキリスト教が同居するメスキータに心を打たれ、グラナダに足を延ばしてアルハンブラ宮殿に感動したり(どちらかと言うとわたしはイスラム建築の方に興味を引かれた)しているうちに徐々に平静を取り戻し、今日は昼前にAVEでバルセロナに到着したところだった。

「こんにちは」たどたどしい日本語にわたしは振り返った。
「こんにちは」わたしは日本語で挨拶を返しながら話しかけてきた人物を見た。
 豊かな巻き毛を短くカットした、くっきりとした顔立ちの女性で、キラキラと光る黒くて大きな瞳と長いまつげが魅力的だ。
 彼女は英語に切替えて続けた。「まさか、そこから飛び込もうなんて、考えてないわよね?」そしてわたしと岸壁の間に割り込んできた。
「え?何のこと?」私は彼女の動きを目で追いながら英語で答えた。
「なら、いいんだけど……」彼女は明確な言葉遣いで続けた。「なんだか今にも飛び込みそうに見えたものだから。見当違いだったみたいね」
「え?飛び込む?そんなふうに見えた?」わたしは多分とても当惑した顔で答えたのだろう。彼女は申し訳なさそうな顔になった。
「わたしの早とちりだったのかしら?不愉快な思いをさせたのなら謝ります。ごめんなさい」彼女は東洋風に頭を深く下げた。
「ううん、頭を上げてください。わたしはさっきとても辛かった時のことを思い出していたから、そういう風に見えたのかも……」わたしは慌てて取りなした。
 彼女はわたしの希望を入れて頭を上げた。そして大きな黒い瞳で私を暫く見つめてから提案した。「良かったら、事情を話して欲しいわ。そうすればわたしもスッキリするんだけれど?」
 彼女の大きな瞳に捉えられたわたしには「ええ、でもたいしたことではないんですよ」と答える以外、選択肢は残されていなかった。
「わたしはヤスミン・レーマン。ヤスミンと呼んでください」
「ヤスミン?」変わった名前だなとわたしは思った。
「そうヤスミン」
 魅力的な笑顔にわたしは「あ、わたしはシバガキ・コハク」とたどたどしく答える。
「シ……ガキ?」
「コハクでいいです」言いにくそうなヤスミンにわたしも笑顔で答えた。
「じゃぁ、コハク?昼食はお済み?」ヤスミンは軽い調子で訊いてきた。
「いえ、まだここに着いたばかりで」
「それなら、昼食を食べながらにしない?」
「そうですね。ヤスミン」そう答えるとヤスミンは満面の微笑みを返してくれた。

 2人並んで横断歩道を渡り、ランブラス通りを北へ向かって歩き始める。
 通りは両側を歴史を感じさせる建物と車道に挟まれ、真ん中が広い歩道になっている。歩道には花屋やお土産物屋、キオスク風などの様々な屋台や、木陰を提供する街路樹が並んでいて、それらが全てがこの雰囲気ある町並みの構成要素になっている。
『石の文化は歴史のある町並みが残りやすいということかな』わたしはそんなことを考えながら緩やかな勾配を上って行った。
「ここ、入ってみようか?」ヤスミンはランブラス通りから右手に伸びる少し広い路地を指さした。
「えっと」わたしは肩にかけた小さなバッグからガイドブックを取り出して広げた。「この奥はレイアール広場で、お店も色々とありそうだから……」
 ヤスミンはガイドブックを肩越しに覗き込み「用意がいいわね。それ、日本語?暗号みたい。わたしには日本人の友達が2人居るんだけど、さっきの『こんにちは』はその2人から教わったの。あなたは3人目ね」と笑った。
 わたし達は角を曲がり、そのレイアール広場へ入っていった。

 そこは四方を建物に囲まれた広場だった。囲んでいるのは最下層に石造りのアーチを持つ雰囲気のいい建物で、2階以上は黄色く塗られている。広場には椰子の類と街灯が規則正しく立ち並び、噴水も設けられている。たしか幾つかの街灯は若きガウディーが設計した物だったことを思い出しながら、わたしは広場に足を踏み入れた。
「ここにしましょうか?」ヤスミンは広場の日の当たる側にあるカフェのテラス席を指差した。
「うん、素敵!」わたしはさっきまでの憂鬱な気分も忘れて賛成し、パラソルが作り出す影の中に2人して腰かけた。ヤスミンはわたしとメニューを見比べながら、お腹を満たす物を適当に注文した。
 一気に気分を変えたくなったわたしは少し飲むことにして、地元のスパークリングワイン“カバ”を注文した。ヤスミンはそんなわたしの様子が嬉しそうだったが「じゃぁ、わたしも同じ物を」とウェイターに告げ注文を終わりにした。
「あらためて自己紹介するわね。わたしはヤスミン・レーマン、ドイツのアウスブルグから来たの」
 わたしはきっと不思議そうな顔をしのだろう。彼女は「わたしはドイツ人なんだけど4分の1はトルコの血が入っているわ」と付け加えた。
「わたしはシバガキ・コハク。日本から来ました。タカラヅカという小さな町に住んでいるの」そしてオオサカやコウベの近くであることを付け加えようとしたが、ヤスミンは大きく頷いた。
「ああ、タカラヅカね。女性だけの歌劇団があるって聞いたことがあるわ」
「そう、そのタカラヅカ。結構有名なんだ」
「わたしはアウスブルグで小さな劇団の裏方をしているの。だから一応そういう方面の関係者だからね」
「そうなんだ。ヤスミンは役者もするの?」わたしはヤスミンの印象からそう質問した。
「ううん、わたしは役者じゃないわ。本業は美容師だから劇団ではメイクアップアーティストとして活動しているの。それと渉外担当もね」ヤスミンは片目をつぶって見せた。そして「あなたは?」と大きな瞳で見つめてきた。
「わたしは小さな設計事務所で働いているの」わたしは少しおずおずと答えた。
「へぇ!建築家なんだ」
「ううん。まだ経験年数が足りなくで資格試験が受けられないから……」
「じゃぁ、建築家の卵ってわけね?それでバルセロナへ?」ヤスミンの言葉遣いは、とても明快でストレートだが、心の優しさがそれを包み込んでいて心地いい。
 わたしは聞かれるままに素直な気持ちを答えた。「もちろんそうなんだけど、ちょっと行き詰った事があって、それで思い切って日本を飛び出して来たの」
「それがさっき言っていたとても辛かった時のことなのね?」
 わたしは曖昧に頷いた。
「で、どうなの?コハクの行き詰まりは解消された?」
「さっきまではまだモヤモヤとしていたんだけど」
「それで?」ヤスミンのキラキラ光る瞳はとても素敵だ。
「ヤスミン。あなたに出会って少し変わったみたい」
「それはよかった。コハク、笑顔が良くなってきたよ。出会った時はどうなるかと思ったけどね」
「ヤスミン、良かったらちょっと見てもらいたい物があるんだけど」ヤスミンの優しい笑顔にわたしは勇気を振り絞った。
「いいよ。何かしら?」
 その時ウェイターが食事を運んできた。わたし達は注文した物が揃うのを待ってから“カバ”で乾杯した。
「今日の出会いに!」ヤスミンの掛け声にとても共感して、わたしも「今日の出会いに!」と続けた。
 カチンと背の高いグラスが合わさり琥珀色の液体の中を細かな泡が立ち上る。
 グラスを3分の1ほど開けたわたしは、膝の上に置いたバッグから、小さなスケッチブックを取り出した。
「食べながらでいいから見てくれる?」
「コハクのスケッチ?汚さないように気をつけなくちゃ」ヤスミンはスケッチブックを手に取った。
「始めから順に見てね。最初はわたしのアイデアスケッチなの」わたしがそう言うとヤスミンは器用に片手で食事を続けながら、1ページづつゆっくりと眺め始めた。
「あら、ここからは実際の建物だわね。これはメスキータ?そしてこれはアルハンブラね。コハクはここへ行ってきたのね?」ヤスミンはページを進めて行く。
「ふ~ん、これは?」ヤスミンはスケッチブックをこちらに向けた。
「あ、そこからはまたアイデアスケッチ……昨日からまた書き始めたの」わたしは少し恥ずかしくなった。
「コハク!あなた、絵はそんなに上手じゃないけど、立体的な特徴をとらえるのがとても上手ね。でさ、わたしも一応アーティストだし、思ったことを言わせてもらってもいい?」わたしはヤスミンに気圧されながら頷いた。
「前半のアイデアスケッチより、後半のアイデアスケッチの方が好きだなってこと。それは確かに思ったわ。前半は直線的で実用的な感じ?後半は同じように直線的なんだけど、なんだか遊びというか余裕があるのよ。こっちの方が断然素敵よ」ヤスミンはアルハンブラ以降のページに描かれた何枚かをパラパラとめくった。そして「間に挟まったメスキータやアルハンブラで何があったの?」と訊いた。“カバ”が回り始め、わたしが少し饒舌になる頃合いだ。
 わたしは自分の感じていたのと同じ感想をヤスミンから聞けて安堵し、嬉しくなった。そして、オフィスで所長に話しかけられてからのことを話し始めた。日本から持ってきたモヤモヤなんか、もうどうでもいいことかもしれない。わたしはそう思い始めていた。

 わたし達は食事を終えると連絡先を交換してからランブラス通りに戻った。ヤスミンはこれから彼氏を探すということだったので、わたしは別行動を取ることにした。(野暮はだめだよね!)
 ヤスミンの彼氏は大道芸人で、4人でチームを組んでヨーロッパを回っているらしい。今日はこの通りで芸を披露しているかもしれないと当てを付けてきたという話だった。「宿泊先は分っているから今夜には会えるんだけどね」ヤスミンはそう言って手を振った。
 10月の午後、ランブラス通りに降り注ぐ日差しはまだ強く、わたしは帽子の必要性を感じ始めていた。
『そうだ!ガイドブックのおすすめに有ったフットボールクラブ・バルセロナのオフィシャルショップに行ってみよう。そこでオフィシャルキャップを買ったら記念になるかも……』わたしはそんなことを考えながら、カタルーニャ広場へ向けて歩き始めた。



「ふーん、私は建築家なんだ」コハクは満足げにそう言うと、大きめのマグカップをテーブルに置いた。コーヒーがナミナミと入ったそのマグカップには、ちょっと有名な猫のイラストがプリントされている。
「卵なんだけどね」エスは間を開けずに付け加えてから、同じシリーズのマグカップのコーヒーを口に含んだ。
「卵ね。でも今回はあまり可愛く書いてくれてないなぁ」コハクは少し不満げに言った。
「コハク目線で書いているからだよ。自分で自分のことは見えないし言えないもの」
「でもさ、でもさ、出来たよって呼んでくれた時、てっきりあのカサ・ミラお話の続きだと思ったんだけど、これあのお話の前に戻ってるじゃない」
「事情があってね。このお話はウチのブロともさんの企画に参加する為の作品なんだ、だからこういう設定にしたの」
「ふーん」コハクはカサ・ミラの話を読もうとしたのか何気なく隣のファイルをダブルクリックした。
「あれ?」アルファベットがいっぱい詰まった文書が開いてコハクは驚いた。
「ああ、それはこのお話のイタリア語版だよ」
「イタリア語版も作ってるの?そう言えばエスのおばあさんはイタリアの人だから、エスも喋れるんだったね」
「Nonnaとはずっとイタリア語でコミュニケーションを取ってきたから、喋ることは喋るんだけど、あまり上手には書けないよ。でね、その企画っていうのがウチのイタリア語サイトのブロともさんの企画なんだよね」
「イタリア人のブロともが居るの?」
「マリアっていうんだけど、彼女がやってる『scriviamo!』っていう企画に参加するつもりなの。“一緒に書きましょう”というような意味だから参加してみるつもりになったんだ」
「ふーん、凄いね。でもさっき言ってた事情とこの企画がどう関わるの?」
「うん、この企画はマリアのオリキャラを登場させるのも有りなの、だからどうしても登場させたくって前の段階に戻ってるのよね」
「そのキャラってヤスミンよね?」
「そう。カサ・ミラでペアになってからだと、ヤスミンが声を掛けられないじゃない」
「あ、なるほどね」コハクはようやく納得の顔をした。
「ヤスミンはマリアの代表作のひとつ『Artistas callejeros』に登場するサブキャラで、ヤスミンの彼氏が主人公の大道芸人4人のうちの1人なの。ブランべックってニックネームのフランス人なんだよ」
「それがまた、いい男なんでしょ?」
「もちろん。いい男だし、とっても優しいんだよ」
「じゃぁ、このコハクの彼氏もそうだよね!」
「……」
「え~~!!!何で黙ってるかなぁ」コハクは抗議の声を上げた。

2014.01.25


関連記事
テーマ : 自作小説    ジャンル : 小説・文学
 
<- 01 2014 ->
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール
こんにちは!サーカスへようこそ! 二人の左紀、サキと先が共同でブログを作っています。
ようこそ!


頂き物のイラスト

アスタリスクのパイロット、アルマク。キルケさんに書いていただいたイラストです。
ラグランジア
左からシスカ、サヤカ(コトリ)、サエ。ユズキさんにイラストを描いていただきました~。掌編「1006(ラグランジア)」の1シーンです。
天使のささやき_limeさん2
limeさんのイラストをイメージにSSを書いてみました。「ダイヤモンド・ダスト」
イラストをクリックすると記事に飛びます。よろしければご覧くださいネ!
スカイさんシスカイメージ
スカイさんのシスカイメージ
シスカ・イメージ高橋月子さん作
シスカ・イメージ 高橋月子さん作
シスカ・イメージlimeさん作
シスカ・イメージ limeさん作 コトリ・イメージユズキさん作
コトリ(コンステレーションにて)ユズキさん作
リンク
ブロとも申請フォーム

Archive RSS Login