Debris circus

Debris circus

頭の中に散らばっていた破片(debris)を改めて文章に書き起こし、オリジナルブログ小説としてサーカスの舞台に上げていきます。読みにくいものもありますが、お暇な時にパラパラとめくる感じででも読んでいただけたら嬉しいです……

 

「シスカ」第39話を発表します。

「シスカ」第39話を発表します。
いよいよ新作部分に突入していきます。
今回はエンディングまでちゃんと進んで行き、エピローグまで発表する予定ですので、お付き合いいただければ嬉しいです。
(まだ一生懸命書いているんですが目途が立ってきました……多分)
前にも書いた通り1週間から10日に1話のペースでUPしていくつもりですが、何かイベントが重なったりしたら不規則になるかもしれません。ご了承ください。

新作部分、キーマンとしてメインで動くのはヨウコです。
ヨウコを作り出した時はここまで動き回るキャラクターではなかったんですが、彼女のイメージはどんどん膨らんで大きくなっていきました。
今ではサキにも先にも制御不能になってしまい、まるで自ら意志を持ったように動いてストーリーを展開させていきます。
どんな動きをするのか、お楽しみに!

よろしければこちらのリンクからどうぞ
「シスカ39話」
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テーマ : 自作小説    ジャンル : 小説・文学
 
 

シスカ40話の発表です。

 今回のお話は短いです。
 サエとサエの母親シユが経営する食堂「19番」が舞台で、サエとシユの2人と「19番」の常連客、近所の人達が登場しています。
 サエはシスカと同い年で、小学校3年生の時にシスカがクラスへ編入してきて以来の幼馴染、そして親友と言える人物です。サエはセミプロの歌手として歌っているシスカのプロデュースもしています。それだけ気が置けない仲というわけです。
 同様に親友と言える人物にアツコが居ますが、今回は話題の中にしか出てきません。

 サエは早くに父親を亡くし、母親のシユと母一人子一人の環境で育ってきています。
 本編では出てこない予定ですが、父親は国境紛争で戦死しています。しかもシユはイルマの出身ではありません。東域系ではありますが隣の小国の出身です。そういう環境が人付き合いの悪いシスカと何となくウマが合う原因かもしれませんね。

 ところで「19番」ですが、いったいどういう意味があると思われますか?
 有名なスポーツ選手の背番号とか、記念すべき数字とか、いろいろ曰くがありそうですよね?
 でも実はサキにもなぜ「19番」なのかわからないんです。どうやって命名したんだろう?全く記憶にありません。先に訊いても「最初から19番だったぞ。お前が決めたんだろう?」って言われます。どうせ適当に決めたんだと思うのですが、適当だったのかどうかもわからないというのはどうも気になってしょうがないです。

 さて、今回は発生した事件の輪郭が少し描かれます。
 そして41話でその全体の姿や形が見えてくることになります。
 物語は少しずつ進んでいきます。


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シスカ40話
 
 

これまでの「シスカ」

いいかげんな作者のために混乱なさっている方へ……。
2014.09.01登場人物にヨウコが抜けていました。追記しています。

 ひさしぶりの「シスカ」再開ですので、38話あたりまでのあらすじを整理しておきました。読み進める上でネタバレにはならないようになるべく配慮してありますが、保証の限りではありません。エピソードなどもかなり端折っています。ご了承ください。どんなだったかな?と思われた場合に参照していただければよろしいかと……。



 ある朝、主人公は自分が全く記憶にない別な人物になっていることに驚きます。
 鏡に映る自分は真っ白に輝く髪とオッドアイ(左はライトブルー・右は焦茶)を持った女性だったのです。
 困惑する彼女は幼馴染みの親友サエに助けてもらいながら、自分がシスカという名前であること、ヘリコプターの整備士であること、そしてセミプロの歌手でもあることなどを徐々に理解していきます。



 ここはイルマ国の国境の町マサゴ市、時代はベクレラ連邦との国境紛争の停戦から18年経った頃です。国境紛争はまだきちんと国境の確定していなかったキタカタ(ベクレラ名:オルガノ島)で石油と天然ガスが発見され、開発の為にイルマがマサゴ村、ベクレラがオルガ村を市として開発を始めたことがきっかけで始まり、4年ほど続いています。しかし両国とも国力を使い果たしてこの戦争を支えきれなくなり、島の真ん中を直線で半分に切ったような今のこの国境線でお互いに仮に納得して、とりあえず矛をおさめ、それ以来、奇妙な停戦状態が続いています。

シスカの世界

 本編の主人公シスカは国境紛争の始まった頃、たぶんベクレラのオルガで生まれ、紛争の混乱で家族と離れ離れになったのだろうと推測されていますが、本当のところは不明です。戦後マサゴ市で保護されていますが、記憶を無くしていますし、精神的にも問題を抱えています。これが冒頭の驚きの原因のようです。



 そんな折、石油と天然ガスの調査をしていたイルマの海洋調査船マザー2に対する浮遊機雷による爆破事件が起きます。
 その事件に係わる中でシスカは義父や親友や仲間達と出会い、混乱の中で徐々に自分というものを形作っていきます。
 この段階でもう1人の幼馴染みヨウコがお話しに加わってきます。

 間もなくベクレラ連邦の天然ガス試掘井オルガⅢで爆発事故が起きます。大量の石油とガスが漏れ出す大事故で、漏出停止処理に失敗したベクレラは面子に拘る余裕を無くし、近隣国中で最高の技術力を持ったマザー2チームに処理を依頼してきます。
 国益になると判断したイルマ政府はマザー2チームの派遣を決定します。そして調査船マザー2に積載される形でシスカの乗務するヘリコプターAW289も派遣され、シスカも義父キタハラと一緒にマザー2の乗り組むことになるのです。
 さらに通訳兼看護士としてヨウコもマザー2チームに採用され同行します。
 マザー2は天然ガス試掘井オルガⅢに到着し、復旧作業チームは作業の準備のためにシスカのヘリコプターでオルガ市へ向かいます。
 オルガ市ではシスカの出生の謎が少しずつ解き明かされていきますが、異常事態が起きます。
 復旧作業の要となる潜水艇の乗組員、オペレーター、シスカの4人、さらにベクレラ側のサルベージ要員の行方がわからなくなってしまったのです。
 作業を続けられなくなったマザー2は現場を離れ、オルガ市のオルガ港へ向かいます。39話へつづく……こんな所でしょうか。



 以下は主な登場人物の紹介です。

キタハラ・シスカ:本編のヒロイン、プラチナ(というよりほとんど白)の髪、左はライトブルー右は焦茶の目を持つ女性。マサゴ市に住んでいる。ヘリコプターの整備士であると同時にセミプロの歌手でもある。年齢は20代前半。ショウという少年の人格を内部に抱えて一時混乱したが、取り巻く人々に助けられ立ち直ろうとしている。

ヤマネ・ショウ:シスカのもう一つの人格。高校生の少年。シスカの脳内世界に存在していたがシスカの世界に現れる。今のところシスカと共存している模様。

シキシマ・ミユキ:シスカの脳内世界の住人でショウの友人、可愛い女子高生。

サエ(20代前半):シスカの幼馴染みで親友。マサゴ市で母親と一緒に「19番」という食堂を経営している。シスカの歌のプロデュースもしている。

シマ・アツコ(20代前半):海洋調査船マザー2の潜水艇のコパイロット。学生時代からシスカとルームシェアをしていた同級生。今でもシスカと同居している。元気いっぱいの可愛い女性。

アキヤマ・ヨウコ(20代前半):シスカの幼馴染。シスカがショウの記憶を確認するために首都のシンキョウ市へ出かけたときに出会い、そのままシスカに付いてマサゴ市にやって来た。

キタハラ・ロク(40歳位):シスカの義父、ヘリコプターのパイロット。シスカとチームを組んでヘリコプターに乗務する。

クラモチ(30歳位):マザー2チームのプロジェクトリーダー。190㎝はあろうかというがっちりとした大男。

コバヤシ・レン(31歳位):マザー2チームのプロジェクトサブリーダー。冷静沈着。

キリュウ(30歳位):海洋調査船マザー2の潜水艇のパイロット。アツコの上司。

ラサ:タカジュナ(31歳位):ベクレラ連邦オルガ市のサルベージ会社の社長。建前上今回の事故の処理を依頼したことになっている。ブラウンのショートカットの髪、ライトブルーの瞳を持ったボーイッシュな女性
 
 

「シスカ」41話を発表します。

今回はヨウコのお話です。
お読みいただいている方はご存知のように、ヨウコはシスカの幼馴染を語ってシスカに接近してきました。シスカの幼馴染にヨウコという子は実在しているようですが、彼女の行動を見ていると幼馴染ということ自体も怪しくなってきます。
何回か会話を交わしている部長という人物についても、ゴリアテという二つ名についても、彼女が何らかの組織に属していて、そこの指令で動いていることを伺わせますが、はっきりしたことは何もわかっていません。

何の気なしに登場させたこの人物、作者の予想に反してどんどん大きくなり勝手に動き回って、この後狂言回しの役割までこなしていきます。

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シスカ41話
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シスカ42話をUPします。

今回はまた舞台が転換しています。しかもまったく新しい場所での展開です。そしてラサが登場します。
この回は発表してしまうのにちょっと思い切りが必要でした。
これを出してしまうともう展開上戻れなくなるのです。設定に大きな変更を加えるにはこの回を変更する必要が生じてしまうからです。
でも、出さないと前へ進めないので思い切って行きます。
このお話、先が予告編でチョイ出ししていた部分ですが、これを読んでいただければラサがどんな立場の人間かが垣間見えます。
さらに意外な人物も登場します。

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シスカ42話
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シスカ43話をUPします。

予定より少しだけ早いですがシスカ43話です。
舞台はまた転換してマザー2船内です。
マザー2は潜水スタッフとオペレートリーダーを失ったために、ガス田復旧作業ができなくなり、オルガ港に寄港しています。
何が起こったのかマスコミの関心は非常に高いのですが、まだ真実が発表されていないため、マザー2チームの実力を疑う論調さえ出てきています。
そして、ヨウコが行動を開始します。
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シスカ44話をUPします。

舞台はまた19番に戻ります。
グロイカが一発逆転を狙って投入したパイオニア号はどうなったのか、マザー2が作業続行不能に陥っている今、唯一の希望なのですがサエを始め19番の常連にとって心境は複雑です。
連中はマザー2の応援団みたいなものですからね。

そしてシスカ達の安否は?失踪の真相は?犯行声明は?
今回はそんなところです。
よろしければこちらから……。

シスカ44話
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「Debris circus」は3周年を迎えました。

 2014年10月1日、当ブログ「Debris circus」は3周年を迎えました。4年目に突入です。
 地味~に小説をUPしていくことがメインのブログですが、今後ともよろしくお願いいたします。

ということで3周年の記念作品を書きました。この作品は夕さんのところの[お題で遊べる? 2014]企画の参加作品でもあります。
よろしかったら下のリンクからどうぞ。

[物書きエスのきまぐれプロット(14)]

山西 左記(先&サキ)
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シスカ45話をUPします。

ヨウコは臨時の相棒ナギノと共に大陸へ渡ります。
今回は、車を10台ほど積載できる小型のオンボロフェリーでの展開で、フェリーに積まれたSUVの中での会話がメインになります。
少々退屈でしょうが短い船旅(本文中では大陸の都市トゥグルまで1時間程度)の一部分、お付き合いただければ嬉しいです。

我慢して読んでいただければ、事件の内幕らしきものが徐々に見えてくるかもしれません。

今回はそんなところです。
そして次回はシスカの登場です。

よろしければこちらから……。

シスカ45話

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シスカ46話をUPします。

暫くぶりのシスカの登場です。
シスカがどうしているのか、どうしていたのか今回出てきます。
平和ですね。今のところ……。

よろしければこちらから……。

シスカ46話

この回は今週水曜日位のUPを予定していたのですが、少し事情が変わりまして今日UPしてしまいます。
というのは、予定に無かった新作の発表をする事になったからです。
八少女夕さんの50000HIT記念企画への参加作品が書き上がっています。今校正と推敲をかけていますが、そうですねUPは近々ということで。
お題に実際のまたは架空の地名が入っていれば、あとはなんでもいいというルールなのですが、変わり者のサキがどんな作品を夕さんのために書いたのか、お楽しみに!
 
 

八少女夕さんのブログ50000HIT記念企画への参加作品できました~。

八少女夕さんはご自分のブログ「scribo ergo sum」が50000HITを向かえたのを記念して、お題に実際の、または架空の地名が入っていれば、あとはなんでもいいというルールで、作品タイトルのリクエストを受け付けておられます。
--50000Hitの御礼とリクエストについて--
けれども、この企画がちょっとユニークなのは、リクエストをした方も、夕さんに出したお題と同じタイトルで何かを書いて自分のブログで発表しなければならないということです。
お題を出してから自分の作品をUPするまでの期限は無いのですが、いつかはちゃんと発表しなければなりません。
夕さんの事ですから、かなり短い時間で書き上げてこられそうです。
そこでサキは一計を案じました。先に書いてしまえ!ということでコメントで参加表明だけをして地名を含むタイトルを考え、イソイソと書き始めたのです。
そして書き上がりましたのでここにUPさせていただきます。

改めまして、夕さん50000HITおめでとうございます。

以下ネタバレもありそうなので、できれば下のリンクから先に作品をどうぞ。
お題のタイトルは「ニライカナイ」です。

「ニライカナイ」

ニライカナイ、ウィキによると“遥か遠い東の海の彼方、または海の底、地の底にあるとされる異界”とされています。
主人公は、サキの書く作品ではよくあるのですが女性です。
小さな薬問屋に勤めるごく普通のOLのはずです。
ヒロインの一人称でお話しは進みますから名前は出てきません。
自分の事を“ウチ”と表現しますが喋っているのは関西弁ではありません。
1カ所だけ関西弁がありますが、これは混乱した彼女が下手なくせにわざわざ使っています。
舞台の都市はいったいどこなのか?読者の方におまかせにしました。もちろんモデルはありますが、気がつく方がいらっしゃるでしょうか?
共演の人物も女性ですが、彼女にも名前は与えられていません。
それに外観以外、彼女については全く何もわかりません。
この2人は2つの世界をまたいで行動し、ヒロインは不思議な体験をします。
わかりにくい構成になってしまったとは思いますが、もうこのままにします。
あの子の大きな黒な瞳は何を訴えたかったのでしょう?いや、絶望の中、ただ命じられたことを素直に実行しようとしただけなのかもしれません。
携帯で信号を受けて作動する信管だなんて、誰かが純粋な心を持つ彼女を利用したのでしょう。
悲しいことです。
最近の世の中、サキは重い物ばかりを感じています。
そういう空気がこんな作品を書かせたのですが、せっかくのお祝いなのに、やっぱりサキは空気が読めませんね。
書いてから気がつくありさまです。
すみません。

夕さん、変わり者のサキはこんな変化球を投げてしまいました。
どのように打ち返されますか?
とっても楽しみにしています。

あ?「ニライカナイ」は地名ですよね?いまさら反則って言われても困るんですけど……

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シスカ47話をUPします。

42話でコバヤシ、46話でシスカが今どうしているかを書いてきましたが、今回は残る2人の人質の様子が分かってきます。
ヨウコもナギノと共に登場します。
少しずつ事態は動きを見せますがまだ解決までは程遠い感じですね。
よろしければ下のリンクからどうぞ。

シスカ47話

ここのところ、シスカのUPにつれての校正と推敲を“先”とやり取りしながら行っていますが、並行して新しい作品も書いています。
また変な物語ですが上手く仕上がったら近日中に発表する予定です。
読みきりですが、何しろ特に変わった物を集めた「太陽風症候群」のシリーズなので自分で読んでいても変な作品だと思います。
ですから仕上がらない可能性も残っています。
仕上がらなかったらスルーということで、よろしくお願いしますね。
一応、お楽しみに!と言っておきます。

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シスカ48話をUPします。

クラモチ登場です。一応キリュウやアツコの体調のことは考慮しているようですが、イケイケドンドンの人ですから待っていることはできないんでしょうね。
キタハラの配慮もあって思ったより早く作戦は再起動します。
キタハラはナオミを亡くした時に味わったか喪失感を再び味わうことが怖いのか、一刻も早くキリュウやアツコだけでも連れて帰ろうとしているようです。
そんな気持ちを知ってか知らずか、アツコの気持ちは揺れています。
シスカはそういう面は鈍感ですから、そんな事とは夢にも思ってませんが……。

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シスカ48話

前回予告した「太陽風症候群」シリーズの新作、ようやく書きあがっています。
現在校正と推敲作業を進めいていますのでしばらくお待ちいただければUPできると思います。
前にも書きましたが、このシリーズは左記の作品の中でも変わった物が多いのです(あ、みんな変な作品ですけれども、特に)。
サキ好みでない設定もあって、これは完成しないかもしれないと思っていましたが、なんとか耐えて結末まで持って行けました。やれやれデス。
そして、これはStella 11月号掲載作品でもあります。

近日公開です。お楽しみに!
 
 

予告していた作品の発表です。

山西 先です。
 はい、先日からサキが予告していました作品の発表です。
 読んでみようかなと思われた方は、この下のリンクからお進みください。

EEL
 
だいぶ背伸びをして無理をして書いたみたいな感じでしたね。
 表現はもっと過激な部分もあったのですが、こっちで適当に変更してしまいました。
 いくらなんでもそれは無いだろと判断しました。
 サキとはちゃんと意見を交わしていますので納得してくれているはずです。
 でなければUPしておいてくれとは言わないでしょうから。
 ここのところの世界の情勢に対して心配と不安を感じているようですので、それがこんなお話に繋がったのでしょう。
 サキはちょっと暗めになっていましたが、昨日のロケット爆発失敗の件で調べ物をしたくなったようで、さっきまでPCの前に座っていました。
「あのロケットNK-33を使ってたんだね」などと訳の分からんことを言っているので調べてみました。
 どうやら「NK-33」というのは、失敗したロケット「アンタレス」のエンジンのことですね。「アンタレス」は旧ソ連が40年以上前に製造したエンジンを改良したエンジン「AJ26」を使っていたのだそうで、改良する前の名前が「NK-33」なんだそうです。
 そしてこれ、「V645 Centauri (プロキシマ)」に登場する“少佐”を打ち上げた「N-1」ロケットのモデル、旧ソ連のN-1ロケットに使われていたロケットエンジン「NK-15」の改良型らしいんですね。N-1ロケットは失敗続きで計画が廃棄されたのですが、その時に次世代のN-1改ロケットのエンジンとして作られていた「NK-33」もお払い箱になって、150機のエンジンが倉庫に40年ほど眠っていたんだそうです。
 そのうちの36機をアメリカの企業が買い取り改良して「アンタレス」に使用したということらしいですね。(ウィキ情報ですが……)
 それで目を輝かせてモニターを覗いていたんだな。
 こんなことが面白いのか?ま、復活の兆しかな。
 よろしければ読んでやってください。

山西 先


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シスカ49話をUPします。そしてついでの話です。

シスカ49話をUPします。
シスカの登場です。
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シスカ49話

そしてついでの話です。

夕さんがブログでのコミュニケーションについて記事にされていましたので、サキの場合についてちょっとだけ考察です。

八少女 夕さん : コミュニケーションの力

コミュニケーションについて、けっこう苦手だとおっしゃる方は多いのですが、サキ自身はかなり苦手な方の部類に入るんだろうなと思っています。
まず、てきぱきと喋ることができません。
相手の言っている事や自分の考えを短時間に纏めることが苦手なんだろうと思っています。
上手に喋ろうとしてテンパってしまう事がとても多いです。
気転がきかないんでしょうね、きっと。(回転が遅いともいう)
そして話に間が開かないように焦ってしまって、自分の考えてもいないようなことをつじつまを合わせて喋ってしまい、後で訂正しなくてはならなくなったりします。
最近ではこうなることを学習したので、ほとんど発言しなかったりすることが多いです。
ほんとコミュニケーションの苦手な典型みたいです。

ただ、ブログだとちょっと事情が違ってきます。
文章なので考えながら書けるのです。
そして何回か読み返して考え方を整理して校正・推敲できるのです。(推敲してこれかい?というご意見もあるでしょうが)
スピードは遅くなりますが、これで何とかコミュニケーションが取れるのかなという状態にはなります。
でもチャットやSNSだとまた間に合わなくなりそうです。チャットで会話できるエスとはちょっと違います。

自分のブログを読んでいただくチャンスを増やそうとしたら、いろいろな方のブログで作品を読んで気の利いたコメントを入れる。というのが一番手っ取り早いとは思うのですが、サキは先に書いたように時間がかかってしまいます。
お付き合いできる方の数に限りができてしまいますし、タイムリーさにも欠けてしまいます。それにサキの捻くれた性格が出てしまう事も多いです。
推敲していてもそれに気が付かないで、後で「あれ?しまった」と思っても後の祭りです。
ちゃんと読み取れてない事すらありますから。
そんなこんなで交友の輪はあまり広がって行かないのかなぁ。
そんなふうに分析しています。


トラックバックに挑戦してみました。上手くいってるかな?

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15000HITイベントのお知らせと、シスカ50話をUPします。

15000HITが間もなくやってきます。
いつもなのですが、どうしようかずいぶん迷いました。最近創作のひらめきが弱くなっているような気がしているのでイベントを開催しても書けるのか?ちょっと不安ですし、「シスカ」のエピローグをなんとか仕上げておきたいという気持ちもありますし、微妙な時期は時期ですね。
「シスカ」は一応の完結を見ていますので、妙な安心感が支配してエピローグの執筆にエネルギーが不足気味です。どうしても書いておきたいことがあるのにその部分を過ぎてしまうと物語が失速してしまいます。
そういう状態なのにリクエストを受けて、何か書けるのか凄く不安なんです。
でも皆さんのエネルギッシュな創作活動を拝見させていただくにつけ、エネルギーをもらうという意味でもサキも何かやってみた方がいいのかなぁ……と思いました。
いつものように150000HITに達した瞬間からリクエストを承ることにします。
何かお題と、それとセットでサキのキャラクター(今回も女性に限らせてください)を指定してください。頑張って何か書いてみます。
サキのキャラなんかわかんないと仰る方は、何かお題だけをいただいても結構です。
今回はわりと大きな節目ですので3名の方のリクエストを承ろうと思いますが、期限は3名の方のリクエストが出そろうまで、或いは出そろわない場合はサキがこんなものかな?と諦めた時点までとさせていただきます。
まったく反応が無い場合は適当にスルーしますが、それはそれで寂しいので適当に見繕ってリクエストを入れていただければありがたいです。
書き上げるまでの期間はちょっと長くなると思いますが、よろしくお願いします。
こういうイベント、いつもドキドキです。リクエストが無いことが一番恐ろしいのですが、せっかくリクエストをいただいても書けないなんてことも、想像するだけで怖いです。

そして本題の「シスカ」50話の発表です。
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シスカ50話

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15000HITリクエストの話、そしてシスカ51話をUPします。

1500HITのリクエスト、頂けるのだろうかと心配していたのですが、3人の方から頂いて受付終了となりました。
かまっていただいてありがとうございます。
とっても喜んでいますし、ホッとしていますが、これからリクエストに沿ってSSを3編書いていかなければなりません。
今度は書けるのか?という不安を感じているサキです。

リクエスト1人目の方は八少女夕さんキャラクターは「ミク」でお題は「パステイス・デ・ナタ(エッグタルト)」です。
ミクは「絵夢の素敵な日常(10)Promenadenide」に出てくる女の子で、サキがボーカロイドファンであることから初音ミクをイメージしたキャラです。
その後「絵夢の素敵な日常(12)ポルト急行」ではポルトに引っ越しているという設定で再登場していますし、夕さんにコラボしていただいた作品「追跡『絵夢の素敵な日常』二次創作」にも登場しています。夕さんとのご縁のあるキャラですので今回のリクエストに繋がったのでしょう。
でも、サキの予想の範囲からは外れていたうえに、お題もサキにとって難題だったので、只今ストーリーメイクに悪戦苦闘中です。

2人目の方は大海採洋さんですが、まだ考え中とのことで、予約だけを承っています。お待ちしています……とお待ちしていたのですが、先ほど「コトリ」でリクエストをいただきました。
あらら、コトリは「254」に登場するバイク乗りの女性です。本名はサヤカというのですが、仲間内ではやっぱりコトリと呼ばれているようです。
さて困りました。コトリの結婚式の話、というリクエストなんですよ。
結婚式?それって何?状態のサキに書けるのでしょうか?
う~ん、でもせっかくのリクエスト、やってみましょうか。ストレートに結婚式そのものを描けるかどうか分りませんが……。

3人目の方はlimeさんです。
キャラクターは「シスカ」ですが、お題というかテーマというか、シスカの普段の服装とか、どんな表情なのかとか、シスカの事がわかるようなSSをリクエストされています。
言わずもがなですが、シスカはサキの長編「シスカ」のヒロインです。
確かにヒロインなんですが、シスカって愛想もクソ(失礼)も無いので、表情の変化や服装の好みなんかを文章に書くということがはたして上手くいくのかな?不安がいっぱいですが一生懸命頑張ってみます。

さて、その「シスカ」51話の発表です。
またまたシユとサエの食堂「19番」での展開になります。怪しげな人物も登場しますが……
よろしければ下のリンクからどうぞ。

シスカ51話

 
 

シスカ52話をUPします。

暫くぶりにシスカが進みます。
52話まで来てしまいましたね。あと少しで完結ですが、まだエピローグが書き上がってないので少しずつ発表をずらせていくかもしれません。
書き上がったら一気にUPしてしまいますけど、いまはイベント作品もありますし、作品を書くスピードも落としていますのでどうなることやら。
自分の勝手で申し訳ないのですが、無理はしないように、そしてのんびりとしすぎないように書いていこうと思っています。ご了承ください。

さて今回はカズィム一家の登場です。
ルラにとって辛いものになってしまったのかもしれませんが、それはそれでいい体験になったでしょう。ルラはシスカに出会えてラッキーだったと思います。
サキも会いたいですもの。

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シスカ52話
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シスカ53話をUPします。


さて、53話です。いよいよシスカが解放されることになるのですが……。
これまでのお話でシスカがなぜこんな容姿なのか、、シスカがなぜここに居るのか、そしてなぜこんな精神的問題を抱えているのか、などを少しずつ明らかにしてきました。
今回でもう一歩踏み込みますが、読んでくださる方はどのような感想を持たれるかな?ちょっと気になっています。
この物語で使っているシスカの小さいころの体験なんかの設定は、サキにとってかなり思い切ったものです。自分でも虫唾が走りますが、あえてそうしました。この呪縛からシスカが解放されていく過程が上手く書けているといいのですが。
自分の力不足を痛感しながら、でもここまで来たからには曲がりなりにも完成させなければ……と足掻いています。

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シスカ53話

 
 

【物語を遊ぼう】名作を書き換えよう !クリスマス企画作品UPです。

 今日はクリスマス企画の作品をUPします。これ、大海彩洋さんの企画に乗っかることのできる作品として書いたつもりだったのですが、ちょっと趣旨と違ってるんですよね。でもせっかくなのでお披露目しちゃおうかなと……。


彩洋さんの企画: 【物語を遊ぼう】16.名作を書き換えよう

ここで言う書き換えは、登場人物の名前や設定を借りて自由な物語を展開するというタイプの二次創作とは違って、基本的にストーリーの途中まではもとのままで、途中~ラストを変えてしまうというものです。
一応ルールがあって、基本的には物語の途中までは原文のままで設定は変えない(自由枠アリ)、物語の流れに違和感がないようにする(原文の部分~改変部分の継ぎ目に違和感がないように)、などなど、いくつか決まりがありました。
だから自由度は思ったより低かったんですけれど。

でも、ここでは遊びですから、自分が気になっている「あの有名な」物語をいじくってみるのが一番いいですね。
悲劇が気に入らなければハッピーエンドに変えちゃう……

【物語を遊ぼう】16.名作を書き換えよう より


 もちろんこのお話、とある超有名なお話しを書き換えてはいますが、正確には上記の条件を満たしていません。ストーリーは途中までほぼ元のままだと思うのですが、原文のままではありません。NETにあった翻訳を参考にして、ストーリーを思い出しながら書いています。クリスマス企画をうたっている割には内容があれなんですが、まぁ天邪鬼のサキのことですのでご勘弁ください。
 納得のいかなかった所、書き換えた所については、この記事の追記をご覧ください。

サキの作品はこのリンクから……。
【物語を遊ぼう】名作を書き換えよう !クリスマス企画作品
そしてこの企画で書かれた八少女夕さんの作品はこちら。
【小説】二人きりのクリスマス


 そして、多分この記事が今年の最終記事になると思います。
 今年もこの変なブログ「Debris Circus」にお付き合いいただきましてありがとうございました。
 楽しいクリスマス、そして晴れやかな新年をお迎えください。
 2015年もよろしくお願い申し上げます。

(追記があります。Continueからどうぞ)
 
 

15000HIT企画作品第2段の発表です。

随分長い間お待たせしてしまいました。リクエストをいただいていた大海彩洋さんにはお詫びを申し上げます。

ということでようやく書きあがったのですが、彩洋さんからのリクエスト。

コトリにします!コトリでもサヤカでもいいのですけれど、やっぱりコトリ、って呼んでいていいのですよね。で、これって無謀なお願いでなければ、ぜひ、結婚式の話なんか……だめかしら? あるいは結婚前夜、とか。
…・・ど、どうでしょうか??


ということは、キャラクターは「コトリ」、そしてお題は「結婚式」ということなのかな?ということで・・・
実はちょっと悩んでいました。結婚式?どうやって書こう?
サキにとって書けるだけの経験が無いんですよ。先は何度も出席した経験はありますが、もう一つ頼りないし。自分の結婚式なんて緊張してちゃんと覚えてない、などとほざきますし、役に立たないんです。
で、一生懸命考えた末、仲間たちの手作り結婚式という形にして経験不足を補おうと考えました。それに、以前から構想に有ったストーリーを絡めて書くという形を取ったので、思ったより長くなってしまいました。
ですから推敲の関係もあって2回に分けさせていただきました。今日のところは前編だけの発表です。
だらだらとヤキダマを追いかけるメリハリの無いお話になってしまい、単独で読まれる方には退屈かもしれませんが、もちろん単独でも読むことは出来ます。
そして「254」シリーズを読まれた方にははめ込んだギミックなどを楽しんでいただけるかも、と思っています。
また、お話の底に流れる“抑圧からの解放”みたいなことについても少し触れています。コトリとヤキダマの顛末と合わせてお楽しみいただければ幸甚です。

「254」シリーズに興味を持たれた方はこちらのリンクから。
254
254 enhanced
720(Seven two zero)
1006(ラグランジア)

そして最新作15000HIT企画作品第2段へはこのリンクから。
8767 Commontern(前編)

そして次はlimeさんのリクエストにお応えすべく書いていきます。
limeさん、長らくお待たせしています。
もうしばらくお時間を頂戴しますが、ちゃんと仕上げるつもりですので、よろしくお願いします。

 
 

8767 Commontern(後編)UPします。

コトリとヤキダマ

 この2人のお話は「254」から始まって結構長いシリーズになっています。
「8767」を単独で読まれても意味不明の部分もあると思いましたので、その辺のところを書いてみます。

「8767」前編でも少しだけ触れていますが、物語の舞台はバイクショップ(それもかなり風変わりな)コンステレーションです。
 世界は「シスカ」と全く同じ仮想世界を使っています。コトリとシスカは同じ年生まれですから、物語は完全に重なっています。場所が遠くに離れているだけですが、このお話ではコトリ達が旅行中なので「シスカ」とシンクロしています。

「254」はこういう風に始まります。
 雨の季節のある日、コトリはバイクショップ・コンステレーションにずぶ濡れで飛び込んできます。そしてそのまま高熱で倒れ込んでしまうのです。店主の親父さんは驚きながらもコトリの身元を確認し、同じく店に居た常連のヤキダマと2人でコトリを病院へ運びます。コトリはなんとか回復しますが、自分の身元を頑なに隠します。名前もわからないので、親父さんがやむを得ずつけたニックネームが「コトリ」なのです。
 親父さんは身元について追及はしないで、そのままコトリをアルバイトの店員として住み込みで雇います。(実は最初に身元を確認したときに事情はある程度分かっていたんですけれど)
 コトリはそこそこ裕福な、そして幸せな家庭に育った、どちらかと言えば恵まれた子です。バイクが趣味で、暇を見てはあちこちツーリングに出かけている、少し変わった子でした。家族は両親と兄、そして弟です。彼女は3人兄弟の真ん中なんですね。本名はサヤカと言います。
「8767」でもちらっと出てきますが、コトリはその家族全員を一瞬で失っています。
 原因は軍の大量破壊兵器NAGIを搭載した最新鋭爆撃機が試験飛行中にコトリの家に墜落するという事故なのですが、コトリはたまたまツーリングに出かけていて、まさに家にたどり着く寸前でした。もう少し早く帰ってきていたらコトリも犠牲になっていたはずです。
 彼女は落ちていく爆撃機と大爆発を目の当たりにし、跡形もなく蒸発した自分の家があった場所(爆心地)を彷徨った後、狂ったように愛車のバイク720ダッシュ5で雨の中を西へと爆走し、ずぶ濡れになってコンステレーションに飛び込んだのです。
 物語はそのヒロイン、コトリが仲間の(中でも親父さんとヤキダマの)力を借りながら立ち直っていく過程をなぞったものです。
 ヤキダマとはついに結婚ということになるのですが、その顛末を書いたのが今回の作品というわけです。最初の構想では「254 enhanced」以降は全く書く予定の無かったパートだったのですが、皆さんのリクエストをいただきながら、コトリはここまでストーリーを生きてきたのです。

 それでは「8767」後編をお楽しみください。

 「8767」前編はこちら

本日のおまけ:
これがヤキダマというニックネームの由来になったヤキダマエンジンです。


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15000HITのキリ番企画第3弾が完成しました。

ふう~~。第2弾からずいぶん間が空いてしまいました。
リクエストされた方もすっかり忘れておられるんじゃないかと思うくらいです。
ようやく完成しましたのでとりあえずUPします。
リクエストをいただいたのはlimeさんで、ご希望は・・・

やはり私もシスカのSSをリクエスト。
本編の最初の方にシスカの容姿が少し出てきましたが、シスカって普段どんな服装が好きなのかなとか、どんな表情なのかな、とかそんなことも気になります。

・・・でした。
最初に謝っておこうと思います。遅くなってしまいました。まずお詫びします。そしてさらにすみません!ごめんなさい!普段のシスカを書いてほしいというリクエストだったのですが、シスカは本当に愛想もクソ(失礼)も、そして色気もありません。もともと設定がそういう女の子だということもあるのですが、サキにはこういう分野の表現力が極端に不足しています。一生懸命表現しましたがこの辺が限界です。たくさん謝ったので、あとは苦情がきても、もう謝らないことにします。でも実際に普段のシスカはこんな感じだと思っています。おかしいかなぁ?本編では最後の方にシスカの普段の様子が少し描かれています。
では、読んでやろうかという慈悲深い方、天の邪鬼な方、この下のリンクからお進みください。あ!「シスカ」を始めから読んでみようと思っておられる方は若干のネタばらしになるかも・・・。途中まで読んでおられれば大丈夫かな?ご注意ください。

Prologue Sikisima Miyuki Var.
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初めての音 Porto Expresso3 について

「Promenade2」を2月10日に書き上げてUPしてから僅か4日後、八少女夕さんは「サン・ヴァレンティムの贈り物」で答えてくださいました。
サキはドキドキしながらジョゼやミクの行動を追いかけたのですが、素敵なお話しでした。
 夕さんは今、「scriviamo!」(一緒に書きましょう!)という企画をなさっていて、次々とリンクされる小説やイラスト、詩などに対して、ブログ上で作品を返されるのです。それもとても短い時間で。
Promenade2」もこの企画の為に書かれた作品ですから、それに対して「サン・ヴァレンティムの贈り物」で答えていただいた。というわけです。
 TOM-Fさんのリクエストで何気なく登場したミクというキャラクターは、夕さんとのコラボによって、サキの意思とは別のところでドンドン成長していったのです。

 さて、サキはその夕さんの「サン・ヴァレンティムの贈り物」に感激をしたのですが、さらにその作品に触発されてまた1つ作品を書き上げました。
 ですからこの作品はもちろん「scriviamo!」参加作品です。
 でも夕さんご安心ください。本作は夕さんの「サン・ヴァレンティムの贈り物」と言う作品の真ん中に挟まる位置づけの作品です。この作品に対する夕さんのお答えはすでにいただいているのです。
 本作を読む前に「サン・ヴァレンティムの贈り物」の前半を是非お読みください。「* * *」のマークが出てくるまでが前半です。そして本作を読んでいただいてから「サン・ヴァレンティムの贈り物」の後半をお楽しみください。それが夕さんからのお答えと言うことです。

 この続きですが、サキに特にアイデアはありません。ただ思い切りわがままを言わせていただけるのなら、こんなことを考えています。
 この作品で使われているポルト、或いはPの街ではコラボをしながらいくつかの作品と作者が錯綜しています。まず八少女夕さんの「Infante 323 黄金の枷」から、遙かなる過去から純粋な血筋を完璧に維持するために存在し続けてきたドラガォンシステム(TOM-Fさん命名)、大海彩洋さんの「青の海 桜色の風」から、遙かな過去から教皇を守るために存在してきたヴォルテラ家。そしてそこにまだ何も設定を考えていませんが絵夢のヴィンデミアトリックス家を加えていただいて、全体から見れば些末な出来事であるミクのポリープ手術がとんでもなく大きな3つのシステムによって進んでいく・・・なんて、すごいでしょ?彩洋さん!
 あ、あくまでサキのわがままです。聞き流して置いてください。
 では作品をお読みになりたい方は下のリンクからお進みください。

夕さんの「サン・ヴァレンティムの贈り物」
初めての音 Porto Expresso3
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「絵夢の素敵な日常シリーズ」ポルトのミクについて

 今日は宣伝と自分のための備忘録です。
 ここで取り上げるのは、絵夢の素敵な日常シリーズの中でリレー小説のようになってきているポルトのミクのお話しなのですが、書いている本人も混乱してきましたので、まとめておこうと思います。

 このストーリーは「絵夢の素敵な日常」シリーズの中では長く続いている物語で、構造も若干複雑です。順番にお話ししていきますが、雰囲気をつかんでいただこうと少し長くなっています。適当に端折ってお付き合いください。

 始まりは「絵夢の素敵な日常(10)Promenade」という作品です。舞台は阪急宝塚駅で、そこでメイコが絵夢と出会うところから物語はスタートしています。
 メイコはこの町、宝塚の生まれなのですが12歳の時にポルトガル(ポルト)に移住しています。そして18歳の時に女の子を出産するのですが、色々な事情でその子は日本へ連れ戻されてしまい、親子は生き別れになってしまいます。
 でもメイコは自分が生きていくことに精いっぱいで、子供を追うことができなかったのです。ようやく余裕ができたころには、もうその子に合わせる顔が無くなって日本に近づくことも出来なくて、メイコは30年以上悶々とした生活を送っていたのです。
 そんなメイコにある日手紙が届きます。手紙はメイコの娘の娘、孫からのもので、彼女はもう16歳になっています。その手紙にはメイコの娘・・・その子の母親が病気で亡くなったこと、母(メイコの娘)が亡くなる前にメイコを探したこと、探すのにとても手間取ったこと、見つかった時にはもう会いに行くことが出来なくなっていたことなどが書かれていて、日本までの航空券と宝塚歌劇のチケットが入っていたのです。(メイコが小さいころ宝塚歌劇の大ファンだったのを誰かが覚えていて、孫娘に伝えたとメイコは推測しています)
 居ても立ってもいられなくなったメイコは取る物もとりあえず40年ぶりに宝塚に帰ってきてしまいます。メイコは大阪や宝塚の変貌に驚き、大劇場で待っているであろう孫に会うべきか迷っているところで絵夢に出会ったのです。
 絵夢は不安がるメイコをアシストして大劇場へ連れて行き、孫娘(彼女がミクですね)に会わせたのです。
 どんな事情があったのかは書いていませんが、次話の「絵夢の素敵な日常(12)Porto Expresso」ではミクはポルトに移住してメイコと一緒に生活しています。いろいろ理由があってミクは日本を飛び出してメイコのところに身を寄せたようです。ですからミクの家(帰るところ・実家)はポルトのメイコの家ということになります。ポルトではジョゼと知り合ったりして、楽しく生活を送っていたようですが、八少女夕さんの「追跡『絵夢の素敵な日常』二次創作」はこの辺りのお話しです。その後、歌の才能を見いだされ、専門教育を受けるためにヨーロッパのどこかの学校へ留学します。どこかの都市にアパートを借りて住んだのかな?。場所や学校は設定していません。
絵夢の素敵な日常(初めての音)Porto Expresso2」ではポルトに帰ってきたミクが、ジョゼに院に行く話をしている部分はこういう事情です。メイコの家を離れている期間が2年長くなったので、メイコを1人にしておくのが心配になったという訳ですね。その後ミクは本当にプロの歌手になります。夕さんの「再会」はここら辺りのお話しです。 
Promenade2」ではミクが、ポリープによって歌手生命を絶たれかねない状況に追い込まれている様子が書かれてます。ミクは日本出身ですから日本にはやっぱり“帰る”のですが、あくまで実家はポルトのメイコの家ですから、ヨーロッパでの公演を終えるとミクはポルトへ帰るということになります。
このときのエピソードが夕さんの「サン・ヴァレンティムの贈り物」と「初めての音 Porto Expresso3」です。
 ミクは日本へ帰るとは表現しますが、実際は日本に気安く帰れる家はもう有りません。
 ミクは普段は劇団のある町にアパートを借りて住んでいて仕事をこなしていて、少しでも休暇が取れるとポルトの実家へ帰ってくるという生活を送っています。メイコの1人暮らしを心配していますからね。

 ミクが具体的には何の歌手かというと、これまでははっきりとは書いていません。リレー作品の様相を呈していましたので夕さんの選択肢を少しでも残しておこうと思っていました。
 でもここまで来たらもうオペラ歌手でいいと思いますが、いかがでしょうか?
 ですからミクにトパーズのヘアピンを渡したのは、どこかの歌劇団の演出家ということになりますね。ミクとしては最後になるかもしれない公演でしたので、力を入れたんだと思います。場所はヨーロッパを想定していますが決めていません。
 ただミクがポルト空港に着いたとき乗ってきた飛行機はフランクフルト発でしたね。

 この後は大海彩洋さんが引き受けてくださる予定になっています。設定のない部分は自由に設定していただいてかまいません。楽しみにはしていますが、ご自分のスケジュールに合わせて、無理をなさらず仕上げてくださいね。
 ふつつかな子ですが、ミクをよろしくお願いいたします。
 なんて、一度言ってみたかったと、先が申しております。
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シスカ54話をUPします。

今日は54話のUPです。53話を発表してからずいぶん間が開いてしまいました。本当は一挙に完結させるつもりだったのです。でもサキにとって意外だったのですが、エピローグに手間取っていました。普通は長編の打ち上げみたいなかんじでワイワイと騒ぎながらサッと書けるだろうと思っていたのですが、この間も書いたように悩みまくってしまったんですね。どうやって終わらせるんだよ~~ってお籠もりさんになっていました。こんなになっちゃうんだなぁ。次々と湧き上がってくる不満に決着をつけるために、時間が必要だったのかもしれません。他の作品は書けるのに「シスカ」だけは書けなかったんです。焦りましたね。

さて、久しぶりの更新ですが、もう完結まで書き上げていますから、今回は余裕の発表です。
あと、来週に55話、そして再来週くらいにエピローグをUPしようと思っています。55話は最終話なので一応エンディングを向かえていますが、この回では全てが回収されてきっちりと終わっているわけではありません。まがりなりにも(前にも書いたようにまがりなりにもです。でも一生懸命書きました)完結させるためには、やはりエピローグまで読んでいただく必要があります。「シスカ」はプロローグから始まっていますから。

よろしければ下のリンクからどうぞ。

シスカ54話
 
 

「シスカ」エピローグの発表です。

 ついに完結してしまいました。色々と不満もありますが「シスカ」はこの回でおしまいです。拾えるだけ伏線を拾っています。残ったものもありますがサキの技量ではもう拾えません。もっとちゃんとプロットを立ててから筋を進めるべきだったかも、反省しています。でも、とりあえず完結です。

シスカlimeさん作420
このイラストの著作権はlimeさんに有ります。

 シスカのために始めたブログ・・・だったのですが、サキの頭の中からは彼女以外にもたくさんのキャラクターが生まれてきました。ですからシスカがちゃんと生きたんだからこのブログはこれでおしまい!という単純な構図では収まらなくなっています。生まれ出たキャラみんなに愛着がありますし、それぞれにちゃんと生きて欲しいと思う気持ちも強いです。その気持ちが続いている限り、このブログをそのキャラ達の生活の場にしておいても良いかも、と思っています。さらに新しいキャラも生まれて来るかもしれませんしね。今のところ・・・という条件付きですが(これ重要です)。

 エピローグまで読み通してくださるかたがどのくらいいらっしゃるか想像もつきませんが(数名でもいらっしゃれば驚きです)、ここまでお付き合いいただいた方にお礼を申し上げます。
 退屈な文章に貴重な時間を割いてくださいまして、本当にありがとうございました。これに懲りずまたサキを適当にかまってやってください。
 サキ自身がこのブログで生活しているように感じるほど、のめり込んでいると感じています。でもその割にレスポンスは鈍いです。体力的に高頻度の更新は難しいです。
 気長に、そして広い心でお付き合いいただければ嬉しいです。

「シスカ」エピローグ、お楽しみください。

 エピローグの後、打ち上げの松江旅行掌編をUPする予定です。こちらもお楽しみに!ではまた・・・。

山西 サキ

2015.03.19
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【オリキャラのオフ会】参加作品発表です。

うわっ!大変です。彩洋さんの作品がUPされて焦らざるを得なくなりました。 offkai.png

【学院七不思議シリーズ】番外編・松江ループ(1)始まりは露天風呂~学院の8つ目の謎と闘え!~

実は、夕さんの松江オフ会の企画作品、書き上がっていたのです。
で、後はゆっくり“先”に校正と推敲をしてもらおうと思っていたのですが、彩洋さんの作品ではどうやら敷香(シスカ)に何らかのアクセスがありそうです。その部分を彩洋さんが発表されると、今書き上がっている作品との整合性が心配になってきたのです。書き上がっていなければ、楽しみにお待ちすれば良いのですが、もう書き上がっていますので上手く繋がらなければちょっと困りますよね。同じ時間の中を動いているのですから。それにお話しを展開できる名所も限りがありますし・・・。
で、“先”に至急で校正と推敲を要請しました。文句を言いながらも事情を理解して、ちゃちゃっと見てくれました。「もっとゆっくり読みたかったな」と言われましたがやむを得ません。
というわけで、scribo ergo sumの八少女夕さん企画の【オリキャラのオフ会】、『島根県松江にて』、への参加作品発表です。
よろしければ下のリンクからお進みください。

ガントレットトラック
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「シスカ」はここから始まった。

アモルファシア」を再度ご紹介しようと思います。
 この作品は2013年12月に[Stella 12月号]のために書き上げた読み切りの掌編です。
 手抜き・・・とのご指摘は甘んじて受けますが、たしかに手抜きですね。
 でもサキは長編「シスカ」を書き終わって、改めてこの作品も読んでいただけたらなぁ・・・と思ったのです。
 先ほど読み切りの掌編と書きましたが、たしかにこの作品は単独でも読んでいただけます。とある女性(私)と男性(彼)、(2人はお互いに愛し合っているようです)そしてその男性(彼)の娘(少女)、この3人が登場する短いお話です。舞台は場末のバー(というか大きなホールの片隅にあるバーですか)、季節は年の瀬、年末祭のイブ(クリスマスのようなものを想定しています)、そこで3人はささやかなパーティーを催します。
 なぜ「シスカ」の完結後に改めてなのか・・・意味不明ですよね。解説しますと、それはこのお話が時系列的に「シスカ」の先頭に位置するお話だからです。
 サキの頭の中では“私”と“少女”、そして“彼”は「シスカ」の物語と被るのです。“彼”の妻、“少女”の母親でもあるのですが・・・は病を得て亡くなっています。“彼”は妻を失った悲しみを乗り越えて新しい恋を始めています。そして多分“彼女”のお腹の中には小さな小さな命が芽生えているはずです。
 一見幸せそうに見えるこの3人ですが、このパーティーのどれぐらい後かわかりませんが、破局が待っています。“少女”はどうしようもなく傷つきますし、“彼”も“私”も同様です。そして芽生えた小さな小さな命に、それなりの幸せが訪れるのはずっとずっと先になります。

「アモルファシア」へのリンク。よろしければどうぞ。
http://debriscircus.blog.fc2.com/blog-entry-273.html
 
 

時系列的にシスカが始めて姿をみせたSSです。

今夜は「ナオミの夢」をご紹介しようと思います。
この作品は2013年5月、7000HIイベントでTOM-Fさんのリクエストにお答えして書いた作品です。オリキャラのご指定は「シスカ」お題は「7000」でした。(この「7000」には苦労しました)
この作品は、国境紛争が終わったばかりのマサゴの町が舞台です。シスカはまだ4歳ぐらいの設定ですが、彼女は精神的にとても混乱しています。彼女が仮の生活を送っている避難民救済センターに、後にシスカの養親役を引き受けるキタハラ・ロクとナオミ夫妻がやってきます。2人はお互いの意見の違いで仲違いを起こしながら幼いシスカと遭遇し、接触し、融合していきます。
この夫婦の運命は必ずしもサキの望むものではありませんが、この物語のストーリーが進んでいくにしたがって、何の脈絡もなく決定されていったものです。
どうしてサキはこの2人にこんな運命を背負わせてしまったのだろうか?こんなことが起こってもいいのだろうか?サキは書き終わった今でも若干の後悔と共にそう考えています。
でもこのときのナオミは真剣にそうなろうと決意し、ロクはそれを支えようと決意します。結果的にロクとナオミは生きた証を遺すのですが、2人にとってそれは思いもかけなかった結果であったろうと思います。でもシスカにとって、それは唯一の選択肢だったのではないかと思っています。シスカの状態から、それ以外にショウとミユキを遺す道はなかったように思います。
もしナオミがショウとミユキを見ることが出来たらなんて言うだろう?サキはそんなことを考えながら結論を出せずにいます。

「ナオミの夢」へのリンク。よろしければどうぞ。
http://debriscircus.blog.fc2.com/blog-entry-226.html
 
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プロフィール
こんにちは!サーカスへようこそ! 二人の左紀、サキと先が共同でブログを作っています。
ようこそ!


頂き物のイラスト

アスタリスクのパイロット、アルマク。キルケさんに書いていただいたイラストです。
ラグランジア
左からシスカ、サヤカ(コトリ)、サエ。ユズキさんにイラストを描いていただきました~。掌編「1006(ラグランジア)」の1シーンです。
天使のささやき_limeさん2
limeさんのイラストをイメージにSSを書いてみました。「ダイヤモンド・ダスト」
イラストをクリックすると記事に飛びます。よろしければご覧くださいネ!
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